ゴーレム卓

ヒロシゲ卓に上書きされて潰れてたので復元

GM:bottle SM:非魔人さん

開催予定日:最終話/第一回 5/6(水)1300~ (金剛さんが大丈夫だった場合に限る)


無事にキャンペーン完遂となりました。皆様お疲れ様でした 2015/05/12




○セッションコンセプト

金剛さん「ハーレム体質の主人公とかムリゲ」
私「じゃあ試してみようか^^」タクタテー

 公式リプレイである「ラブisデストラクション!」を参考にしたシナリオをやります。
 趣旨としては、金剛さんをPC1に据えて他のPCの方々にヒロインを演じて頂き、ハーレムものを目指してみる次第。
 テーマは“愛”。あなたにとっての“愛”とはどういうものでしょう?


○ストーリー
 ロジックス・フィクサリオは三人いる――。
 最近、そのようなうわさが校内でまことしやかに囁かれている。
 授業をしているはずの時間なのに、図書室にいたり、かと思えば校庭で見回りをしていたり。あるいはもっとわかりやすく、教室に入って行ったはずのロジーを見た直後に、そのロジーと廊下ですれ違ったり。
 校内に留まらず、この地域で「不自然に多くロジックス・フィクサリオを見た」という者は少なくない。
 ゆえ、皆は口を揃えてこう言う。
「アイエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」

 ロジックス・フィクサリオ。君は生徒から「夜の学校で二人のロジー先生が誰かと戦っているのを見た」という報告を聞いた。
 ペトウの“運命を狂わせる程度の能力”――。
 君たちは過去のロジー襲撃事件の数々を脳裏に浮かべ、夜の学校の見回りを称して、この事件を調査することにした。


○HO&SC
 今回、ハンドアウト及びシナリオコネクションはありません。
 つまり面倒なOP省いて遊びましょう( ヮ`*)

○特記事項
 今回のセッションのクライマックスシーンで開かれる月匣の理の効果を事前開示しておきます。リビルドなどはお好きにどうぞ。
【月匣の理】■■■・■■■:メインプロセスで使用されたスキル、プラーナをカウントする。
カウント数と同数のタイムカードを発行する。CN時に全てのタイムカードを消費する。[消費したタイムカードの数*2]点の直接ダメージをPC全体に与える。
[プラーナ1点消費]自分がCN時に受ける直接ダメージを任意の防御判定でジャッジ可能。貫通。
[プラーナ2点消費]自分がCN時に受ける直接ダメージを無効化することができる。

+ 【必見】今回導入される新しい戦闘ルールについて
○今回導入される、簡易戦闘ルールについて
 今回、SW2.0にある簡易戦闘ルールを一部流用し、戦闘のエンゲージを「エリア」という分類で分けることにより、距離概念を明確化し、主に遠距離ニキなどの死にシステム・死にスキルなどを復権させようと思います。
 以下は大体のルールの概要です。

エリア概念の新設
 エンゲージを包含する一種の属性として、エリア概念を新しく導入します。
 エリア概念は大別して二種類、「前衛」と「後衛」が存在します。PCとエネミーは、それぞれの陣営に存在するこれら二つのエリアに、エンゲージを形成する際に「前衛」に所属するか「後衛」に所属するかを宣言します。
 エリアは以下のように戦場で並んでいます。
「味方の後衛」
「味方の前衛」
「敵の前衛」
「敵の後衛」
 このエリアの中に、それぞれのエンゲージが所属している、とイメージして下さい。

移動に関してのエリア概念
 一回のムーブアクションで移動できるエリアは一つまでです。つまり、「味方の後衛」にいるキャラクターは一回のムーブアクションで「味方の前衛」に移動することは可能です。しかし、「味方の後衛」にいるキャラクターが一回のムーブアクションで「敵の前衛」や「敵の後衛」へ移動することはできません。

スキルの距離に対するエリア概念
●至近:従来通り、同じエンゲージ内でのみ作用するものとします。

●近距離:自身が「味方の前衛」にいるとして、作用する対象は「味方の前衛」「味方の後衛」「敵の前衛」のみです。「敵の後衛」には距離が届かず、作用しません。
 また、「味方の後衛」にいる場合は、作用するのは「味方の前衛」のみで、「敵の前衛」「敵の後衛」には作用しません。

