更新日:2010-06-16
XML Schema
【問題】
XML Schemaにおいて要素が最大でも3回まで出現することを指定する方法を選んでください。
1. maxOccurs="3"
2. max="3"
3. maxRange="3"
4. maxLength="3"
【解説】
正解:1
最大出現回数を指定するのはmaxOccursです。
※最小出現回数の指定はminOccursです。
【問題】
XML SchemaにおいてminLengthとmaxLengthの説明で正しいものを選択してください。
1. 数値データの最小値と最大値を指定できる
2. 数値データの小数点以下の最小桁数と最大桁数を指定できる
3. 要素の出現回数を指定できる
4. 文字列データの文字数の最小桁数と最大桁数を指定できる
【解説】
正解:4
minLengthは文字列データの文字数の最小桁数を指定できます。maxLengthは文字列データの文字数の最大桁数を指定できます。
【問題】
XML Schemaにおいて、要素内容としてテキスト内容のみを持つ要素が属性を持つ型を定義する場合、
どのように宣言すればよいか正しいものを選択してください。
【解説】
正解:4
XML Schemaで、要素内容としてテキスト内容のみを持つ要素が属性を持つ型を定義するには、
単純型を拡張し属性を追加します。
【問題】
XML Schemaにないデータ型を選びなさい。
1. xs:nonNegativeInteger
2. xs:unsignedInteger
3. xs:unsignedInt
4. xs:positiveInteger
【解説】
正解:2
xs:nonNegativeIntegerは0を含む正の整数です。
xs:unsignedIntは32ビットで表せる符号なし整数です。
xs:positiveIntegerは正の整数です。
【問題】
XML Schemaの制限ファセットでないものを選択してください。
1. maxExclusive
2. maxNumber
3. minLength
4. minInclusive
【解説】
正解:2
maxExclusiveは数値の取りうる最大値(その値は含まない)を指定します。
minLengthは文字列の取りうる最小桁数を指定します。
minInclusiveは数値の取りうる最小値(その値を含む)を指定します。
DTD
【問題】
次のDTDに対して妥当なXML文書として誤ったものを選択してください。
「DTD」
<!ELEMENT root (a|b)+>
<!ELEMENT a (#PCDATA)>
<!ELEMENT b (#PCDATA)>
1.
<root>
<a/>
<b/>
</root>
2.
<root>
<a/>
</root>
3.
<root>
<b/>
</root>
4.
<root/>
【解説】
正解:4
「+」はその要素が1回以上出現することを表します。
問題文のDTDは「要素rootの子要素として要素aまたは要素bが1回以上繰り返し出現する」という意味になります。
【問題】
DTDにおいて属性の型として誤っているものを選択してください。
1. CDATA
2. INTEGER
3. NMTOKEN
4. ID
【解説】
正解:2
DTDの属性のデータ型としてINTEGERというものはありません。
【問題】
DTDで要素dataを空要素として宣言するときの正しい記述を選択してください。
1. <!ELEMENT data EMPTY>
2. <!ELEMENT data >
3. <!ELEMENT data EMPY_ELEMENT>
4. <!ELEMENT data (EMPTY)>
【解説】
正解:1
空要素であることを指定するにはカッコをつけずにEMPTYと指定します。
【問題】
XML1.0において整形式XML文書では省略可能だが、妥当なXML文書では省略できないものを選択してください。
1. XML宣言
2. 文書型宣言
3. XML文書本体
4. 処理命令
【解説】
正解:2
整形式XML文書では、XML宣言と文書型宣言は省略可能です。
妥当なXML文書では、XML宣言は省略できますが、文書型宣言は省略できません。
【問題】
XSLの説明として正しいものを選択してください。
1. ストリーミングの情報を表現するための言語である
2. サーバ上のサービスを表現するための言語である
3. XMLを表示するためのスタイルシートを表現するための言語である
4. セキュリティ情報を表現するための言語である
【解説】
正解:3
