青行燈(あおあんどん)

青行燈(あおあんどん)は百物語の会に現れる妖怪。よく百話目になろうとするとき、または百個物語が終わったときに現れるとされる。百物語をするときに雰囲気を出すために行燈に青い紙を貼っていたとも言われている。「今昔百鬼拾遺」には黒い長い髪と角を持ち、歯を黒く塗った白い着物を着た鬼女の姿で現れるとされる。 「宿直草」には天井から降りる大きな手としてのっている。
最終更新:2006年04月29日 03:31
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