●遠距離:「味方の後衛」から「敵の前衛」まで。自分のエリアから2つまで離れたエリアを攻撃できます。

●場面:戦場のあらゆる場所に作用し、なおかつすべてのエンゲージを対象とします。

+ 第二話

○要項

  • 募集枠:4
  • 全三話キャンペーン
  • 一話につきCLが2ずつアップします(一話:CL1 二話:CL3 三話:CL5)
  • 金剛さん以外の参加するPLのPCは、全員「外見は少なくとも女性であり、なおかつPC1に対して恋愛感情を持つもの」とします。
  • 基本的に、募集枠はGMとPC1の日程を最優先するものとします。欠けた場合は補充します(必ずしも固定人員ではないタイプのキャンペ)。
  • その際、欠けた人員が復活する場合はハイコンして頂きます


○第二話ストーリー

○今回予告
 突如、ロジックス・フィクサリオの前に現れた自称恋人候補たちとの日常が始まって早数日。

 次にロジーの前に現れたのは――姉のエスカ・フィクサリオだった。
 彼女は近頃、ペトウ・タルレイン関連で侵魔どころかウィザードたちにも付け狙われる君を案じて、様子を見に来たようだ。

 ――他方、近頃世間では「決闘病」なるものが流行している。
 己の誇りのため、守りたい何かのため、命を賭して戦う――。
 その気高き精神に惹かれたのか、
 あるいは大義名分のもとに行われる暴力行為の残酷性に惹かれたのか。
 イノセントだけでなくウィザードたちにまで、流行病のごとく決闘が執り行われる。

 これは、単なる一時期の悪趣味の流行か?
 それとも――?

「真に愛するのなら、殺して見せろ」

 真の愛とは一体何か?
 今夜、紅い月が昇る――。

  • PC1:ロジックス・フィクサリオ(金剛さん)
 ペトウ・タルレインを保護してからというもの、隙あらばキミ諸共ペトウを亡き者にしようと画策する侵魔が襲撃してくる日々が続いている。幸いなことに、輝明学園に優秀なウィザードは多い。正面から来る敵は悉く撃退できる。
 しかし、君には目下の悩みが2つある。
 一つ。最近、学園のみならずこの辺り一帯の地域で流行病とかけて「決闘病」とまで呼ばれる、果たし合いの大ブームが到来していること。輝明学園でもそれは例外ではなく、むしろ己の力試しにと勝負を吹っかける連中も多い。君は教師として、それの厳しい取り締まりを命じられている。
 二つ。どこから聞いたのか、君が侵魔に狙われるようになったことを心配して、君の姉であるエスカ・フィクサリオが遠方より遥々君の家まで様子を見に来るらしい。君は色々と取り繕う必要がある。ペトウのこともそうだが、最近の女性関係についても、だ。

▼SC:エスカ・フィクサリオ
 ロジックス・フィクサリオの姉。年子であるため年齢的にはほぼ誤差――というより、むしろ姉であるはずのエスカの方が童顔も相まって子供のような扱いを受けやすい。本人はそのことを大層気にかけているようで、度々ロジーの面倒を見たりすることでお姉さんぶろうとするが、その行動自体が子供じみているため、結局ロジーと比較して子供扱いされて頬を膨らませることが多い。
 うっかり屋でのほほんとした、脳天気マイペースガール。争いを好まないが、旧式錬金術の腕前は一等級。多くのとんでもない性能のアイテムを創り出すが、本人は全て感覚で行っているため、度々レシピを要請されては四苦八苦した後にロジーに泣きつく、というパターンが多い。

「あなたの心配するのは当然じゃない。だって、あたしはロジーのお姉ちゃんだもの」

PC2:鈴白なぎさ(BLOOMさん)
 君にはいくつか懸念がある。
 ペトウ・タルレインを保護してから続く襲撃の数々。
 学校で流行っている決闘病。
 そして、ロジーの姉であるエスカ・フィクサリオの来訪。
 どの問題も君からしてみれば漠然としていて、どれをどのように手を付けて解決すればいいのかわからない。
 ただ君ができることは、ロジーを手伝い、支えることだけだ。

▼SC:エスカ・フィクサリオ


PC3:アリア・シルバートーン(MKさん)
 学校では決闘病なる一種の熱狂的な流行が到来している。
 君はロジックス・フィクサリオと共にその対応を学校から命じられ、その対応に追われている。
 その警邏の途中、君はあやしい人影を見た。
 その人影は、黒いヘルメットを被った男で――?

