【キャラ背景】
かつてアトランタン大陸に存在していたヨイツという小さな里において指導者として慕われ、同時に祀られていた豊穣神。
大きな熊のような邪神に滅ぼされたという伝承が残っており、その邪神との戦いにおいてただ一人逃げることなく立ち向かった【ヨイツの賢狼】。
力及ばずヨイツは滅び、彼女はその失意から零落し、耳と尾以外は人と変わらぬ姿となる。
この時の敗北とその後に見た里の惨状はホロの心に大きな傷を残しており、投影体との戦いでは普段の態度は消え、猛り狂う一匹の猛獣と成り果てて荒れ狂い、脳裏では里の惨状が常時フラッシュバックする。
流れ流れるうちにある者には迫害され、ある者には神として崇められるも徐々に信仰を失ってしまい、今では本来の姿である大狼に戻る以外の力はせいぜいがわずかの麦を瞬く間に成長させる程度。
麦を成長させる力も最近では振るうことができないでいる。
豊穣神として祀られていた経緯から、麦や米、果物といったものを好んでおりよく食べている。甘いもの好き。大酒飲み。
また、ヨイツにいたころに里の子供たちからプレゼント(要は供え物)された皮袋に数粒の麦を入れ大事にしている。
この皮袋は彼女にとって宝物であり、傷つけられたり古ぼけていることをバカにされると激怒する。
皮袋を供えてくれた少女とベルツ領のアーティストであるモトを無意識にダブらせており、少々彼女には甘い態度や行動をとることがある。
完全に無意識であるため自覚はない。
性格としてはリアリストなロマンチスト。商人としては利益を優先し、時に非常な手段も辞さない。
元が神であったが故か外道に落ちた者には一切容赦なく身ぐるみすべてを奪う苛烈さを持つ。
現在は忘却してしまったヨイツの里を探すべく商人として行動しており、特定の拠点を持つことなく仮住まいや野宿などで日々を過ごし、値切り交渉には応じるが無償で品物を渡すことはまずなく、品物の鮮度などには一切手を抜かない。
商人として旅する理由は【ヨイツの伝承を調べるための情報網が作りやすいから】であり、そのために手掛ける商品は大きすぎるものを除いてほぼすべて網羅している。
ある程度優先して品を卸すことこそあれ、癒着は好まずお抱えになることもなく、ゆらりゆらりと放浪する根無し草
最終更新:2014年01月17日 20:11