*部品構造
-大部品: 鍋の国の高物理資源採掘地 RD:63 評価値:10
--部品: 施設の場所
--部品: 鉱山としての鍋の山
--大部品: 採掘場所の指定と禁止事項 RD:4 評価値:3
---部品: 指定エリアと調査
---部品: 鉱山と周りの自然環境への影響
---部品: 鉱山の採掘深度規定
---部品: 地下は掘らない
--大部品: 地上資源の調査と採掘(共有版) RD:14 評価値:6
---大部品: 地上資源調査 RD:4 評価値:3
----部品: 地表地質調査
----部品: 電磁波を使った地形解析
----部品: 鉱床調査
----部品: 鉱物資源量評価
---大部品: 地上資源採掘 RD:10 評価値:5
----部品: 鉱山開発による資源獲得
----部品: 大型換気装置
----部品: 重機を活用した採掘
----部品: 鉱山用爆薬と厳重管理について
----部品: 廃坑の処理
----部品: 地下水脈対策
----部品: 落盤防止策の実施
----部品: 聴覚障害の防止
----部品: 液化資源の輸送
----部品: ガス検知器
--大部品: 資源抽出・精製プラント RD:8 評価値:5
---部品: 資源抽出・精製プラントの詳細
---部品: テルミットを利用した金属精製
---部品: 液化金属の科学精製
---部品: 蒸留による高純度化
---部品: ゾーンメルティングによる高純度の達成
---部品: 資源ストックと搬出スケジュール
---部品: 品質検査による均一化
---部品: 災害対策の充実
--大部品: 産業廃棄物処理・リサイクル RD:3 評価値:2
---部品: 電化製品とレアメタル
---部品: 産業廃棄物の回収
---部品: リサイクル施設
--大部品: 資源採掘時の公害・安全対策 RD:9 評価値:5
---部品: メンテナンス・スタッフ
---部品: 確実な換気
---部品: 労働時間管理の徹底
---部品: 減圧症の回避
---部品: メンタルケアの実施
---部品: 中和剤の散布
---部品: フィルターによる公害物質の拡散防止
---部品: 環境対策の制定と実施
---部品: 安全確認の徹底
--大部品: 鉱山鉄道 RD:3 評価値:2
---部品: 輸送
---部品: 電車のコンテナ
---部品: 人の輸送も可
--大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7
---大部品: 概要 RD:2 評価値:1
----部品: 意義
----部品: 方針
---大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:8 評価値:5
----部品: システム概要
----部品: 有効範囲と規模
----部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
----部品: 広域データ観測による時系列の把握
----部品: 防犯カメラの情報の集積
----部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
----大部品: 防犯カメラ RD:1 評価値:0
-----部品: 防犯カメラの規格
----部品: プライバシーの保護
---大部品: パトロール RD:2 評価値:1
----部品: 巡回による抑止力
----部品: 警備体制
---大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1
----部品: 清掃の徹底
----部品: 不審物対策
---大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2
----部品: 自爆テロの危険性
----部品: 持ち込み制限
----部品: 警察との協力
---大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2
----部品: 避難経路
----部品: 避難誘導
----部品: 指揮系統
*部品定義
**部品: 施設の場所
資源採掘施設と精製プラントはは鍋の国の北部(取手地方)の鉱山と鉱山の合間に建てられている。山から鉱石を採掘し運び出して精製するので近場で行っているのだ。
**部品: 鉱山としての鍋の山
鍋の国の北側(取手地方)は大自然が残っており左を見ても山、右を見ても山という山だらけである。この山は随分と昔からあるようで各山の岩石をいくつか調べてみると多くの鉱物が含まれている事がわかり、鉱山として利用できる事がわかった。
**部品: 指定エリアと調査
資源採掘する山は取手地方の鉱山が指定されている。採掘している鉱山の鉱石が取れなくなった場合はもう取れないのか調査を続けつつ次の鉱山の調査を行う。なお、鉱山の採掘深度には制限がかかっており、取れなくなったとしてもその制限は守らなければならない。
**部品: 鉱山と周りの自然環境への影響
鉱山で採掘、輸送際には周りへの影響を考えた上で作業が行われる。樹齢の高い古い木がある場所がある場合はそこの近くに鉱山があったとしても近寄らず、輸送ルートからも外す。輸送ルートもできるだけ自然を壊さないように考慮したルートを選んでレールを敷く。
**部品: 鉱山の採掘深度規定
鉱山の採掘深度には規定が決まっており、地下方面への採掘は一切禁止されている。これは資源採掘の利益よりも優先される事として設けられており、深度に注意しつつ採掘がおこなわれている。
**部品: 地下は掘らない
鍋の国の国民は老人から「地下に発展しだすとろくなことがおこらない」と言い聞かされており、また政府も厳重に注意を促している。
継承を大事にする鍋の国にとって老人、先を生きる者からの助言は大切にされる。資源採掘においても採掘深度規定を守るだけではなく老人の教えを信頼し、受け継ぐ事を重視し、しっかりと守っていくであろう。
**部品: 地表地質調査
露頭した地形の観察や岩石サンプルの採取、周辺資料の確認などによって基礎的なデータを採取する作業である。調査の土台となる基本情報であり、これに則って試掘を行う場所や鉱山予定地の査定を行い、後の調査を行うための下準備を行うのだ。
**部品: 電磁波を使った地形解析
鉱山予定地が定まったら次に行うのは電磁波を浸透させ、各地その反射波を測定する事によって行う地形の解析である。地下水の所在や空洞の位置などをある程度把握する事が出来、試掘を行う際の目安となる。
**部品: 鉱床調査
ボーリングによる試掘を行い鉱山予定地に鉱床が存在するか、どのような鉱物が存在するかのサンプルを採取する調査である。複数個所に渡って試掘し、試料を詳しく解析する事によって詳細な情報を得る事が出来る。
**部品: 鉱物資源量評価
入手した試料と地形情報、過去の鉱山データから鉱床がどれだけ大きいか、資源がどれだけ埋蔵されていてどの程度の収益を得る事が出来るかを評価しレポートにまとめて提出する。採掘を行うスタッフは調査班から上がってきた資料を基に採掘方法や機材の選定を行い実際の作業を行う事になるわけである。
**部品: 鉱山開発による資源獲得
資源は通常地下に埋まっており、これらの資源を獲得するには鉱山開発を行い適切な環境を整えたうえでの採掘作業を行う必要がある。鉱山開発は多くの危険と環境汚染の可能性をもつリスキーなものであり、これらを出来る限り0に近づける必要があるのだ。
**部品: 大型換気装置
鉱山ではガスの発生や採掘時に発生する粉塵、酸素濃度の低下など様々な空気に関する問題が起きる。これらの問題を解決するため、通常の入り口や換気抗として掘られた立坑には大型の換気装置が設置され、常に空気の流れを作り続ける必要がある。換気装置はトラブルに備え一か所に最低2機が用意され、作業シフトに従って交互に運用されることになる。
**部品: 重機を活用した採掘
鉱山での採掘は坑道を鉱脈に沿って掘る地下掘りであっても、地表部分を削ぎ落して鉱脈を上から掘る露天掘りであっても非常に過酷なものである。現代的な道具を利用した採掘だけでは手が足りない為、通常は重機を用いて出来る限りの負担軽減を行う。しかしこの場合であっても人の手と目は常に必要とされており、狭い行動での重機の誘導や落盤の予兆などの危険を確認する監視員、回収された鉱石などを地上へ輸送するための機材操作など様々な人員が鉱山で働いている。
**部品: 鉱山用爆薬と厳重管理について
硬い岩盤の除去や坑道の埋め立てなどにおいて鉱山用の爆薬が使用されることがある。これは慎重な地形確認と周辺状況の確認が行われたうえでの計画的な爆破であるが、その中でも最も気を使われるのは爆破に使用する爆薬である。これは破壊力からみても、扱いから見ても非常に危険なものであり、専用の技能と資格を持った人員以外の使用は認められない。また爆薬の保管は定められた強度と一定レベルのセキュリティを保持せねばならず、搬入する際は必ず立ち合いが必要であるなど非常に厳重な管理がなされている。
**部品: 廃坑の処理
廃坑は危険なものである。特に長時間放置された場合はガスや汚染物質の流出を招く恐れなどもあり、厳重な封じ込めが行われる。ただし調査により安全が確認された一部の行動については歴史的な資料として保存されることがあり、その場合は定期的なメンテナンスにより状態が維持される。
**部品: 地下水脈対策
地下水脈への汚染対策としてフィルターの設置と浄化装置の設置が行われ、また現実的に可能な範囲で中和剤の散布が定期的に行われている。これにより出来る限りの汚染を防ぎ地下水に影響がないよう配慮されている。またこれは前提条件として電磁波や地震波測定によって地形解析を行う事で地下水脈を避ける形での採掘計画が立てられており、地下水脈に出来る限り触れないという考えの上での対策である。
