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Story  ID:eRC9ZvdK0 氏(152nd take)
とあるスタジオで収録中に水銀燈と翠星石は口論になった。
きっかけは双方のささいなミスである。
当初はすぐに収まるかと思えた口論も2人の性格が災いしたのか、収まる気配がない。
険悪なムードがスタジオを漂い始めたとき、真紅は紅茶のカップを口に運びながらこう言い放った。

「私たちのバンドでのモメ事はアリスゲームで決着をつけるのだわ」
「じょ~と~ですぅ、アリスゲームを始めるですよッ、水銀燈!」
「いいわぁ~、相手になってあげるぅ~うふふふ」


翠星石カード(妖魔の宴)(東洋の杯)(月夜の悲鳴)(シークレット)
水銀燈カード(血塗られた花嫁)(混沌の箱)(集いし者達)(シークレット)

「翠星石のターンですぅ、ヒッ~ヒッヒッヒッ、来たですぅ、来やがったですぅ~、翠星石が引いたのは水銀燈がもってるカードと同じ(混沌の箱)ですぅ、これでシークレットカードオープンですぅ~!!」
「何を召還する気なのぉ?」
「(妖魔の宴)と(東洋の杯)で陰陽座を召還ですぅ、そして(月夜の悲鳴)とシークレットの(道化師の乱舞)でマイケルジャクソンを召還ですぅ~、そして(混沌の箱)を発動してぇ、曲名を実体化するですよぉ!」
「クッ…どんな曲を実体化するつもりなのォ?」
「陰陽座から百鬼夜行ですぅ、そしてマイケルジャクソンからはスリラーを実体化するですぅ~妖怪とゾンビのコンボ攻撃ですぅ~!!」
「クッ……まさかモンスター系でくるとは…しくじったわぁ~」
「ヒッ~ヒッヒッ、これで水銀燈のライフポイントは半分以下ですぅ、さっさと負けを認めるですよぉ~水銀燈!!」
「うるさいわねぇ~、まだ負けてないわッ! 私のターン……ふふふ、私も(混沌の箱)とシークレットカードを使ってぇ~曲を実体化するわよぉ~、ふふふふ」
「ど、どんなカードを引いたですかぁ水銀燈?」
「私が引いたカードは(卓越者たちの謝肉祭)よぉ~」
「な、何を召還するですかッ?」
「まずはぁ(集いし者達)とぉ(卓越者たちの謝肉祭)からぁ~スタジオミュージシャンを召還、そしてシークレットカードの(神々の計画)を発動してぇ~、スタジオミュージシャンをプロデビューさせるわぁ~」
「スタジオミュージシャンがアランパーソンズプロジェクトに変身したですぅ~仰天ですぅ~~!!」
「驚くのはまだ早いわよぉ~(血塗られた花嫁)を生贄にしてぇ~(混沌の箱)を発動、曲を実体化させるわぁ~」
「ど、どんな曲ですかぁ?」
「ふふ、アランパーソンズプロジェクトからぁ、曲名はルシファーよぉ~!」
「し、しまったですぅぅぅぅ!!」
「ふふふ、私が召還実体化させたのはルシファー、堕天使ルシファーよぉ、魔界の支配者ルシファーよぉ、翠星石の妖怪やゾンビなんか足元にも及ばないわぁ、私の勝ちねぇ~ふふふふふ」
「悔しいですぅ~、翠星石の負けなのですぅ~~~ッ!!」

そして水銀燈と翠星石のハイレベルなアリスゲームが終わった頃、スタジオの隅で金糸雀と薔薇水晶もささいな言葉の行き違いで険悪なムードになりつつあった。

次回アリスゲーム、策士・金糸雀の華麗な戦略と奇才・薔薇水晶の不思議な技がぶつかり合う!!勝者は策士か奇才か?




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最終更新:2007年03月23日 23:32