▼SC:“神秘的なページ”ヴェクサシオン


PC4:ストレングス(四季さん)
 君はG.M.Oから命じられるがままに、ロジーを護衛している。それが君の任務であり、存在証明だからだ。
 しかし、近頃ロジーを――特に、彼が暗い表情をしている時に――見ていると不可解なノイズが混じることが多々ある。
 オートメンテナンス機能は正常だし、何度スキャンをかけてもウィルス一つ見つからない。それでも、異常ははっきりと現実に表面化している。
 G.M.Oは「ストレングスの存在証明が達成されていないため、擬似精神からストレス反応が出ている」と診断した。
 君は、その診断で一つの疑問を得る。
 果たして、「ロジックス・フィクサリオを護衛しろ」とは一体どう定義されているのか?
 G.M.Oからの解答は無い。この命題に回答し得るのは、君だけだ。

▼SC:グランド・マギウス・オーダー(G.M.O)


PC5:(shunyoさん)
 君が学校でいつも通り過ごしていると、見知らぬ男子生徒に呼び出された。
 その男子生徒は自らをヴェクサシオンと名乗り、君を説得しにかかった。
「このままではいつ世界が滅びてもおかしくない。ロジックス・フィクサリオを殺すんだ」

▼SC:“神秘的なページ”ヴェクサシオン


PC6:玉藻前(仮)(非魔人さん)
 君は神祇省で飼い殺しにされている。
 ある日、君を封印している壇狩摩が君のもとにやって来て、「任務をくれてやる代わりに、封印を限定的に解除してやる」という一種の取引を君に持ちかけてきた。
 任務とは、即ち「輝明学園に教師として潜入し、ロジックス・フィクサリオと恋仲になる」というもので――?

▼SC:壇狩摩

+ 第一話

○ストーリー

「キミが恋人を作らなければ、世界は滅ぶ」

 錬金術の素材を探しに遺跡を探索していたロジーは、不思議なペンダントを見つける。
 しかしそのペンダントは意思を持った魔法のペンダントで――!?

 突如各地の組織から差し向けられてきた恋人候補の美少女たち!
 アラサーアラフォーも真っ青の、果ての知れぬ激烈アピール!
 ついには家に押しかけ裏口使って学園転入!?

 "Make a girlfriend" or "destruction of the world"!?

 真の愛とは一体何か?
 正妻戦争が繰り広げられる今夜、紅い月が昇る――。


+ 事前公開するOP冒頭部分 ※OPの流れを円滑にする目的のもの。閲覧は自由とします
  • OP1 登場キャラクター:ロジー/なぎさ 場面:とある遺跡
 ロジーは研究材料を採取するため、なぎさはその護衛のために、君たちはとある遺跡を探索していた。
 この石造りの遺跡はだいぶ古くから存在しているようだが、せいぜいが天井に穴が空いて青天井になっていたり、所々に野生の植物が自生している程度で、経年の割には太古の魔術的な保護によるものか、損壊は少ない。

 君たちが奥へと進んでいくと、一つの小部屋を見つけた。
 部屋の中央には美しい女神像が安置されており、スポットライトのように天井から降り注ぐ陽光もあって、一種の神々しささえ感じられる。
 その中で、一際陽光を強く反射するものが一つあった。女神像の首元にかけられた、ペンダントだ。

 もし君たちのどちらかがこのペンダントを調べるのであれば、このペンダントは莫大な魔力を秘めたマジックアイテムであるとわかるだろう。


  • OP2 登場キャラクター:/リオン 場面:とある電車内
 タタンタタン、タタンタタン……。一定のリズム。電車の車輪がレールの継ぎ目を通過する音が聞こえる。
 君は今、とある電車に乗っている。ラッシュほどでは無いが、乗客は多い。君が席を確保できたのは実際、幸運だったと言えるだろう。

 ――唐突に、周囲の景色が一変する。
 乗客たちの姿が消えたのだ。
 君はこの不思議な現象に――いや、この不思議な現象を起こす魔王に心当たりがある。
 一つだけ残った、人の気配。正面の席に座っているのは、君もよく知った“秘密侯爵”リオン・グンタである。
リオン「こんにちは。ごきげんいかが?」


  • OP3 登場キャラクター:アリア 場面:私設地下スタジオ
 君は自分の作った地下スタジオで作曲している。
 題材は「恋愛」だ。ファンたちの「恋愛を題材にしたロックが聞きたい」という熱い要望によって、ここ一ヶ月ほどかけて作っているのだが……。どうにも納得のできる完成度にならない。メロディは最高にイカしたロックなのだが、歌詞がうまく作れないのだ。
 試行錯誤を繰り返してきたが、それでも遅々として歌詞の部分だけがロックにならない。満足いかないのだ。