**部品: 落盤防止策の実施
落盤は鉱山に付き物だ。採掘によって掘り進められた坑道が崩れた場合、多大な人的及ぶ物的被害が出る事がある。これを防ぐために鉱山では予兆を察知する監視員を置くと共に、各坑道の補強と定期的な強度確認が行われ落盤の防止と予兆時の即時避難の為の対策が取られている。
**部品: 聴覚障害の防止
採掘作業は非常に大きな轟音が鳴り響く。これによる聴覚障害を防ぐために採掘作業に関わる人員は全員がイヤーマフなどの保護具を装備することが義務付けられている。
**部品: 液化資源の輸送
酸化ウランや塩化した鉱物、レアアースの一部など可溶性の鉱物は精製工場へ液化された状態で輸送される。これにより鉱物を粉砕して運ぶよりも容易に輸送が可能となり、また精製過程において純化しやすくなるため、非常に重宝されている。
**部品: ガス検知器
採掘作業の過程でガスが貯まっている空間に遭遇する事がある。人体に無害なものであればよいがこれが致死性の物であった場合大量の被害が出て作業がストップしてしまう可能性がある。その様な事態を防ぐために作業員にはガス検知器が支給され、もしもこれに反応があった場合は即時の非難が為されるよう周知が徹底されている。
**部品: 資源抽出・精製プラントの詳細
国内で採掘、採取された資源は実際に各種産業に使用できるよう鉱石や液体の状態から加工し抽出/精製しなくてはならない。その為一度加工を行うためのプラントへと運ばれるのだ。プラントでは資源の種類によって様々な方法で精製や精錬などが行われており、より良い製品を作るための原料として各種手法が施され手行く事になる。
**部品: テルミットを利用した金属精製
金属類のうち、酸化した状態で採掘されるものの多くはテルミットを使用した酸化還元反応を用いて金属へと還元されることになる。テルミットとはアルミニウムとマグネシウムなどを混ぜた粉末の事で発火すると2500~3000℃の高温に達する。この高熱を利用する音で金属を還元し、より純度の高いものへと加工する事が可能なわけである。
**部品: 液化金属の科学精製
ウランなど一部の鉱物は採掘後溶解させ液化した状態で運搬される。これらの金属は化学物質を添加しながら加工する事で科学的に精製する必要があり、その際には細心の注意が払われることになる。
**部品: 蒸留による高純度化
チタンやシリコン、海綿鉄などの鉱物を高純度化する際、液化させ、蒸留を繰り返すことによってより高い純度の金属を取り出すことが可能である。主に高気圧化で一酸化炭素と反応させた鉱物を蒸気コイルによって加熱し、蒸留を行う事によって純度を高める手法などが活用され、これらを冷却する事によって金属の純度を上げ、様々な用途に用いる事が出来る資源へと加工するわけである。
**部品: ゾーンメルティングによる高純度の達成
シリコンやゲルマニウムなどの半導体に利用される鉱物はその利用に非常に高い精度が要求される。これらを実現するためにゾーンメルティングという方法が使用される。これは液体化された金属が固化する際の偏析現象を利用した手法で、電気抵抗炉を利用して行われイレブンナインともいえる非常に高い精度を実現する事が可能である。
**部品: 資源ストックと搬出スケジュール
プラントに搬入された資源は事前に決められたスケジュールに沿って加工され搬出されていくことになる。これはプラントの作業員が無理のない労働環境の中で働けるように意図されたものであると同時に、原料のストックを常に保持し不測の事態が起きた際も一定期間の間平時と同じように生産が行えるように考えられたものである。
**部品: 品質検査による均一化
プラントで加工された資源は複数の検査によって品質が維持されている。この検査は化学分析から超音波検査まで10項目にも及び、並々ならぬ努力によってその品質が維持されている。これは精度の偏りが起きてしまった場合に生産される製品に不備が起きる事を回避するための措置であると同時に生産された資源の信頼を維持し、その価値を保つ為でもある。
**部品: 災害対策の充実
プラントには電気火災や化学的な爆発など様々な事態に対応できるよう災害対策マニュアルが作られ、それに則った非常訓練が定期的に行われている。これによって事故の防止に努めると共に、職員に自分たちが危険のすぐ近くで仕事をしている事を認識させ、事故防止の一助としている。備えていなければ大抵の場合行動する事が出来ないのだ。
**部品: 電化製品とレアメタル
電化製品には通常触媒としてレアメタルが使用されている。プラチナや金、パラジウムなどがこれに当たり、一つ一つに使用されている量がそれほど多くなくてもこれを回収できれば多くの資源が回収できるという訳である。
**部品: 産業廃棄物の回収
粗大ごみなどとして放棄される電化製品やレアメタルが使用されている産業廃棄物を回収し、資源を抽出する事で資源の再利用を目指す。各地に回収を行う為の出張所を作り受け入れ態勢を整えると共に、少々の費用と引き換えに回収が必要な家庭や法人を訪れてこれらを引き取るなど出来るだけ多くの手段を取れるよう考えられている。
**部品: リサイクル施設
回収された家電や産業廃棄物はリサイクル施設へと引き取られる。触媒として使用されている回路やレアメタルの使われている部品を選り分け、素材ごとに分けられた工程によって溶解や電気分解を介して資源の回収が為される。この際残った残骸は指定された埋め立て地へと運ばれ埋められる事となる。
**部品: メンテナンス・スタッフ
海洋プラントや鉱山の各種資材のメンテナンスを行い、十全に機能できるよう維持するのが彼らの職務である。機械的な知識を持ち、それぞれの分野において十分な技能を持つと判断されたものがこの職務に就くことが出来る。
**部品: 確実な換気
鉱山でも海洋プラントでも常に付きまとうのがガスと酸素、つまり換気の問題である。これらは採掘を行う上で常に付きまとい、一たび問題が起きれば大きな被害を出すこともたびたびである。その為これらの問題が起こる事を防止するため、様々な換気や酸素供給の手段が用意され問題が起こらないよう配慮されている。
**部品: 労働時間管理の徹底
人間は疲れればミスをする生き物である。その為労働時間は適切に管理され、十分な休息が取れるように常に余裕をもって計画されている。作業員は十分な睡眠と休息をとる事を義務付けられ、体調管理には人一倍の注意が為されているのだ。ヒューマンエラーは常に起きうるのでその確率を少しでも下げようという訳である。
**部品: 減圧症の回避
気圧変化は人間に重大な障害をもたらす。これを回避するために各設備には減圧室が用意され、労働環境にあった状態に体を慣らしたうえで働けるようになっている。これにより減圧症によるチアノーゼや神経障害、呼吸器の異常などを回避し安全に仕事ができるという訳である。また万一減圧症の症状が現れた場合は高圧酸素治療が行える病院がリストアップされており、事前に用意されたマニュアルに従って搬送、治療が施されることになっている。
**部品: メンタルケアの実施
採掘作業は非常にストレスがかかる仕事である。落盤の危険や地下深くでの隔絶された状況、様々な要因から引き起こされるストレスは時に身体に大きな影響を引き起こすことがあり得る。これを防止するためにカウンセリングや娯楽の提供など様々な方法が考案され、逐次対策が為されている。
**部品: 中和剤の散布
環境への汚染を防ぐため、鉱山から流出する汚染物質に対して定期的に中和剤を散布する事で対処が行われている。これは海洋だろうが地下だろうが同じことで、汚染物質が出来る限り拡散しないように配慮されている。
**部品: フィルターによる公害物質の拡散防止
中和剤の散布が行われようと環境汚染や大気汚染を防げない場合がある。これらの対処としていくつものフィルターによって汚染物資が外部へと流出、もしくは土壌へ浸蝕する事を防ぎ環境への影響を最小限にできるよう考えられている。環境汚染は作業人員、周辺環境両方に影響を与える非常に危険なものであり、出来る限り低減し食い止めなくてはならない。
**部品: 環境対策の制定と実施
環境汚染と鉱山は歴史上切っても切れない関係にある。太古の昔より人間は木を伐採し山を裸にし、水を汚染して採掘を行ってきた。その惨状を教訓とし出来うる限りの環境汚染に対する対策を練り、鉱山運営における規制を作り実施している。これは環境汚染に対する防壁であり、この防壁は常に増設され環境に配慮した操業を行えるよう常に試行錯誤が為されている。
**部品: 安全確認の徹底
事故や危機管理に気を配るスタッフが設置されているとはいえどの業務に携わる者も安全意識の欠如はそのまま事故につながる事になる。安全確認と危険予測に関して定期的に講習が行われ、また同時に安全確認に対する意識調査が実施され現場の職員の安全意識に関しての状況確認が為されている。もしも問題があるようであれば改善が行われ、出来る限り事故を起こさぬよう努力されている。
**部品: 輸送
鍋の山からの資源輸送には鉱山鉄道が行われている。これは発電所の電力を使った電車であり、山の中を走る。鉱山から精製プレント、そして山の麓まで送る。山の麓からは輸送用車両で消費施設へと運ぶ。
**部品: 電車のコンテナ
鉱山鉄道のコンテナに積む荷物は鉱石である場合もあれば液体上にした資源の場合もある。各種資源に対応したコンテナが用意され利用している。(併用して問題ない物は同じタイプのコンテナをその資源用に記号、シールなどを付けた上で使用している)
**部品: 人の輸送も可
鉱山鉄道は基本として鉱石などの資源を運ぶ鉄道ではあるが、働く人々を輸送する施設でもある。コンテナとは別に人を運ぶ用の列車も用意されており、座って移動ができるようになっている。コンテナと列車は繋ぎ、組み合わせる事ができるため、通勤時や資源輸送時など必要な組み合わせで使用している。
**部品: 意義
国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。
そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。
**部品: 方針
テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。
**部品: システム概要
観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。
**部品: 有効範囲と規模
防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。
個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが
防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。
範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。
**部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。
複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。
**部品: 広域データ観測による時系列の把握
同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。
**部品: 防犯カメラの情報の集積
過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。
警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。
**部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。
**部品: 防犯カメラの規格
犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。
前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。
情報は設置者の下へ集められる。
複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。
**部品: プライバシーの保護
国民のプライバシーは守られることは、重要である。
しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。
**部品: 巡回による抑止力
結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。
ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。
**部品: 警備体制
制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。
**部品: 清掃の徹底
施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。
また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。
無論ポイ捨ても禁止。
**部品: 不審物対策
不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。
後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。
**部品: 自爆テロの危険性
自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。
警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。
**部品: 持ち込み制限
各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。
また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。
**部品: 警察との協力
民間と警察との協力は、積極的に行われている。
民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。
**部品: 避難経路
施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。
入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。
**部品: 避難誘導
藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。
なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。
**部品: 指揮系統
不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。
指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。
※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。
なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。
*提出書式
大部品: 鍋の国の高物理資源採掘地 RD:63 評価値:10
-部品: 施設の場所
-部品: 鉱山としての鍋の山
-大部品: 採掘場所の指定と禁止事項 RD:4 評価値:3
--部品: 指定エリアと調査
--部品: 鉱山と周りの自然環境への影響
--部品: 鉱山の採掘深度規定
--部品: 地下は掘らない
-大部品: 地上資源の調査と採掘(共有版) RD:14 評価値:6
--大部品: 地上資源調査 RD:4 評価値:3
---部品: 地表地質調査
---部品: 電磁波を使った地形解析
---部品: 鉱床調査
---部品: 鉱物資源量評価
--大部品: 地上資源採掘 RD:10 評価値:5
---部品: 鉱山開発による資源獲得
---部品: 大型換気装置
---部品: 重機を活用した採掘
---部品: 鉱山用爆薬と厳重管理について
---部品: 廃坑の処理
---部品: 地下水脈対策
---部品: 落盤防止策の実施
---部品: 聴覚障害の防止
---部品: 液化資源の輸送
---部品: ガス検知器
-大部品: 資源抽出・精製プラント RD:8 評価値:5
--部品: 資源抽出・精製プラントの詳細
--部品: テルミットを利用した金属精製
--部品: 液化金属の科学精製
--部品: 蒸留による高純度化
--部品: ゾーンメルティングによる高純度の達成
--部品: 資源ストックと搬出スケジュール
--部品: 品質検査による均一化
--部品: 災害対策の充実
-大部品: 産業廃棄物処理・リサイクル RD:3 評価値:2
--部品: 電化製品とレアメタル
--部品: 産業廃棄物の回収
--部品: リサイクル施設
-大部品: 資源採掘時の公害・安全対策 RD:9 評価値:5
--部品: メンテナンス・スタッフ
--部品: 確実な換気
--部品: 労働時間管理の徹底
--部品: 減圧症の回避
--部品: メンタルケアの実施
--部品: 中和剤の散布
--部品: フィルターによる公害物質の拡散防止
--部品: 環境対策の制定と実施
--部品: 安全確認の徹底
-大部品: 鉱山鉄道 RD:3 評価値:2
--部品: 輸送
--部品: 電車のコンテナ
--部品: 人の輸送も可
-大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7
--大部品: 概要 RD:2 評価値:1
---部品: 意義
---部品: 方針
--大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:8 評価値:5
---部品: システム概要
---部品: 有効範囲と規模
---部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
---部品: 広域データ観測による時系列の把握
---部品: 防犯カメラの情報の集積
---部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
---大部品: 防犯カメラ RD:1 評価値:0
----部品: 防犯カメラの規格
---部品: プライバシーの保護
--大部品: パトロール RD:2 評価値:1
---部品: 巡回による抑止力
---部品: 警備体制
--大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1
---部品: 清掃の徹底
---部品: 不審物対策
--大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2
---部品: 自爆テロの危険性
---部品: 持ち込み制限
---部品: 警察との協力
--大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2
---部品: 避難経路
---部品: 避難誘導
---部品: 指揮系統
部品: 施設の場所
資源採掘施設と精製プラントはは鍋の国の北部(取手地方)の鉱山と鉱山の合間に建てられている。山から鉱石を採掘し運び出して精製するので近場で行っているのだ。
部品: 鉱山としての鍋の山
鍋の国の北側(取手地方)は大自然が残っており左を見ても山、右を見ても山という山だらけである。この山は随分と昔からあるようで各山の岩石をいくつか調べてみると多くの鉱物が含まれている事がわかり、鉱山として利用できる事がわかった。
