※暫定です。開催は未定です、ご注意ください。
◆概要
PCは魔神教団の一員です。
表向きは冒険者PTとして活動しながら、教団員としても暗躍します。
◆魔神教団
とある魔神王の復活を目論む邪悪な教団です。
その規模・構成員ともに全容は知れず、地下深くで人知れず目的のため暗躍しています。
一人の教祖を頂点に、数人の幹部、無数の団員を抱え活動しています。
表社会には知られておらず、裏社会の極一部が一端を僅かに知るのみです。
◆レギュレーション
PCは魔神教団の一員として然るべき技能を得ていなければなりません。
具体的には【デーモンルーラー技能】【プリースト技能(ラーリス)】の所持が推奨されます。
PCたちは冒険者活動で得た剣の欠片を、表社会に流さず教団に捧げることができます。
この際【名誉点】の代わりに【貢献点】が得られます。得られる貢献点の算出方法は名誉点と同様です。
【所持名誉点】【合計名誉点】に加えて【所持貢献点】【合計貢献点】の項目を新たに設け管理します。
【所持貢献点】を消費することで、教団から様々な支援を受けることができます。
非合法供物の入手、魔神の苗床となる人材の入手、魔神の召喚・封入に有利な環境の提供など、内容は多岐に渡ります。
【合計貢献点】は消費による使用法はありません。
【合計貢献点】の値によって、教団内での地位が決定されます。
基本経験点:1000
最大障害ボーナス:セッションにおける最大MLV(モンスターレベル)×100
魔物討伐経験点:セッションで倒した魔物の合計MLV(部位含む)×10
の合計(+1ゾロ分)が取得経験値となります。
例:セッションでゴブリンを2体、ドゥームを1体討伐した場合
基本経験点:1000
最大障害ボーナス:5(ドゥームMLV)×100=500
魔物討伐経験点:2+2+5+5(ゴブリン2体+ドゥーム2部位)×10=140
となり合計1640点が取得経験値となります。
総経験値÷1000点ごとに1回能力値の成長を行います。
例:総経験値が5600の場合、その時点で2回能力値成長を行っている。(3000は初期作成分)
その後のセッションで1400の経験値を得た場合、総経験値は7000となり、新たに2回能力値成長を行う
◆議論点
前衛戦士枠、デモルラ戦士枠、ラーリス神官枠、デモルラ後衛枠の四人PTが最もバランスが良いと思われる。
前衛戦士枠は魔神関連の技能を持たないが《アナザーフォーム》などの召異魔法によるサポートが最も映えるのではないか。
この枠の場合、ファイター技能が最も推奨される。純粋にHPが高く重装備が可能な前衛が一人はいないと、バランス調整に苦慮するものと思われる。
通常運用と然程変わらない枠なので、初心者向け。
(おすすめ取得技能:ファイター、エンハンサー、レンジャー)
デモルラ戦士枠は《デモンズクロウ》などの「デモルラ技能で戦士としての判定が可能になる」という点に着目したい。
これにより戦士技能を持たずとも前衛としての役割が果たせ、《魔力撃》《マルチアクション》などの戦闘特技で魔法戦士として機能しやすいだろう。
とはいえ通常の戦士技能と比べいささか難易度は高いので、デモルラ技能に慣れたPLが担当すべきだろう。中級者向け。
(おすすめ取得技能:デーモンルーラー、スカウト)
ラーリス神官枠は最も通常運用に近い枠と言える。重要なのはビルドではなくRP。
PTの生命線として必要不可欠かつ、同時にセージ技能なども取得することによって円滑なセッション進行の要となる極めて重要な枠だろう。
運用における難易度は前衛戦士枠と並んで簡単なので、初心者向け。
(おすすめ取得技能:プリースト、セージ)
デモルラ後衛枠はPT中最も難解かつキャンペーン目的上重要な枠と言える。
キャンペーンの魅力である魔神の召喚・使役、また魔神使いとしてのRPを最も要求される枠であるが、その分難易度も極めて高い。
ソーサラーやコンジャラーなどとは全く異なる運用や試行錯誤が要求されるため、余程遊び慣れてるPLでなければ破綻しかねないものと思われる。
またデモルラ技能だけでは汎用性に欠けるため、別の魔法技能を併用したほうがよいのではないか。超上級者向け。
(おすすめ取得技能:デーモンルーラー、ソーサラーorコンジャラーorフェアリーテイマー)
最終更新:2016年05月17日 20:29