Windows8時代に向けた.NETアプリ開発を考える
WindowsXPのサポート終了まで2年を切りました。WindowsVista&7とXP後続のOSは登場しているが、大半の企業が今だにWindowsXPを利用しているのではないでしょうか。IT好景気後、コスト削減に苦しむ日本企業は、OSの最新化も渋り、老朽化のシステムも今も保守しながら利用している。新規システムの開発に乗り出す企業も少ない現状が続く中、今年度中にWindows8の正式リリースを予定しているマイクロソフトのニュースに衝撃もあることでしょう。実はマイクロソフトは、Windows7をリリースする前からWindows8の開発に既に着手しており、Windows7はiPhoneでたとえるならiPhone4Sのような位置づけだったようです。もちろん、VisualStudioも現在、Windows8に合わせたVisualStudio11を発表しました。
このVisualStudio11では、.NETや
Silverlightに加えて、WinRT(C#/VB/C++/JavaScript)が新たな開発基盤として登場し、「デスクトップアプリ」、「Webアプリ」、「スマートフォン」、「タブレット」と開発対象の領域も拡大することになります。今や「スマートフォン」、「タブレット」の需要は急激に成長しており、IT企業の開発案件の需要を多いことでしょう。
「WinRT」
Windows8のMetroスタイルアプリケーションを作るためのプラットフォームです。
WPFやSilverlightと同じくXAMLとC#で構築することができます。
「Metroスタイル」
Metroスタイルアプリは、原則としてWindowsStoreを通じて配布/販売しなければならない。従来のようにインストール・パッケージを作り、それを配布したり、Webからインストールしてもらったりすることはできない。ユーザーは、WindowsStoreでMetroスタイル・アプリをダウンロードしたり、更新したりする。
WindowsStoreでMetroスタイルアプリを配布するには、開発者登録をしなければ
ならない。WindowsStoreへの開発者登録は、個人でも可能である。個人が世界に
向けてMetroスタイルアプリを販売できるのだ。AppleのAppleStoreのようにそうすることで、アプリに対する信用を勝ち取ろうとしている。開発する場合も開発者ライセンスとして与えられたデジタル証明書を手動でインストールする必要等、開発するまでの手続きが必要になる。
「新コントロール」
Metroスタイルアプリの新コントロールを紹介する!!
FlipView
Windows8のMetroUIにはFlipViewという概念があります。iPhoneではお馴染みのフリップ操作。
SemanticZoom
Windows8のMetroUIにはSemanticZoomという概念があります。ListViewなどの一画面に表示しきれないようなページをZoomOutすることで一覧性を高めるような場合に使用しますが、そのままZoomするのではなく目的に適した表示に変更することが可能なのが特徴です。
最終更新:2012年05月21日 11:20