部品: 指定エリアと調査
資源採掘する山は取手地方の鉱山が指定されている。採掘している鉱山の鉱石が取れなくなった場合はもう取れないのか調査を続けつつ次の鉱山の調査を行う。なお、鉱山の採掘深度には制限がかかっており、取れなくなったとしてもその制限は守らなければならない。
部品: 鉱山と周りの自然環境への影響
鉱山で採掘、輸送際には周りへの影響を考えた上で作業が行われる。樹齢の高い古い木がある場所がある場合はそこの近くに鉱山があったとしても近寄らず、輸送ルートからも外す。輸送ルートもできるだけ自然を壊さないように考慮したルートを選んでレールを敷く。
部品: 鉱山の採掘深度規定
鉱山の採掘深度には規定が決まっており、地下方面への採掘は一切禁止されている。これは資源採掘の利益よりも優先される事として設けられており、深度に注意しつつ採掘がおこなわれている。
部品: 地下は掘らない
鍋の国の国民は老人から「地下に発展しだすとろくなことがおこらない」と言い聞かされており、また政府も厳重に注意を促している。
継承を大事にする鍋の国にとって老人、先を生きる者からの助言は大切にされる。資源採掘においても採掘深度規定を守るだけではなく老人の教えを信頼し、受け継ぐ事を重視し、しっかりと守っていくであろう。
部品: 地表地質調査
露頭した地形の観察や岩石サンプルの採取、周辺資料の確認などによって基礎的なデータを採取する作業である。調査の土台となる基本情報であり、これに則って試掘を行う場所や鉱山予定地の査定を行い、後の調査を行うための下準備を行うのだ。
部品: 電磁波を使った地形解析
鉱山予定地が定まったら次に行うのは電磁波を浸透させ、各地その反射波を測定する事によって行う地形の解析である。地下水の所在や空洞の位置などをある程度把握する事が出来、試掘を行う際の目安となる。
部品: 鉱床調査
ボーリングによる試掘を行い鉱山予定地に鉱床が存在するか、どのような鉱物が存在するかのサンプルを採取する調査である。複数個所に渡って試掘し、試料を詳しく解析する事によって詳細な情報を得る事が出来る。
部品: 鉱物資源量評価
入手した試料と地形情報、過去の鉱山データから鉱床がどれだけ大きいか、資源がどれだけ埋蔵されていてどの程度の収益を得る事が出来るかを評価しレポートにまとめて提出する。採掘を行うスタッフは調査班から上がってきた資料を基に採掘方法や機材の選定を行い実際の作業を行う事になるわけである。
部品: 鉱山開発による資源獲得
資源は通常地下に埋まっており、これらの資源を獲得するには鉱山開発を行い適切な環境を整えたうえでの採掘作業を行う必要がある。鉱山開発は多くの危険と環境汚染の可能性をもつリスキーなものであり、これらを出来る限り0に近づける必要があるのだ。
部品: 大型換気装置
鉱山ではガスの発生や採掘時に発生する粉塵、酸素濃度の低下など様々な空気に関する問題が起きる。これらの問題を解決するため、通常の入り口や換気抗として掘られた立坑には大型の換気装置が設置され、常に空気の流れを作り続ける必要がある。換気装置はトラブルに備え一か所に最低2機が用意され、作業シフトに従って交互に運用されることになる。
部品: 重機を活用した採掘
鉱山での採掘は坑道を鉱脈に沿って掘る地下掘りであっても、地表部分を削ぎ落して鉱脈を上から掘る露天掘りであっても非常に過酷なものである。現代的な道具を利用した採掘だけでは手が足りない為、通常は重機を用いて出来る限りの負担軽減を行う。しかしこの場合であっても人の手と目は常に必要とされており、狭い行動での重機の誘導や落盤の予兆などの危険を確認する監視員、回収された鉱石などを地上へ輸送するための機材操作など様々な人員が鉱山で働いている。
部品: 鉱山用爆薬と厳重管理について
硬い岩盤の除去や坑道の埋め立てなどにおいて鉱山用の爆薬が使用されることがある。これは慎重な地形確認と周辺状況の確認が行われたうえでの計画的な爆破であるが、その中でも最も気を使われるのは爆破に使用する爆薬である。これは破壊力からみても、扱いから見ても非常に危険なものであり、専用の技能と資格を持った人員以外の使用は認められない。また爆薬の保管は定められた強度と一定レベルのセキュリティを保持せねばならず、搬入する際は必ず立ち合いが必要であるなど非常に厳重な管理がなされている。
部品: 廃坑の処理
廃坑は危険なものである。特に長時間放置された場合はガスや汚染物質の流出を招く恐れなどもあり、厳重な封じ込めが行われる。ただし調査により安全が確認された一部の行動については歴史的な資料として保存されることがあり、その場合は定期的なメンテナンスにより状態が維持される。
部品: 地下水脈対策
地下水脈への汚染対策としてフィルターの設置と浄化装置の設置が行われ、また現実的に可能な範囲で中和剤の散布が定期的に行われている。これにより出来る限りの汚染を防ぎ地下水に影響がないよう配慮されている。またこれは前提条件として電磁波や地震波測定によって地形解析を行う事で地下水脈を避ける形での採掘計画が立てられており、地下水脈に出来る限り触れないという考えの上での対策である。
部品: 落盤防止策の実施
落盤は鉱山に付き物だ。採掘によって掘り進められた坑道が崩れた場合、多大な人的及ぶ物的被害が出る事がある。これを防ぐために鉱山では予兆を察知する監視員を置くと共に、各坑道の補強と定期的な強度確認が行われ落盤の防止と予兆時の即時避難の為の対策が取られている。
部品: 聴覚障害の防止
採掘作業は非常に大きな轟音が鳴り響く。これによる聴覚障害を防ぐために採掘作業に関わる人員は全員がイヤーマフなどの保護具を装備することが義務付けられている。
部品: 液化資源の輸送
酸化ウランや塩化した鉱物、レアアースの一部など可溶性の鉱物は精製工場へ液化された状態で輸送される。これにより鉱物を粉砕して運ぶよりも容易に輸送が可能となり、また精製過程において純化しやすくなるため、非常に重宝されている。
部品: ガス検知器
採掘作業の過程でガスが貯まっている空間に遭遇する事がある。人体に無害なものであればよいがこれが致死性の物であった場合大量の被害が出て作業がストップしてしまう可能性がある。その様な事態を防ぐために作業員にはガス検知器が支給され、もしもこれに反応があった場合は即時の非難が為されるよう周知が徹底されている。
部品: 資源抽出・精製プラントの詳細
国内で採掘、採取された資源は実際に各種産業に使用できるよう鉱石や液体の状態から加工し抽出/精製しなくてはならない。その為一度加工を行うためのプラントへと運ばれるのだ。プラントでは資源の種類によって様々な方法で精製や精錬などが行われており、より良い製品を作るための原料として各種手法が施され手行く事になる。
部品: テルミットを利用した金属精製
金属類のうち、酸化した状態で採掘されるものの多くはテルミットを使用した酸化還元反応を用いて金属へと還元されることになる。テルミットとはアルミニウムとマグネシウムなどを混ぜた粉末の事で発火すると2500~3000℃の高温に達する。この高熱を利用する音で金属を還元し、より純度の高いものへと加工する事が可能なわけである。
部品: 液化金属の科学精製
ウランなど一部の鉱物は採掘後溶解させ液化した状態で運搬される。これらの金属は化学物質を添加しながら加工する事で科学的に精製する必要があり、その際には細心の注意が払われることになる。
部品: 蒸留による高純度化
チタンやシリコン、海綿鉄などの鉱物を高純度化する際、液化させ、蒸留を繰り返すことによってより高い純度の金属を取り出すことが可能である。主に高気圧化で一酸化炭素と反応させた鉱物を蒸気コイルによって加熱し、蒸留を行う事によって純度を高める手法などが活用され、これらを冷却する事によって金属の純度を上げ、様々な用途に用いる事が出来る資源へと加工するわけである。
部品: ゾーンメルティングによる高純度の達成
シリコンやゲルマニウムなどの半導体に利用される鉱物はその利用に非常に高い精度が要求される。これらを実現するためにゾーンメルティングという方法が使用される。これは液体化された金属が固化する際の偏析現象を利用した手法で、電気抵抗炉を利用して行われイレブンナインともいえる非常に高い精度を実現する事が可能である。
部品: 資源ストックと搬出スケジュール
プラントに搬入された資源は事前に決められたスケジュールに沿って加工され搬出されていくことになる。これはプラントの作業員が無理のない労働環境の中で働けるように意図されたものであると同時に、原料のストックを常に保持し不測の事態が起きた際も一定期間の間平時と同じように生産が行えるように考えられたものである。
部品: 品質検査による均一化
プラントで加工された資源は複数の検査によって品質が維持されている。この検査は化学分析から超音波検査まで10項目にも及び、並々ならぬ努力によってその品質が維持されている。これは精度の偏りが起きてしまった場合に生産される製品に不備が起きる事を回避するための措置であると同時に生産された資源の信頼を維持し、その価値を保つ為でもある。
部品: 災害対策の充実
プラントには電気火災や化学的な爆発など様々な事態に対応できるよう災害対策マニュアルが作られ、それに則った非常訓練が定期的に行われている。これによって事故の防止に努めると共に、職員に自分たちが危険のすぐ近くで仕事をしている事を認識させ、事故防止の一助としている。備えていなければ大抵の場合行動する事が出来ないのだ。
部品: 電化製品とレアメタル
電化製品には通常触媒としてレアメタルが使用されている。プラチナや金、パラジウムなどがこれに当たり、一つ一つに使用されている量がそれほど多くなくてもこれを回収できれば多くの資源が回収できるという訳である。
部品: 産業廃棄物の回収
