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カーラの誓い-2


第2章 出会い

「ねえ、君。今暇なの?」
一人のアーチャーが声をかけてきた。
「・・・え?ま、まあ暇だけど。どうしたの?」
「実はね、これから廃人狩りに行くんだけど一緒に来ない?」
いきなりの誘いだ。
「え?まあ、いいけど。・・・どして俺なの?」
「う~ん、どうしてかな?なんとなくかな?」
そう言って彼女は笑いかけてきた。
俺も思わずくすりと笑ってしまった。
「なんとなくじゃしょうがないね。」
そう言いながら俺の頬は緩んでいた。正直言うといきなりで『なんだ?こいつ』みたいな感情があったのも確かだ。しかし、彼女の笑顔でなんだかどうでもいい気分になってしまった。
「PTはもう集まってるの?」
「うん!集まってるよ。固定に近いメンバーなんだけどね」
彼女は言うと歩き出した。
「さ、行きましょう。東側出口にいるのよ。」
そう言って彼女は歩きだした。
「あ、そうだ。」
俺は思い出したように口を開いた。
「どうしたの?」
「あのさ、君って名前なんていうの?」
彼女は思い出したように、
「あ、ごめん。まだ自己紹介してなかったね。あたしの名前はカーラ。よろしくね。」
彼女はまた笑いかけてくれた。
「俺の名前はシン。よろしくな」
俺も笑い返した。
「じゃあみんなのとこに急ごうか!」
彼女の言葉にいざなわれて東側出口に向かった。

「みんな~今日の狩りの新しいメンバー連れてきたよ~」
俺は彼女の仲間の所についた。見渡したら、
「なんだか女性が多くない?」
PTのメンバーはWIZ1人BIS1人サマナー1人ランサー2人アーチャーがカーラを含めて2人というメンバーだった。   
「そうかもね~まあ、気にしないでね」
彼女は笑って皆に俺のことを紹介し始めた。
「さっき、噴水のところでPTに誘った、シンくんだよ~皆仲良くしようね。」
「は~い」
「分かった~」
などと色々な声が飛び交った。
「それじゃあ、廃人を狩りに行きましょうか」
彼女が声をかけると皆が一斉に立ち上がりアジトのほうへと向かっていく。
俺はついて行きながら、これから自分は強くなってみせると自分の中で自分に誓いながら廃人の狩場への足を進ませていく・・・


さあ、第三章はついに戦闘シーンです。書いちゃったけどつまらなくないかな~?

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最終更新:2008年07月07日 01:20