XSL(Extensible Stylesheet Language)は、XMLを表示するためのスタイルシートを表現するための言語です。
【問題】
XML文書中の指定されたノードの数を取得したい。正しいXPath関数を選択してください。
1. getCount
2. contains
3. length
4. count
【解説】
正解:4
count関数はノード数を返します。
【問題】
XSLTスタイルシートにおいて最初に実行されるテンプレートルールが処理するノードを選択してください。
1. 名前空間
2. 要素
3. 文書
4. ルート
【解説】
正解:4
XSLT変換では、ルートノードを処理するテンプレートルールから処理が開始されます。
ノードの種類に文書はありません。
【問題】
次のXML関連技術に関する説明文において誤っているものを選択してください。
1. XSLTはXML文書を別のXML文書に変換するための言語である
2. MMLは電子カルテ等の診療情報を表現するための言語である
3. XBRLはビジネスルールを表現するための言語である
4. XSLは、XMLを表示するためのスタイルシートを表現するための言語である
【解説】
正解:3
XBRL(Extensible Business Reporting Language)は企業会計情報を表現するXMLの応用言語です。
【問題】
XPathの説明として誤っているものを選択してください。
1. 処理命令ノードを指定できる
2. 相対パスによってノードを指定できる
3. 述部によってノードセットをフィルタリングできる
4. DTDの要素宣言を指定できる
【解説】
正解:4
XPathではDTDの内容を指定することは出来ません。
【問題】
要素aに文字列を属性値とする属性valueの宣言の正しい記述を選択してください。
1. <!ATTLIST a value PCDATA #IMPLIED>
2. <!ATTLIST a value CDATA #IMPLIED>
3. <!ATTRIBUTE a value CDATA #IMPLIED>
4. <!ATTRIBUTE a value PCDATA #IMPLIED>
【解説】
正解:2
属性リストの宣言は次のようになっています。
<!ATTLIST 要素名 属性名 データ型 既定値>
文字列をデータ型とするには「CDATA」を指定します。
【問題】
要素名として正しいものを選択してください。
1. product name
2. xmltest
3. 4weeks
4. _date
【解説】
正解:4
要素名にスペースは使用できません。また、要素名を数字で始めることはできません。
「xml」は予約語のため要素名の先頭には使用できません。
要素名の1文字目に使用できるのは半角英字・漢字・ひらがな・全角カタカナ・アンダースコアなどです。
【問題】
次の要素のうち、XSLTスタイルシートのトップレベル要素を選択してください。
1. apply-templates
2. element
3. template
4. sort
【解説】
正解:4
トップレベル要素とは、XSLTスタイルシートのルート要素であるstylesheet要素の子要素として記述する要素です。
template要素は、トップレベル要素として記述します。
【問題】
XML文書のプロローグ(XML文書本体より前の部分)に記述できないものを選択してください。
1. XML宣言
2. 文書型宣言
3. CDATAセクション
4. コメント
【解説】
正解:3
XML文書のプロローグに記述できるものはXML宣言、文書型宣言、コメント、処理命令です。
【問題】
固有の名前でテンプレートを呼び出す命令を選択してください。
1. xsl:call
2. xsl:call-template
3. xsl:apply-templates
4. xsl:import
【解説】
正解:2
xsl:apply-templates命令はマッチするパターンのテンプレートを呼び出します。
xsl:import命令はスタイルシートを取り込むための命令です。
【問題】
XSLT変換の出力結果において文字エンコーディングを指定したい。
次の説明において正しいものを選択してください。
1. xsl:output命令のencoding属性で指定できる
2. xsl:transform命令のencoding属性で指定できる
3. 出力結果はXSLTスタイルシートのXML宣言の文字エンコーディングに従う
4. 指定はできない
【解説】
正解:1
xsl:output命令でXSLT変換の結果を出力する方法をスタイルシートの作成時に指定できます。