粗大ごみなどとして放棄される電化製品やレアメタルが使用されている産業廃棄物を回収し、資源を抽出する事で資源の再利用を目指す。各地に回収を行う為の出張所を作り受け入れ態勢を整えると共に、少々の費用と引き換えに回収が必要な家庭や法人を訪れてこれらを引き取るなど出来るだけ多くの手段を取れるよう考えられている。
部品: リサイクル施設
回収された家電や産業廃棄物はリサイクル施設へと引き取られる。触媒として使用されている回路やレアメタルの使われている部品を選り分け、素材ごとに分けられた工程によって溶解や電気分解を介して資源の回収が為される。この際残った残骸は指定された埋め立て地へと運ばれ埋められる事となる。
部品: メンテナンス・スタッフ
海洋プラントや鉱山の各種資材のメンテナンスを行い、十全に機能できるよう維持するのが彼らの職務である。機械的な知識を持ち、それぞれの分野において十分な技能を持つと判断されたものがこの職務に就くことが出来る。
部品: 確実な換気
鉱山でも海洋プラントでも常に付きまとうのがガスと酸素、つまり換気の問題である。これらは採掘を行う上で常に付きまとい、一たび問題が起きれば大きな被害を出すこともたびたびである。その為これらの問題が起こる事を防止するため、様々な換気や酸素供給の手段が用意され問題が起こらないよう配慮されている。
部品: 労働時間管理の徹底
人間は疲れればミスをする生き物である。その為労働時間は適切に管理され、十分な休息が取れるように常に余裕をもって計画されている。作業員は十分な睡眠と休息をとる事を義務付けられ、体調管理には人一倍の注意が為されているのだ。ヒューマンエラーは常に起きうるのでその確率を少しでも下げようという訳である。
部品: 減圧症の回避
気圧変化は人間に重大な障害をもたらす。これを回避するために各設備には減圧室が用意され、労働環境にあった状態に体を慣らしたうえで働けるようになっている。これにより減圧症によるチアノーゼや神経障害、呼吸器の異常などを回避し安全に仕事ができるという訳である。また万一減圧症の症状が現れた場合は高圧酸素治療が行える病院がリストアップされており、事前に用意されたマニュアルに従って搬送、治療が施されることになっている。
部品: メンタルケアの実施
採掘作業は非常にストレスがかかる仕事である。落盤の危険や地下深くでの隔絶された状況、様々な要因から引き起こされるストレスは時に身体に大きな影響を引き起こすことがあり得る。これを防止するためにカウンセリングや娯楽の提供など様々な方法が考案され、逐次対策が為されている。
部品: 中和剤の散布
環境への汚染を防ぐため、鉱山から流出する汚染物質に対して定期的に中和剤を散布する事で対処が行われている。これは海洋だろうが地下だろうが同じことで、汚染物質が出来る限り拡散しないように配慮されている。
部品: フィルターによる公害物質の拡散防止
中和剤の散布が行われようと環境汚染や大気汚染を防げない場合がある。これらの対処としていくつものフィルターによって汚染物資が外部へと流出、もしくは土壌へ浸蝕する事を防ぎ環境への影響を最小限にできるよう考えられている。環境汚染は作業人員、周辺環境両方に影響を与える非常に危険なものであり、出来る限り低減し食い止めなくてはならない。
部品: 環境対策の制定と実施
環境汚染と鉱山は歴史上切っても切れない関係にある。太古の昔より人間は木を伐採し山を裸にし、水を汚染して採掘を行ってきた。その惨状を教訓とし出来うる限りの環境汚染に対する対策を練り、鉱山運営における規制を作り実施している。これは環境汚染に対する防壁であり、この防壁は常に増設され環境に配慮した操業を行えるよう常に試行錯誤が為されている。
部品: 安全確認の徹底
事故や危機管理に気を配るスタッフが設置されているとはいえどの業務に携わる者も安全意識の欠如はそのまま事故につながる事になる。安全確認と危険予測に関して定期的に講習が行われ、また同時に安全確認に対する意識調査が実施され現場の職員の安全意識に関しての状況確認が為されている。もしも問題があるようであれば改善が行われ、出来る限り事故を起こさぬよう努力されている。
部品: 輸送
鍋の山からの資源輸送には鉱山鉄道が行われている。これは発電所の電力を使った電車であり、山の中を走る。鉱山から精製プレント、そして山の麓まで送る。山の麓からは輸送用車両で消費施設へと運ぶ。
部品: 電車のコンテナ
鉱山鉄道のコンテナに積む荷物は鉱石である場合もあれば液体上にした資源の場合もある。各種資源に対応したコンテナが用意され利用している。(併用して問題ない物は同じタイプのコンテナをその資源用に記号、シールなどを付けた上で使用している)
部品: 人の輸送も可
鉱山鉄道は基本として鉱石などの資源を運ぶ鉄道ではあるが、働く人々を輸送する施設でもある。コンテナとは別に人を運ぶ用の列車も用意されており、座って移動ができるようになっている。コンテナと列車は繋ぎ、組み合わせる事ができるため、通勤時や資源輸送時など必要な組み合わせで使用している。
部品: 意義
国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。
そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。
部品: 方針
テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。
部品: システム概要
観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。
部品: 有効範囲と規模
防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。
個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが
防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。
範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。
部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。
複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。
部品: 広域データ観測による時系列の把握
同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。
部品: 防犯カメラの情報の集積
過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。
警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。
部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。
部品: 防犯カメラの規格
犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。
前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。
情報は設置者の下へ集められる。
複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。
部品: プライバシーの保護
国民のプライバシーは守られることは、重要である。
しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。
部品: 巡回による抑止力
結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。
ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。
部品: 警備体制
制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。
部品: 清掃の徹底
施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。
また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。
無論ポイ捨ても禁止。
部品: 不審物対策
不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。
後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。
部品: 自爆テロの危険性
自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。
警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。
部品: 持ち込み制限
各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。
また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。
部品: 警察との協力
民間と警察との協力は、積極的に行われている。
民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。
部品: 避難経路
施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。
入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。
部品: 避難誘導
藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。
なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。
部品: 指揮系統
不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。
指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。
※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。
なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。
*インポート用定義データ
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"title": "鍋の国の高物理資源採掘地",
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"title": "鉱山としての鍋の山",
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"title": "採掘場所の指定と禁止事項",
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"title": "指定エリアと調査",
"description": " 資源採掘する山は取手地方の鉱山が指定されている。採掘している鉱山の鉱石が取れなくなった場合はもう取れないのか調査を続けつつ次の鉱山の調査を行う。なお、鉱山の採掘深度には制限がかかっており、取れなくなったとしてもその制限は守らなければならない。",
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"title": "鉱山と周りの自然環境への影響",
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"title": "鉱山の採掘深度規定",
"description": " 鉱山の採掘深度には規定が決まっており、地下方面への採掘は一切禁止されている。これは資源採掘の利益よりも優先される事として設けられており、深度に注意しつつ採掘がおこなわれている。",
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"title": "地下は掘らない",
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"title": "鉱山用爆薬と厳重管理について",
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"title": "地下水脈対策",
"description": "地下水脈への汚染対策としてフィルターの設置と浄化装置の設置が行われ、また現実的に可能な範囲で中和剤の散布が定期的に行われている。これにより出来る限りの汚染を防ぎ地下水に影響がないよう配慮されている。またこれは前提条件として電磁波や地震波測定によって地形解析を行う事で地下水脈を避ける形での採掘計画が立てられており、地下水脈に出来る限り触れないという考えの上での対策である。\n",
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"title": "落盤防止策の実施",
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"title": "聴覚障害の防止",
"description": "採掘作業は非常に大きな轟音が鳴り響く。これによる聴覚障害を防ぐために採掘作業に関わる人員は全員がイヤーマフなどの保護具を装備することが義務付けられている。\n",
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"title": "液化資源の輸送",
"description": "酸化ウランや塩化した鉱物、レアアースの一部など可溶性の鉱物は精製工場へ液化された状態で輸送される。これにより鉱物を粉砕して運ぶよりも容易に輸送が可能となり、また精製過程において純化しやすくなるため、非常に重宝されている。\n",
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"title": "ガス検知器",
"description": "採掘作業の過程でガスが貯まっている空間に遭遇する事がある。人体に無害なものであればよいがこれが致死性の物であった場合大量の被害が出て作業がストップしてしまう可能性がある。その様な事態を防ぐために作業員にはガス検知器が支給され、もしもこれに反応があった場合は即時の非難が為されるよう周知が徹底されている。\n",
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"title": "資源抽出・精製プラント",
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"title": "資源抽出・精製プラントの詳細",
"description": "国内で採掘、採取された資源は実際に各種産業に使用できるよう鉱石や液体の状態から加工し抽出/精製しなくてはならない。その為一度加工を行うためのプラントへと運ばれるのだ。プラントでは資源の種類によって様々な方法で精製や精錬などが行われており、より良い製品を作るための原料として各種手法が施され手行く事になる。\n",
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"title": "テルミットを利用した金属精製",
"description": "金属類のうち、酸化した状態で採掘されるものの多くはテルミットを使用した酸化還元反応を用いて金属へと還元されることになる。テルミットとはアルミニウムとマグネシウムなどを混ぜた粉末の事で発火すると2500~3000℃の高温に達する。この高熱を利用する音で金属を還元し、より純度の高いものへと加工する事が可能なわけである。\n",
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"title": "液化金属の科学精製",
"description": "ウランなど一部の鉱物は採掘後溶解させ液化した状態で運搬される。これらの金属は化学物質を添加しながら加工する事で科学的に精製する必要があり、その際には細心の注意が払われることになる。\n",
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"title": "蒸留による高純度化",
"description": "チタンやシリコン、海綿鉄などの鉱物を高純度化する際、液化させ、蒸留を繰り返すことによってより高い純度の金属を取り出すことが可能である。主に高気圧化で一酸化炭素と反応させた鉱物を蒸気コイルによって加熱し、蒸留を行う事によって純度を高める手法などが活用され、これらを冷却する事によって金属の純度を上げ、様々な用途に用いる事が出来る資源へと加工するわけである。\n",
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"title": "ゾーンメルティングによる高純度の達成",
"description": "シリコンやゲルマニウムなどの半導体に利用される鉱物はその利用に非常に高い精度が要求される。これらを実現するためにゾーンメルティングという方法が使用される。これは液体化された金属が固化する際の偏析現象を利用した手法で、電気抵抗炉を利用して行われイレブンナインともいえる非常に高い精度を実現する事が可能である。\n",
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"title": "資源ストックと搬出スケジュール",
"description": "プラントに搬入された資源は事前に決められたスケジュールに沿って加工され搬出されていくことになる。これはプラントの作業員が無理のない労働環境の中で働けるように意図されたものであると同時に、原料のストックを常に保持し不測の事態が起きた際も一定期間の間平時と同じように生産が行えるように考えられたものである。\n",
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"title": "品質検査による均一化",
"description": "プラントで加工された資源は複数の検査によって品質が維持されている。この検査は化学分析から超音波検査まで10項目にも及び、並々ならぬ努力によってその品質が維持されている。これは精度の偏りが起きてしまった場合に生産される製品に不備が起きる事を回避するための措置であると同時に生産された資源の信頼を維持し、その価値を保つ為でもある。\n",
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"title": "災害対策の充実",
"description": "プラントには電気火災や化学的な爆発など様々な事態に対応できるよう災害対策マニュアルが作られ、それに則った非常訓練が定期的に行われている。これによって事故の防止に努めると共に、職員に自分たちが危険のすぐ近くで仕事をしている事を認識させ、事故防止の一助としている。備えていなければ大抵の場合行動する事が出来ないのだ。\n",
