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 最近欲しいペットがいる。堕落宣教師系のペットだ。
彼らは宣教師の為か、ペットになってくれない。

 ある日、いつものように歩いていると
何かの声が聞こえてきた。
その溜め息は堕落宣教師様だった。
『あぁ、俺もXボタンで変身できたらなぁ。』
そんな内容だった。彼のPCのXボタンが壊れていたのだ。
そこで私は修理にPCを出すことをお奨めした。
しかし彼は躊躇った。
『修理か…それって1週間はかかるよな…俺、1日でもPCに触らないとアレルギーが出る体質なんだ…。』
 彼は無駄な体質を持っていた。そんな彼がかわいそうでかわいそうで仕方がなかった。
なんとかならないかとダメオン電気に電話すると
『それなら、宣教師様のお宅まで行きますよ。キーボードの交換だけならすぐ終わりますので^^』と言った。
 本当にほっとした。それを宣教師に知らせに行くと
『ダメなんだ…俺…金がないんだよ…。堕落しちゃってこんなんだからさ…そこの水色ゴブリンだって倒せるかどうかわからない…』
『お金…そうだ!さっき廃人が全て1Gで露店を出してたわ!それを転売すればいいのよ!まってて!』
 私はすぐに廃人の所に行き、1Gの無限弾丸を買った。それを転売しに行ったのだがなんと
『あぁー。コレはただの矢ですねぇ。最近こういう詐欺が増えているんですよ…。』
 詐欺師をSSで取って本人に見せたら1000Gはもらえた…だがまだ足りない。
どうせダメオン電気のことだ。うまくやって5000Gとかを分捕るに違いない。
 …その時、ふとある事を思い出した。そうか。自分がお金を出してあげればいいんだ!
何で気づかなかったのだろう。ほんのちょっとしかないけど…宣教師様の為なら…よし、足りる!
 私はすぐにあの場へ戻った。しかし、宣教師様の姿はどこにもなかった。いや、あった。彼はボロボロに傷ついていた。
もう話もできない状態だった。そしてようやくあたりが見えるようになると、そこには勇者様がいた。
『フン。弱っちぃ奴め。雑魚は氏、あるのみ。』
 怒りの頂点に達した私はすぐに召喚体制に入ったが、勇者様の必殺技『ブーン』が炸裂し、あっという間に逃げてしまった。
ようやくダメオン電気が来た。宣教師様はなんとか生き続けていた。がんばって…。がんばって宣教師様!
修理は2時間ほどで終わった。彼は生き延びたのだ。すぐにXボタンを押させてやった。
彼は変身した。彼は堕落宣教師から堕落伝道師になった。
『あぁ、これが新しい体…これが…違う…まるで世界が違う』
『本当によかった…じゃぁ、私はもう行くね…。』
『待ってください。僕を…僕を手持ちに入れて下さい><』
!!!! 待ちに待った一言がキタ。彼は堕落の壁を乗り越えようとしている。
『うん。じゃ、おいで。今日からあなたの名前は宣ぴょんだよ♪』

こうしてまたダメオンマスターへの道へ1歩近づいた。


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最終更新:2009年06月03日 20:41