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Story  ID:4kenKqN7O 氏(132nd take)
真紅「ジュン!練習はしてきたかしら?」
ジュン「ああ。まぁ、月並みにな。」
真紅「そぅ。とりあえず弾いてみせて。」
ジュン「(ジャン、ジャン、ジャン・・・)」
真紅「・・・まだまだね。まぁ基本位は出来るようになったのかしら?」
雛「ジュン、よく出来ましたぁ!」
(なでり、なでり。)
ジュン「こ、コレくらいは誰にだって出来るよ!」
真紅「そうね。コレくらい出来なきゃ話しにならないわね。」
ジュン「・・・(かなり必死にやったのに)」
真紅「では、今回はアップピッキングを併用したオルタネイトピッキングを覚えなさい。」
真紅「では、手本を見せるわ。」
アンプの電源を入れる、
(ジャララン!ジャラ!ギュワ!ギュワ!ワウ!ワウ!キュイーン!)

雛「アイアム!エレクトリック~~~!エレクトリック・スパイ~~~!!(ジューダス・プリースト)」
真紅「フゥ。ではやってみなさい。」
ジュン「今のはどう見ても、オルタネイトじゃねーだろ!」
真紅「あら?私は初めてギターを持った途端にこの程度は弾けたけど?」
ジュン「(絶対嘘だ。まるでインギー様だ。)」
雛「と・に・か・く!これくらい出来ないとローゼンみたいな一流バンドには入れないんだよ!」
真紅「そう。私達はともかく、ジュンのような凡人には確かに練習が必要かも知れないわ。
だからと言って甘やかすつもりはないし、私達の講座はそのヘンのヘッポコ講師の何倍もの価値があるの。
私達の講義を何万払ってでも受けたいファンなんていくらでも、いるの。
それを無下にするようでは、殺されかねないわよ?」
ジュン「そ、そんな大袈裟な・・・。」
(ばりーん!!)
部屋の窓が割れる音がした。
下をのぞくとハーレーに跨がったヒッピーやら、モヒカンやらが中指を立ててこっちを睨んでる。
熱狂的なファンA「おい!JUMっゴラ゛ッ!真紅さんナメんなよッ!ブッコロだぞ!ブッコロ!」
熱狂的ファンB「真紅さんはなぁ!綺麗な見た目とはうらはらに邪悪な魂宿してんだよ!子供の時?親(創り主)殺してんだよッ!」
熱狂的ファンC「暗い夜道に気をつけろよ!後ろからザクッといくぞザクッと!」
ジュン「ひっ!(ガクガクッブルブルッ、これじゃ、もっと出歩けないじゃんよ。)」
真紅「全く下品な家来達ね!」
熱狂的ファン達「「真紅さん!!」」
真紅「邪魔よ。消えなさい。」
熱狂的ファン達「「さよぅならぁぁー」」
真紅「フン!(自慢気に)」
ジュン「もしかして、俺、真紅や雛に大変失礼なことしてました?」
雛「ジュン、うにゅーで許してあげるね!」
ジュンはこの後、夜道をビックバイクに追い掛けられながらも、苺大福を買いに行ったらしい。




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最終更新:2007年02月07日 23:29