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"title": "産業廃棄物処理・リサイクル",
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"title": "電化製品とレアメタル",
"description": "電化製品には通常触媒としてレアメタルが使用されている。プラチナや金、パラジウムなどがこれに当たり、一つ一つに使用されている量がそれほど多くなくてもこれを回収できれば多くの資源が回収できるという訳である。\n",
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"title": "産業廃棄物の回収",
"description": "粗大ごみなどとして放棄される電化製品やレアメタルが使用されている産業廃棄物を回収し、資源を抽出する事で資源の再利用を目指す。各地に回収を行う為の出張所を作り受け入れ態勢を整えると共に、少々の費用と引き換えに回収が必要な家庭や法人を訪れてこれらを引き取るなど出来るだけ多くの手段を取れるよう考えられている。\n",
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"title": "リサイクル施設",
"description": "回収された家電や産業廃棄物はリサイクル施設へと引き取られる。触媒として使用されている回路やレアメタルの使われている部品を選り分け、素材ごとに分けられた工程によって溶解や電気分解を介して資源の回収が為される。この際残った残骸は指定された埋め立て地へと運ばれ埋められる事となる。\n",
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"title": "資源採掘時の公害・安全対策",
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"title": "メンテナンス・スタッフ",
"description": "海洋プラントや鉱山の各種資材のメンテナンスを行い、十全に機能できるよう維持するのが彼らの職務である。機械的な知識を持ち、それぞれの分野において十分な技能を持つと判断されたものがこの職務に就くことが出来る。\n",
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"title": "確実な換気",
"description": "鉱山でも海洋プラントでも常に付きまとうのがガスと酸素、つまり換気の問題である。これらは採掘を行う上で常に付きまとい、一たび問題が起きれば大きな被害を出すこともたびたびである。その為これらの問題が起こる事を防止するため、様々な換気や酸素供給の手段が用意され問題が起こらないよう配慮されている。\n",
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"title": "労働時間管理の徹底",
"description": "人間は疲れればミスをする生き物である。その為労働時間は適切に管理され、十分な休息が取れるように常に余裕をもって計画されている。作業員は十分な睡眠と休息をとる事を義務付けられ、体調管理には人一倍の注意が為されているのだ。ヒューマンエラーは常に起きうるのでその確率を少しでも下げようという訳である。\n",
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"title": "減圧症の回避",
"description": "気圧変化は人間に重大な障害をもたらす。これを回避するために各設備には減圧室が用意され、労働環境にあった状態に体を慣らしたうえで働けるようになっている。これにより減圧症によるチアノーゼや神経障害、呼吸器の異常などを回避し安全に仕事ができるという訳である。また万一減圧症の症状が現れた場合は高圧酸素治療が行える病院がリストアップされており、事前に用意されたマニュアルに従って搬送、治療が施されることになっている。\n",
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"title": "メンタルケアの実施",
"description": "採掘作業は非常にストレスがかかる仕事である。落盤の危険や地下深くでの隔絶された状況、様々な要因から引き起こされるストレスは時に身体に大きな影響を引き起こすことがあり得る。これを防止するためにカウンセリングや娯楽の提供など様々な方法が考案され、逐次対策が為されている。\n",
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"title": "中和剤の散布",
"description": "環境への汚染を防ぐため、鉱山から流出する汚染物質に対して定期的に中和剤を散布する事で対処が行われている。これは海洋だろうが地下だろうが同じことで、汚染物質が出来る限り拡散しないように配慮されている。\n",
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"title": "フィルターによる公害物質の拡散防止",
"description": "中和剤の散布が行われようと環境汚染や大気汚染を防げない場合がある。これらの対処としていくつものフィルターによって汚染物資が外部へと流出、もしくは土壌へ浸蝕する事を防ぎ環境への影響を最小限にできるよう考えられている。環境汚染は作業人員、周辺環境両方に影響を与える非常に危険なものであり、出来る限り低減し食い止めなくてはならない。\n",
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"title": "環境対策の制定と実施",
"description": "環境汚染と鉱山は歴史上切っても切れない関係にある。太古の昔より人間は木を伐採し山を裸にし、水を汚染して採掘を行ってきた。その惨状を教訓とし出来うる限りの環境汚染に対する対策を練り、鉱山運営における規制を作り実施している。これは環境汚染に対する防壁であり、この防壁は常に増設され環境に配慮した操業を行えるよう常に試行錯誤が為されている。\n",
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"title": "安全確認の徹底",
"description": "事故や危機管理に気を配るスタッフが設置されているとはいえどの業務に携わる者も安全意識の欠如はそのまま事故につながる事になる。安全確認と危険予測に関して定期的に講習が行われ、また同時に安全確認に対する意識調査が実施され現場の職員の安全意識に関しての状況確認が為されている。もしも問題があるようであれば改善が行われ、出来る限り事故を起こさぬよう努力されている。",
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"title": "鉱山鉄道",
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"title": "輸送",
"description": " 鍋の山からの資源輸送には鉱山鉄道が行われている。これは発電所の電力を使った電車であり、山の中を走る。鉱山から精製プレント、そして山の麓まで送る。山の麓からは輸送用車両で消費施設へと運ぶ。",
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"title": "電車のコンテナ",
"description": " 鉱山鉄道のコンテナに積む荷物は鉱石である場合もあれば液体上にした資源の場合もある。各種資源に対応したコンテナが用意され利用している。(併用して問題ない物は同じタイプのコンテナをその資源用に記号、シールなどを付けた上で使用している)",
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"title": "人の輸送も可",
"description": " 鉱山鉄道は基本として鉱石などの資源を運ぶ鉄道ではあるが、働く人々を輸送する施設でもある。コンテナとは別に人を運ぶ用の列車も用意されており、座って移動ができるようになっている。コンテナと列車は繋ぎ、組み合わせる事ができるため、通勤時や資源輸送時など必要な組み合わせで使用している。",
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"title": "テロ対策",
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"title": "概要",
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"title": "意義",
"description": "国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。\nそういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。",
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"id": 45887,
"title": "方針",
"description": "テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。",