 ――唐突に、君は“声”を聞いた。
「アリア……アリア……私の声が聞こえますね……」



  • OP4 登場キャラクター:ロジー/ストレングス(順次登場)/なぎさ(任意登場) 場面:ロジーのアトリエ
 ロジー。夜、君が自分のアトリエで作業をしていると唐突に爆発音が聞こえた。
 君の薬品や装備が暴発を起こしたわけではない。音は外の、しかも上空から聞こえたものだ。
 君がもし外の様子を見るのであれば、炎上しながら飛行するヘリコプターが見えるだろう。

 ――何かが、見える。暗闇のせいでヘリの噴き上げる黒煙に見えるが、よく見ると“何か”がヘリの周囲にまとわり付くように旋回しているのが見えるではないか。

 ふと、転げ出るようにヘリから一つの影が墜ちてきた。
 あれは……人影だ!
 人影はヘリから墜ちて来た時の慣性をそのままに、ロジーの方へと一直線に飛来してくる!

 ガシャン、どさどさ、と衝撃でガラスや積み上げていた本などが崩れた音がした。
 墜ちて来た人影は、箒人だった。

  • OP5 登場キャラクター:なぎさ 場面:絶滅社
 君は上司の呼び出しに応じて、絶滅社に来ている。
 君の上司の部屋は、建物内の比較的奥まった場所に位置する。
 廊下はリノリウム張りだが妙に寒々しく、また殺伐とした雰囲気がある。人気が極端に少なく、建物自体の作りが戦闘を想定して堅牢に作られているからだろうか。それとも、あるいはこの奥に座す君の上司の『人徳』がゆえにか――。
 ともかく、君は目的の部屋の前まで来た。
 ……目の前にあるのは何の事はないただの扉のはずだが、それでもある種の威圧感めいたものを君は感じ取る。戦闘時のような緊迫した空気だ。

 君が部屋に入ると、紫煙と異様に緊迫した空気が君を迎えた。
「よく来てくれた、嬢ちゃん。貴様に簡単な任務を与えてやろう」




●第一話シナリオハンドアウト&シナリオコネクション

  • PC1:ロジックス・フィクサリオ(金剛さん)
 君はとある遺跡に研究材料の収集に来ている。
 奥まで行くと、美しい女神像と珍しいペンダントを見つけた。
 簡単に調べると、どうやらこの女神像とペンダントは莫大な魔力を秘めているようだ。もしもこれを解析するか、あるいは素材として何かを作ることができたなら――学会の皆を仰天させる程の成果が上げられるだろう。

▼SC:不思議なペンダント(ペトウ=タルレイン)
 ロジーが女神像共々遺跡で見つけた、莫大な魔力を秘めた珍しいペンダント。どのくらい珍しいかと言うと、メルルのアトリエで言うところのエンゼルチャーム(錬金術レベル45から作れる)くらいには珍しい。勿論今のロジーでは作ることはおろか、レシピも知らない。れんきんじゅつレベルが たりないよ。
 意思を持ち、ウィザードに対して念話で会話したり、自律的な行動が可能。なかなかのハイテンションを持つ。イメージ的にはプリズマ☆イリヤのルビー。
 メタ発言が多く、豆腐メンタルなところはご愛嬌。

「ロジーさん、ハーレムですよ! ハーレム! 漢の夢! ロマン! エロゲ的ギャルゲ的ラノベ的そしてゴーレム卓的展開ですよ!」


  • PC2:鈴白なぎさ(BLOOMさん)
 君はロジーの幼馴染だ。
 最近、彼が遺跡で不思議なペンダントを見つけてから周囲が騒がしくなった。
 記憶喪失の箒人やらロッケンローな吸血鬼やらどことなく貴族っぽいお嬢様やら……。
 しかも、どういうわけだか彼女たちはロジーに対して好意を持っているらしい。
 困惑や焦りを感じる中、君は絶滅者の上司からとある指示を受けることになる。

▼SC:絶滅社/バラライカ大尉
 絶滅社とは、表向きは全世界規模を民間軍事警備会社である。しかし、その実態は世界各地の戦地における侵魔対策であり、対イノセント戦は考慮されていない。組織の性格上、軍隊的な厳しさを持つ。
 バラライカ大尉とは、絶滅社の幹部。なぎさの上司に当たる。
 顔の右半分の火傷痕といい、なかなかの強面。
 目的のためなら手段を選ばず、どこまでも非情に、冷徹になれる側面を持つ一方で義理堅さを持つ。

