FlexBison/実行形式ファイルの作成 - rubyperl @ ウィキ

実行ファイル形式の作成

Flexのファイルを、sample.l、Bisonのファイルをsample.yとします。

Flexファイルからcソースコードを生成する。

flex -osample.c sample.l

これによって、字句解析コード、sample.cが生成されます。

Bisonファイルからcソースコードとcヘッダファイルを生成する。

bison -d sample.y

これによって、構文解析コード、sample.tab.cとsample.tab.hが生成されます。

コンパイル

sample.cで、sample.tab.hをincludeするようにしておきます。
gccを使って、以下のようにコンパイルします。

gcc sample.c sample.tab.c -o sample -lfl

¥-lflは、flexのライブラリをリンクするために必要なオプションです。