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"title": "防犯カメラによる防犯システム(システム)",
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"title": "システム概要",
"description": "観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。\n",
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"title": "有効範囲と規模",
"description": "防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。\n個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが\n防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。\n範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。\n\n",
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"id": 41075,
"title": "設置型カメラ複数設置による死角フォロー",
"description": "設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。\n複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。",
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"title": "広域データ観測による時系列の把握",
"description": "同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。",
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"title": "防犯カメラの情報の集積",
"description": "過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。\n警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。",
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"title": "防犯カメラの設置場所の工夫",
"description": "テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。\n",
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"title": "防犯カメラ",
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"title": "防犯カメラの規格",
"description": "犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。\n前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。\n情報は設置者の下へ集められる。\n複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。",
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"title": "プライバシーの保護",
"description": "国民のプライバシーは守られることは、重要である。\nしかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。",
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"title": "パトロール",
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"title": "巡回による抑止力",
"description": "結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。\nただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。\n",
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"title": "警備体制",
"description": "制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。",
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"title": "設置型テロへの対策",
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"title": "清掃の徹底",
"description": "施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。\nまた、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。\n無論ポイ捨ても禁止。",
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"title": "不審物対策",
"description": "不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。\n後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。",
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"title": "自爆テロ対策",
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"title": "自爆テロの危険性",
"description": "自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。\n警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。",
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"title": "持ち込み制限",
"description": "各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。\nまた、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。",
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"title": "警察との協力",
"description": "民間と警察との協力は、積極的に行われている。\n民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。",
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"title": "テロ発生時の対応",
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"title": "避難経路",
"description": "施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。\n入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。",
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"title": "避難誘導",
"description": "藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。\nなお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。",
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"title": "指揮系統",
"description": "不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。\n指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。\n※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。\nなお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。\n\n\n",
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最終更新:2017年08月30日 00:41