「聞こえなかったかい、嬢ちゃん。てめえの坊やを“オトせ”と言っているんだ。それとも、その無駄に良く育った女の武器はただの脂肪の塊かい?」


  • PC3:アリア・シルバートーン(MKさん)
 君は近頃流行りのロッケンローな音楽家――兼、吸血鬼だ。
 ある日、君が一人で自作した恋愛を謳った曲の練習をしていると、音楽の神を自称する者から神託が下った。
 曰く「あなたの曲はロックではない」と神は主張する。「題材の恋愛に実が伴っていない。あなたは恋愛をするべきだ」と。
 実際、君は恋愛というものを知らない。……いや、もしかしたらかつてあったかもしれないが、少なくとも悠久の時を生きる君の記憶には存在しない。
 そんなこんなで自称音楽の神に君は上手いこと言いくるめられ、ロジックス・フィクサリオと恋仲になることを目指すこととなる。


▼SC:音楽の神(自称)
 ある日アリアの頭に直接語りかけてきた“声”。念話を使っているのか、アリア以外の人々には聞こえていないようだ。

「あなたがその曲を真のロックとして完成させるには、ロジックス・フィクサリオと恋仲になり世界滅亡を回避するしかありません。ただちに向かいなさい。返事はハイかイエスのみに限られます」


  • PC4:ストレングス(四季さん)
 君はダンガルド魔術学校で作られた戦闘用箒人だ。
 元々はロジーの護衛任務のために輸送されていたのだが――輸送ヘリがカプコン製だったため墜落事故を起こしてしまった。そして君はその衝撃でアルゴリズムに異常をきたしてしまい、主に記録や一部機能がバグで使い物にならなくなってしまったのだ。
 君がまだ辛うじて記録しているものは“グランド・マギウス・オーダー(G.M.O)”と言う、任務に関する命令だけだ。GMOの内容はすなわち「ロジックス・フィクサリオをあらゆる脅威から保護し、またその脅威をいかなる手段をもってしても排除すること」である。

▼SC:グランド・マギウス・オーダー(G.M.O)
 ストレングスに与えられたロジーの護衛任務に関する絶対遵守の命令。
 元々はダンガルド魔術学校で入力されたものだが……バグってしまったストレングスがどのようにこの命令を“解釈”するかは、女神のみぞ知るところである。
 なお、GM的には「まもって守護月天!」のシャオリンが持つ役目ぐらいにしかゆるく考えていない。どうしてあの漫画は打ち切りになってしまったのか……悔やまれる。


 君は“秘密侯爵”リオン・グンタと契約した侵魔召喚師だ。
 リオンは君に一つの取引を提案してくる。
「ロジックス・フィクサリオと接触し、彼と恋人関係になりなさい」
 報酬は魔王の力の一部――リオン・グンタの持つ“あらゆる秘密を記した本”の写本。
 君はこの取引を受け、前払いの報酬として魔術的制約を受けた写本を手に、ロジーの元へと訪れることとなる。

▼SC:リオン・グンタ
 基本ルールブックP203を参照されたし。



  • 関係表(ロジー→ヒロイン)
ストレングス…親近感。彼女と近い場所に居るような気がする。何故か他人のような気がしないのだ。
ヒーラー(仮)…すげえ。有能な人物だと感じている。共に居ることはプラスになると考えているようだ。
吸血鬼…下心。ちょっとした損得勘定で接している。勿論、もっと親しいのがお望みなのだが。
なぎさ…好奇心。彼女のことが知りたい。しかしストーカーみたくはならないように。




○参加者名簿


・連絡帳
抗議・申し出・提案などはこちらにどうぞ↓

  • 鐔緒蒐 -- (四季) 2015-02-13 02:18:09
  • 失敬。漫画読んでた。忘れる前に書き込んでおくと、OP問題ないですー -- (四季) 2015-02-24 20:34:39
  • 【連絡】16日月曜はGMにバイトが入ったので、ミドル情報収集程度に軽めにまとめます。11:15辺りを終了予定。 -- (bottle) 2015-03-14 20:09:39
  • 引越し作業が思いの外手間取り、今日来れそうにありませぬ。誠に申し訳ない。orz
    -- (MK) 2015-03-16 18:55:17
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最終更新:2015年05月12日 04:09