電脳吸血鬼

■キャラクター名:アリア・シルバートーン
■プレイヤー名:MK
■キャラクターレベル:Lv5

■クラス :吸血鬼/電脳使い
■属性  :天/冥

■種族/ワークス/二つ名: 吸血鬼/路上演奏者/

■能力値
筋力 器用 感覚 理知 意思 幸運
6 6 7 9 9 6

CF修正値(幸運÷3) プラーナ内包値(7-CF修正値)
2 5

■戦闘能力値
  ベース クラス レベル 特技他 未装備 装備値 合計値
命中 6 1 0 0 0 7 0 7
回避 6 0 0 0 0 6 -1 5
魔導 9 1 2 1 0(+2) 13(+2) 1 14(+2)
物攻 0 1 0 0 0(+9) 1(+9) 0 1(+9)
魔攻 0 1 1 2 0(+9) 4(+9) 29 33(+9)
物防 0 1 0 2 0 3 8 11
魔防 0 0 2 1 0 3 7 10
耐久 15 3 2 20 0 40 0 40
魔法 24 2 3 20 0 49 5 54
行動 18 1 1 1 0 21 -12 9

■特技
特技名 クラス SL タイミング 判定 対象 射程 代償 条件 効果
月衣 一般 1 常時 自動 自身 アイテムを隠す
月匣 一般 1 常時 自動 自身 月匣を展開する
満月の魔力 吸血鬼 3 セットアップ 自動 自身 なし 5MP なし 【魔導】+2【魔攻】+SL*3
サイバーブルーム 電脳使い 1 常時 自動 自身 なし なし なし ブルームギター所持
血界幻想 吸血鬼 3 オート 自動 自身 なし 10HP なし 「対象:単体」の魔法と同時に使用。その攻撃の対象を「対象:SL+1体」に変更
最奥幻想 吸血鬼 3 《血界幻想》 自動 自身 なし 10HP 《血界幻想》3 《血界幻想》による【魔攻】その他諸々の効果に+SL*4
デジタル詠唱 電脳使い 3 マイナー 自動 自身 なし 8MP デッキ装備 【魔導】+SL*2
電脳儀式 電脳使い 1 《デジタル詠唱》 自動 自身 なし 7MP 《デジタル詠唱》3 【魔攻】+10
マジックリミット 一般 3 常時 自動 自身 なし なし なし 記憶容量+SL*2
ビッグマジック 一般 1 常時 自動 自身 なし なし なし 魔装ひとつの【記憶】【魔攻】+2【行動】-1
ビッグマジックⅡ 一般 1 常時 自動 自身 なし なし なし 魔装ひとつの【記憶】【魔攻】+2【行動】-2
オーグメントリアリティ 一般 1 オート なし 自身 なし なし 1MP LIVE映像

■装備
部位 名称 種別 重量記憶 命中 回避 魔導 物攻 魔攻 物防 魔防 行動 射程
武器 ブルームギター 装身具 3 0 -1 2+1+1 0 2+2+2 0 0 -2-2 -
補足:スロット:4/3+1
オプション:増設スロット
オプション:マジカルビット【魔攻】+2
オプション:外道祈祷書【魔導】+1【魔法力】+5【行動】-2
オプション:Iris
オプション:Iris用データカード:メイジ 【魔導】+1【魔攻】+2
武器                        
補足:

部位 名称 種別 重量記憶 命中 回避 魔導 物攻 魔攻 物防 魔防 行動 射程
魔装 ジャッジメントレイ 魔装(天) 16+4 0 0 -4 0 19+4 0 0 -2-3 近距離
補足:
魔装                        
補足:

部位 名称 種別 重量 命中 回避 魔導 物攻 魔攻 物防 魔防 行動
頭部 マジカルリボン 防具 1 0 0 0 0 0 0 1 -1
補足:【魔導】+1
上半身                      
補足:
                     
補足:
衣服 ロンギヌス戦闘制服 防具 1   0       7 5 -1
補足:
籠手 茨の手 防具 2   0       1 2 -1
補足:ジャッジの直前。【魔導】+2。代償:5HP
装身具                      
:補足:
所持品                      
補足:
その他                      
補足:

■所持品
名称 重量 個数 効果
0-Phone 0 1  
アンチパラライズ 0 2  
アンチポイズン 0 2  
アンチプレッシャー 0 2  
アンチマインド 0 2  
HPヒールポーション 0 2  
ハイMPヒールポーション 0 2  

■ライフパス
出自:ナチュラルボーンファイター
目的:バーニグラヴ
邂逅:ライバル
印象:ニュートラル
性格:優しい雰囲気 勇敢

■設定
吸血鬼とは。まぁ細かい設定とかなんやかんやあるけれど今回はその寿命について考えてみる。
基本的に吸血鬼は悠久の時を生きる者。老いず死なず、彼らは人類の夢ともいえる者を当たり前に持っている。
そんな彼らだからこそ常に向き合わなければならない不倶戴天の敵がいる。

暇は無味無臭の劇薬、とはよく言ったもので。

長い時間を彼らは常に持て余している。ただでさえ永遠の命を持っているというのに、
大抵の生き物が心血をそそぐ生存活動をする必要がほぼないのだ。
だから、大抵の吸血鬼は退屈を紛らわすため他愛もないようなことに夢中になったりするのだ。


彼女はとても退屈していた。
演劇はなんだか見たことあるようなものばかりでつまらない。
昔買ってきた絵筆は上達しないままほこりをかぶっている。
小説は読んでて眠くなってくるし、竜退治にはもう飽きた!

もう何をしてもつまらない。いつのころからか心の中はそんな気持ちでいっぱいだった。
それでも街をぶらついていたのは、まだ何かを期待していたのか。
”それ”が目に入ったのは、多分何かの偶然だった。
何処にでもあるような量販店、そのとあるコーナーに置いてあったエレキギター。
手に取ったのは気まぐれだった。ちょっと珍しい形の楽器だなと。

その音色は、彼女の心に波を立てる。揺さぶる。まるで、壊してしまうかのように。
彼女の心は奪われる。これが、これこそが。私の退屈を埋めてくれるもの。私の心を満たしてくれるもの。

目についたのは偶然で、手に取ったのは気まぐれだけど。
それならきっと、それは運命というモノなのだ。

そうと決まれば即断即決。必要なのは広いスタジオ、音響設備にデジタル音源。
せっかくだから今の古臭い家は取り壊して新築してしまおう。
家が新しくなったし、最近噂のインターネッツにも挑戦してみようか。
なんとなく使わずにいたけれど、このパソコンというのも慣れてしまえばとても便利だ。

そんなこんな。彼女の生き方は10年ちょっとで大きく変わった。
パンクでキュートでロックンロールな生き様は、眉を顰められることもあるけれど、
彼女の心は間違いなく、輝くもので満ち溢れている。
最終更新:2015年05月01日 17:03