Lie Ren
種別 |
人間 |
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性別 |
男 |
年齢 |
17 |
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身長 |
5'9"(175.3cm) |
使用武器 |
Storm Flower(ストーム・フラワー) |
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センブランス |
不明 |
イメージ |
ムーラン(?) |
声優 |
Monty Oum(原語、Volume 2まで), Neath Oum(原語、Volume 3から)/斎藤荘馬(吹替) |
"I still don't think that's what a sloth sounds like."
「ナマケモノはそんな風には鳴かないと思いますよ」
作中
チームJNPRの一員。黒髪をポニーテールにして、背中に垂らしている。前髪には目の色と同じ薄桃色のメッシュが入っており、中国風の緑の装束をまとっている。
普段の態度は物静かで、あまり自分から積極的に言葉を発することはない。チームメイトでありリーダーのジョーン・アークも”本当に”静かだと表現している。その冷静さは戦闘中でも損なわれることはなく、入学試験中に遭遇した
グリム、キング・タイチートゥの不意打ちにも的確に対応していた。座学の成績は触れられたことが、後述するノーラ・ヴァルキリーによると、完璧な生徒とのことで、知性的な面があることを暗示されている。”Welcome to Beacon” では、図書館は勉強するところというネプチューン・ヴァシラスの意見に賛同を示していた。
パートナーのノーラ・ヴァルキリーとは幼馴染であり、かなり長い付き合いになるらしい。性格はくっきりと対照的で、ノーラがハイテンションでまくしたてるように話し、レンが冷静に話を補足するないし突っ込むというのが度々描写されている。とは言っても、ノリや冗談を解さないわけではなく、”The Emerald Forest”でノーラとパートナーになった時はおどけるようにして冒頭引用セリフを言ったり、”The Best Day Ever”ではフードファイトに積極的に参加していた。
戦闘においては「刃付き二丁自動拳銃」”ストーム・フラワー”を駆使して戦う。身体能力は高く、素早くアクロバティックな動きを何の支障なくくりだせる。戦闘スタイルとしてはストーム・フラワーと自前の身体能力を生かした格闘技を組み合わせたもので、掌底打ちなど様々な体術を劇中の戦闘で見せている。
また、戦闘時におけるオーラの使い方にも通じており、先述したキング・タイチートゥとの戦闘ではストーム・フラワーを拭き飛ばされた際も牙の攻撃をオーラをバリアのように使い防いでいた。その後は、口からもぎ取った牙を双頭の一方に突き刺した上でオーラを流し込み、頭ごと爆散させている。
一方でJNPRの他のチームメイトと比べてダメージを受ける描写をされることが多く、”Players and Pieces”, “Best Day Ever”, “New Challengers”などで敵の攻撃を受け昏倒、一時戦闘離脱を余儀なくされている。なお、いずれの戦闘でもレンを傷つけたものは直後にノーラの怒りを買い、吹き飛ばされるないし撃破されている。
オーラの色は緑。物語開始時点ですでに身体能力の強化や防御などにオーラを使うことができていた。センブレンスは今の所明らかにされていない。
武器
Storm Flower。緑色の二丁拳銃の銃口に、鎌状の刃がついている。普段はレンの服の袖部分に収納されている。どう見てもそのまま袖の中に入る大きさではないが、しまう時に変形しているのかは不明。
拳銃部分はマシンピストルで、中-長距離では掃射することで攻撃する。刃部分は相当頑丈で、キング・タイチートゥの頭蓋骨も難なくつき破る。
小ネタ
- おそらくモデルとなっているのは花木蘭。日本ではムーランとして知られる。RWBY製作者の一人であるMonty Oumによると、JNPRは皆自分の性別を偽った歴史上の人物をモデルにしているとのことだが、ムーランは中国軍に従軍する際に自分を男だと偽って紛れていた。
- 彼の声を担当していた原作者の一人であるMonty Oumが2015年2月1日に急逝したことで、Volume3からはMonty Oumの兄弟であるNeath Oumが声を担当している。
最終更新:2015年11月03日 23:44