開催予定日:未定
○舞台設定
○サヴィエート極東学校
極東ロシアに位置するウィザード養成学校、それがサヴィエート極東学校だ。
サヴィエート極東学校はソヴィエト連邦時代に「共産主義的唯物史観による思想統制によって世界結界を強化する」ことを目的として設立された。他のウィザード養成学校とは比べ物にならない程の広大な敷地面積を誇る。ソ連崩壊後は膨大な生徒数に反した自治機能の弱さと貯蓄物資の不足によって廃れ、イノセントの存在しない半ば廃校に近い状態になってしまった。
さて、このサヴィエート極東学校の最大の特色はウィザード養成学校の中でも最大、最難関と言われている「学園迷宮(スクールメイズ)」である。「一度入ったが最後、陽の光を浴びることは二度と無いだろう」とまで言われるており、それは事実である。そもそも極東ロシアは7月のごく限られた期間以外は到底人間が生きていられるような気温ではない。そして廃れてしまったこの学校に生活インフラは通っていない。魔法などで暖を確保したとしても、すぐに魔力が枯渇してしまうことだろう。つまり、ウィザードたちは寒さから身を守るために学園迷宮で寝泊まりせざるを得ないのだ。
しかし、このような悪条件下であっても、このサヴィエート極東学校に訪れるウィザードは少ないとは言えない。その目的の多くが学園迷宮にある。サヴィエート極東学校の学園迷宮には貴重な財宝や秘宝、遺物、魔術、そして時としては出自不明の裏界のアイテムまでもが数多く眠っているのだ。よって、この学校には修行を目的とした求道者やトレジャーハンターなどが多く訪れる。
そして、ここに訪れた者たちは口を揃えてこう言うのだ。「二度と来るかこんなところ!」
○ストーリー
サヴィエート極東学校「学園迷宮」――そこは、求道者の修行場であり、トレジャーハンターの標的でもある。
理由の差こそあれ、君たちもこの学園迷宮に挑みに来たウィザードたちだ。
迷宮に巣食うエネミーを倒し、自身を鍛え上げるも良し。迷宮の奥深くに存在すると言われている貴重な秘宝や遺物を探すのも、また良いだろう。
とにもかくにも。君たちの目の前には学園迷宮があり、君たちはウィザードだ。
であれば、挑戦しないという選択肢は無いだろう。
○レギュレーション(今更)
1.キャンペーン卓です。
2.CL1のこの卓専用のキャラクターで参加して下さい(数値調整めんどい^q^)
3.必須は基本ルルブ。上級ルルブはあると嬉しい程度(なお上級データを使うのはためらわない模様)
4.基本的に参加者たちによる物語の生成に重きを置きます。どんどんRPしてね!
○シナリオハンドアウト及びコネクション
・連絡帳
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最終更新:2014年12月28日 19:37