xsl:transform命令は、xsl:stylesheet命令と同義語です。
【問題】
XML Schemaにおいてスキーマが所属する名前空間を指定する方法を選択してください。
1. schema要素のxmlns属性で名前空間を指定する
2. schema要素のtargetNamespace属性で名前空間を指定する
3. schema要素のassignedNamespace属性で名前空間を指定する
4. schema要素のschemalocation属性で名前空間を指定する
【解説】
正解:2
スキーマの名前空間URIはschema要素のtargetNamespace属性に指定します。
【問題】
次のDTDに妥当でないXML文書を選択してください。
「DTD」
<!DOCTYPE xyz[
<!ELEMENT xyz (#PCDATA)>
<!ATTLIST xyz att1 CDATA #FIXED "ID555913"
att2 NMTOKEN #REQUIRED >
]>
1. <xyz att1="ID555913" att2="ID260001"></xyz>
2. <xyz att2="ID260001"></xyz>
3. <xyz att2="260001"></xyz>
4. <xyz att1="ID700019" att2="ID260001"></xyz>
【解説】
正解 : 4
#FIXED
"固定値"の指定がされた属性において、XML文書内で固定値以外の値が記述されるとエラーになります。
また、その属性の記述が省略された場合は固定値が適用されます。
【問題】
XML1.0の仕様として正しい記述を選択してください。
1. XML文書本体にはルート要素が1つだけ存在する
2. 要素名や属性名は大文字・小文字を区別しない
3. 要素には必ず要素内容が含まれなければならない
4. 同一要素内で同じ名前の属性を複数使用できる
【解説】
正解 : 1
要素名や属性名は大文字・小文字を区別します。
内容を持たない要素は空要素として記述できます。
同一要素内で同じ名前の属性を複数使用することはできません。
1. 要素はその親要素の名前空間に必ず属する
2. 1つの文書の中でデフォルト名前空間の名前空間識別子は変更可能である
3. デフォルト名前空間に所属するのは名前空間接頭辞のない要素である
4. 属性は所属する要素の名前空間に必ず属する
【解説】
正解 : 3
要素名や属性名に名前空間接頭辞を記述することで要素や属性を名前空間に関連付けます。
記述された場所の親子関係や所属する要素で名前空間が決まるわけではありません。
デフォルトの名前空間の有効範囲の中で、異なる名前空間識別子によるデフォルトの名前空間宣言をすることができます。
1つの文書の中で、名前空間宣言を上書きすることができます。
【問題】
XML SchemaのcomplexType要素の記述において誤っているものを選択してください。
1. complexType要素の内容の先頭に書くのは属性宣言である
2. complexType要素はchoice要素を子要素として持つことができる
3. complexType要素はelement要素の子要素として記述することができる
4. complexType要素のname属性では型の名前を指定する
【解説】
正解 : 1
complexType要素で定義する子要素の定義をモデルグループといいます。
属性宣言はモデルグループの最後に記述します。
【問題】
次のDTDに妥当なXML文書を選択してください。
「DTD」
<!DOCTYPE xyz[
<!ELEMENT xyz (#PCDATA)>
<!ATTLIST xyz att1 CDATA #FIXED "ID555913"
att2 NMTOKEN #REQUIRED >
]>
1. <xyz att1="ID777312" att2="ID260001"></xyz>
2. <xyz att1="ID555913"></xyz>
3. <xyz att1="ID555913" att2="#260001"></xyz>
4. <xyz att1="ID555913" att2="260001"></xyz>
【解説】
正解 : 4
#FIXED
"固定値"の指定がされた属性において、XML文書内で固定値以外の値が記述されるとエラーになります。
#REQUIREDの指定がされた属性において
、XML文書内でその属性が出現しないとエラーになります。
NMTOKENの指定がされた属性において、属性値の先頭に#や@などの特殊な記号を使うとエラーになります。
最終更新:2010年06月16日 11:22