Story ID:4kenKqN7O 氏(132nd take)
真紅「今回は、私がピッキングを教えるわ。」
雛「今度からは講義を雛と真紅で交互にやる事にしたよ!」
真紅「私達は、バンドの活動で忙しいのだから、早く覚えてほしいわね。
・・・まぁ、凡人に多くは求めないわよ。」
ジュン「・・・随分な言われ様だな!
でも、ピッキング位、俺にだって簡単に出来るんだ!見てろ!」
ペキョ、パキョ、パチンッ(ピックが指から落ちる)ジュン「あ、あれ?」
真紅「ふぅ・・・、凡人以下のようね。
あれほど教えた、心構えさえ出来ていないじゃないの?」
ジュン「わ、悪かったよ。(ここで何か言ったら、雛が怖い)」
雛「ジュン、かわいい~!いいこ、いいこしてあげるね!」
ジュン「や、やめろよ(あれ?意外な反応)」
真紅「オイ・・・、ギターをなめんのも大概にしろよ?てめーら。」
雛&ジュン「え゛っ」
真紅「いいか?ギターってのは魂の叫びなんだよ!
つまりは自分の命をピッキングで擦り減らしながら、弾くもんなんだ!それを、テメーラは、なんだ?特にジュン!!俺にだって出来るだ?はぁ?
ピッキングってのは出来るようになっても魂を乗せられるまで最低3年の月日が必要なんだよ!それをテメーは愚弄した。
死ね!今すぐ、死ね!死んで、詫びろ!全てのギタリストに詫びろ!」
ジュン&雛「・・・す、すみませんでした。」
一瞬、重い沈黙が流れる。
真紅「ふぅ・・・、わかればいいのよ。わかれば。ジュンも話せばわかるいい子なんだから・・・。」
ジュン&雛「・・・(真紅、怖っ!)」
真紅「さて。ピッキングには大きくわけて三種類あるわ。
下に向かって、ピッキングするダウンピッキング、上に向かって弾くアップピッキング。
アップはたいてい、ダウンと併せて使うオルタネイトピッキングとして使われるわね。」
ジュン「はぁ・・・。」
真紅「話してるだけじゃ、解らないわ。実際、弾いてみなさい。ダウンからね」
ジュン「・・・(ジャン、ジャン、ジャン)(思ったより難しい。)」
真紅「まぁ、最初は、こんなものね。ピッキングに関しては時間をかけて教えたいわ。
今回はここまで。次まではダウンをマスターしなさい。」
ジュン「そ、そんな簡単に言うなよ。」
真紅「・・・マスかく時間があればダウンの練習ができるわよね?」
ジュン「!(ドキッ!)」
真紅「私が寝てる間にしてもバレバレよ?ジュンは声出してするのが好きよね?」
ジュン「や、やめっ!」
雛「・・・そりゃ、引きこもりのやる事なんざ決まってるわな。」
ジュン「・・・ッ(俺にはプライバシーはないのか?)」
真紅「でも、いいのよ?他の雄よりはまだ見ていられる代物よね?ジュンのは。」
ジュン「シク・・・シクッ(こんなことなら学校の方がマシかもしれない・・・)」
真紅「で、わかった?次までよ?」
ジュン「わかったよ、わかったから、もうやめてくれ・・・」
かくして、ジュンは自動的にオナ禁をかけられ、バンドマンとしての薔薇の道を歩かされていくのでありました。
最終更新:2007年02月07日 22:56