Story ID:Hhs/wQHd0 氏(219th take)
「夏祭りを題材にしたメロディーを考えたわよぉ~」
「あら、いい曲ね、詞は誰が書くの?」
「……詞!!……ゴクリ」
「ば、ばらしーは考えなくてもいいのよぉ~」
「そ、そうだわ、ばらしーは編曲担当だわ」
「そ、そうねぇ~、蒼星石が詞を書くって言ってたわよぉ~」
そしてその日の夜
「なにを真剣に考えてるですかぁ~?」
「うん、真紅と水銀燈に詞を書いてくれって頼まれてね」
「そうですかぁ~、で、どんな内容なのですぅ~?」
「それが、夏祭りで男の子が女の子に一目ぼれしたって感じの詞なんだ」
「そうですかぁ~、ちょっと翠星石に見せるですぅ~」
「だ、ダメだよ、途中までしか書けてないんだよ」
「いいじゃねぇですかぁ~、ささ、見せるですぅ~」
祭りの夜 初めて君に目が逝ったよ
はにかむ笑顔テラカワユス 僕の気持ちは君の元へKSK
長い髪からシャンプーの香り ときめく気持ちktkr
君の携帯 アドレス みんなkwsk知りたいよ
でも僕は新参 何も知らない こんなエロゲのような出会いに
うはwwうぇうぇ 涙目ww
「な、なんですかぁ~これは~~~????」
「…う、うん、気にしないでよ、翠星石……」
「い、意味が解らねぇですぅ~?KSK,って何ですぅ?ktkrって何ですぅ?」
「い、いや、大した意味とか無いんだよ…まぁ掛け声みたいなぁ~アハハ」
翠星石の質問に蒼星石は笑いながら誤魔化すしかなかったと言う。
最終更新:2007年07月25日 00:25