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からかさ小僧

からかさ小僧(からかさこぞう)は、古い傘が変化した妖怪。「傘おばけ」「傘化け(かさばけ)」などとも呼ばれる。

水木しげる原作の「ゲゲゲの鬼太郎」の影響もあり比較的有名な妖怪である。一般的には、軸を下にしてたたんだ状態で表現される。傘の軸が1本であることからこの妖怪も一本足で飛び跳ねるようにして移動する。足に下駄を履いている場合もある。傘の部分が顔になっており、目が一つついている。

この妖怪は特に悪さをしないのが特徴で、暗くなってから家の周りを飛び跳ね、人に出会うと大きな赤い舌を出して驚かす。これだけで十分迷惑な存在ではあるが、直接危害を加えるわけではないので、妖怪の中では危険度の低い存在ではある。

人間の生活で使用する道具には、年月を経て古くなると変化(へんげ)する能力を持つこともあるという考え方がある。これを付喪神(つくもがみ)といい、この妖怪もその一例である。
最終更新:2006年05月02日 00:29
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