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無題BIS


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894 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/09/21(水) 04:25:15 [ sBNvqXOg ]
私は今日もここで待つ。静かに。
戦いと探求に明け暮れる日々を皆が過ごそうとも。

偽善なのかもしれない。自己満足だけなのだろう。
それでも私は助けを求める者を待つ。
ときには探し、救い、去る。そして「辻アリ」と人は言う。
建前、偽善・・・・主よ我を導いていただけないか。

物思いに更けているとPTが近くで狩っている事に気が付いた。
「そこのBISさぁん、リザお願い出来ますか?」
アーチャーが息を切らしながら寄って来た。
よく見ると後ろにビーストテイマーか。まだ幼い。

「すみませんがアッチで転がっている戦士にリザを・・・」
アーチャーは両掌を顔の前で合わせお願いを表し
-ほら、貴女からもお願いしてっ-と少女を前に押し出す

「・・・す」
うつむき、か細い小さな声で「お願いします」と聞こえた。
うつむいてはいたが蒼白気味の顔が見え、体は震えていた。

「任せないさい」
私は少女に安心を与える意味で微笑み、戦士の元へ走った。

2

895 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/09/21(水) 04:26:06 [ sBNvqXOg ]
私は彼が横たわる場所へ行き、数秒の祈りを捧げる。
精神統一、念じ、詠唱、発動!

「戻っておいでよッこの世はパラダァァィイスゥゥッ!リッザレクショォン!!」
「アァ~ンッド!!フルヒィ~ッリング!!」

彼は立ち上がり礼を言う。
それと同時にテイマーの少女が駆け寄り・・・

「ごめんなさいっ。。っわたしが、ちゃんとっ・・・ペット達に命令できないから、、」
丸い瞳から涙を一気に零し許しを請う姿があった。
そんな少女の懺悔の前で戦士とランサはなぜか苦笑いを返す。

「いや、俺も不注意だった。お前のせいじゃないよ。さ、ガンバロっ」

戦士の言葉に少女の笑みが戻る様子を見て、天使としての私の何かが感じ取った。
(この娘、恋をしている。お兄さん的戦士にちょっと切ない恋物語・・・)


レッドストーン探索なぞ神の八つ当たりではないか。
主の導きなぞクソくらえだ。私は決めた。
本来の天使としての仕事、恋の仲人を努めようではないか。
っいや!この少女をこのようなナヨッチィ戦士が相手に出来ぬほどにぃ!育てるッ!

それほどまでに純粋でピュアでびゅーてふるっ!
はっはっは。私は聖職者っ!導きならば任せないさいっ!!
まずはこの言葉だな。うん。
暫く言ってなく今更気恥ずかしいが関係ない!



「PT空いていたらお願いできますか?」






「ギルハンなので^^;」

3

896 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/09/21(水) 04:26:52 [ sBNvqXOg ]
「ギルハンなので^^;」



ふはっはっは!そう来たか小僧っだが私は負けない!
そう聖・職・者!ラブリーでピュアなテイマの味方さっ!


「友達とうろぉぉぉぉぉく!!」






「このおじさん・・・こわい・・・きもい」


のぉぉぅぅうぉおぉう!オーマイゴッ!
そりゃ初対面で友録はまずかったな。私ともあろう事かなんたる失敗。
私は寡黙で頼れるビショップ、縁の下の力持ち!

ならば行動で表すのみっ・・・
少女が余裕を持って経験をつめる様に私がモンスター湧きを調整!
なぁにコレくらいのモンスターなら私一人で10匹は余裕っ!心配無用!
ピンチの時には手を伸ばし念じ・・・ッヒーリング!

ヒーリングっ!・・・・・・ヒーリンっ!



 ・・・・・・・


私はいつ、眠ってしまったのだろう。ここは?

-怖いお姉さん-
「罪状:狩場にて長時間にわたる他PT狩り妨害、
     テイマーへの粘着行為及び胸を触ろうと手を伸ばす
      以上のことからペナルティーにより行動制限となりました」


牢の中で一人考える。偽善でもいい独善でなければ・・・と。


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最終更新:2008年07月21日 22:45