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ピストルンペット

ドイツ連邦支部長ほりえんこ氏が開発した、ロータリートランペットに内蔵されたゴム銃
動画(プチ解説バージョン)
http://www.youtube.com/watch?v=IZ8kcLdIjOg


このゴム銃は、オーケストラのトランペットは、音を出すよりも休符を数える時間がはるかに長いという事情が産んだ相違工夫の賜である。
 たとえば、マーラー作曲交響曲第8番「千人の交響曲」でのバンダ(場外トランペット・トロンボーン)に用いられる。第1部・第2部の最後にほんのわずかしか出番のないバンダ奏者は、せっかくの出番を寝過ごすことがないよう、しかるべき部分で長い眠りから目覚め、ピストルンペットで相互に射撃することで覚醒させる。標的としては譜面を狙うのが正統であるが、命中時に音を発してしまうため、奏者を狙うことが例外として認められていまる。しかしジャストミートして奏者が驚愕のあまりひな壇から転落することなく、かつ効果的に覚醒させるために、射手にはウィリアム・テルまたは魔弾の射手級の射撃の腕前が要求される。
 F管付きのトロンボーンも同様の機能を有する。楽器が大型であるため大型輪ゴム弾が使用可能であることに加え、装填後スライドを伸ばすことによって、ゴムを延長して射程距離を伸ばすことが可能である。しかしトランペットに比べると逆に取り回しが容易ではないため、主に意見の合わない指揮者への遠距離攻撃に用いられている。ただし、装弾中であることを忘れて7thポジションを取り、うっかり手を離したため高速で口元に戻ったスライドの衝撃で前歯を折る事故が散見されるので、使用時には注意が必要である。
最終更新:2009年10月12日 17:03
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