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五龍

五龍民話
むかしむかしむかし・・・。
赤龍と黒龍と白龍と蒼龍と緑龍が天空で闘っていたそうです。
まさに地獄のような光景であったそうです。
そして、村の人々が震えているうちに闘いが終わり、
勝った赤龍と黒龍は天に飛んでいったそうです。
破れた白龍と蒼龍と緑龍はその地に傷を負って横たわっていたそうです。
それを見た村の人々は、かわいそうに思い、
怖々と近づいて治療をすることにしたそうです。
でも、村の人々を信頼することが出来ないのか白龍は地を這うようにして何処かに飛んでいったそうです。
残った蒼龍と緑龍は村人達の治療を受けたのですが、
人の力では治すことが出来なかったそうです。
でも、蒼龍「水となりこの地を守る」緑龍は「山となりてこの地の富を与える」と言って死んだそうです。
それから何日も雨が降り続き、蒼龍がいたところは、
水が溜まり、その湖は周りの地が干ばつしても水が絶えることはなかったそうです。
緑龍がいた場所は山となり、
草木が生え森となり果樹がなり、
一年中何かの果樹の実がつけているそうです。




五龍
赤龍、黒龍、白龍、蒼龍、緑龍の事。
正龍(皇帝)を守護するはずの五龍は、争いを繰り返し帝の逆鱗に触れてしまい
白龍、蒼流、緑龍は人間に転生させられ、
赤龍、黒龍は大蛇に変えられ天界に還る事ができなくなった。
最終更新:2006年04月24日 09:39
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