NEX

通常料金 八王子-成田 乗車券 2270円 指定席特急券 2350円 子供半額

               東京     1320円      1700円 子供半額

往復料金 八王子ー成田 6170円(3080)

     東京     4940円(2470)

 

N’EX往復きっぷ:

※有効期限は利用開始日から14日。通常の海外旅行であれば大丈夫。
※復路(帰り)の座席指定はきっぷ購入時に保留(「今は座席指定をしない」)にしておけば、帰国当日に成田空港駅(第2ターミナル駅含む)で乗車直前に予約可能なので飛行機の遅延などを気にする必要は無い。
※往復利用限定(片道のみは無い)
※発売は利用前日まで(当日販売はない)。


 

区間 正規料金 販売価格 差額
東京(都区内) 片道3,020円 4,940円 1,100円
横浜 片道4,290円 6,170円 2,410円
大宮 片道3,840円 5,140円 2,540円


 東京(都区内)は東京駅着発の場合。利用は新宿・池袋まで可能。
 
消費税8%対応済
 

 

トクなきっぷ編 「NEX往復きっぷ」

成田エクスプレスを往復で利用する場合、NEX往復きっぷがお得だ。
このきっぷを往復で利用すれば、京成スカイライナーと張り合える金額だ。
http://www.jreast.co.jp/tickets/Search.aspx?txt_keyword=NEX&mode=keyw&SearchFlag=1

海外旅行、海外出張で2週間以内に往復する場合、普通車用、グリーン車用の設定があり、指定席券売機で出発前日までに購入できる。(当日の発売はないので注意)えきねっとからは「NEX往復きっぷ」を買うことはできないが、成田エクスプレスの座席指定のみ実施しておけば、購入済みのNEX往復きっぷで、指定席として受取できる。NEX往復きっぷは、成田エクスプレスの指定席特急料金と乗車券が含まれているため、えきねっとから申込しておく場合は、乗車券を付けずに指定席のみを申込む。

なお成田エクスプレスでは、携帯電話やスマホから、えきねっとチケットレスも申込できて通常の指定席より200円引きで特急券を購入できるが、チケットレス申込分をNEX往復きっぷで受取することができないため、必ず通常のきっぷで申込することになる。2週間以内の往復利用ならば、チケットレスよりもNEX往復きっぷの方が安く利用できる。

間違ってチケットレス申込してしまった場合でも、出発6分前までなら、携帯電話やスマホから、通常申込のきっぷに無料で変更できる。

また、帰りの時間が読めない場合は、成田空港、空港第二ビル駅の指定席券売機で飛行機が到着した後に直接座席指定することもできる。30分おきに運転されており、成田エクスプレスが満席になることはまずないので、帰りの分は、えきねっとから申込しない方がいいだろう。

帰りの飛行機が遅延して、えきねっと申込分の時間が過ぎてしまうと、指定席は無効となり利用できないが、立席利用ならば利用可能だ。

ここで注意したいのは、飛行機が遅延して乗り遅れた場合でも、かならずえきねっと申込分をNEX往復きっぷで受取しなければならない。

えきねっと申込分を受取せずに放置すると、NEX往復きっぷを購入していても、通常料金の指定席特急料金が、えきねっと登録クレジットカードに決済請求されてしまうに十分注意してほしい。

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えきねっとで成田エクスプレスの切符を買う
 
11月に海外旅行を控えており、色々調べているので分かったことを記録。
 
結論から言うと、「えきねっとで指定した成田エクスプレス往復切符は直接受け取れない」。
 
2014年10月現在、成田エクスプレスでは往復切符(N’EX往復きっぷ)が用意されている。
 
JR東日本のサイトでは「えきねっとでN’EX往復きっぷを申し込める」としているが、手順がややこしいため記録。
えきねっとでN’EX往復きっぷを申し込むには、下記の3段階を経る必要あった
 
えきねっとで乗車する成田エクスプレスの号数と座席を指定する
駅の指定席券売機で成田エクスプレスの往復切符(座席未指定)を購入する
駅の指定席券売機でえきねっと受け取りをし、乗車券は手順2で購入した往復切符を使用
 
1. えきねっとで乗車する成田エクスプレスの号数と座席を指定する
えきねっとから、乗車したい成田エクスプレスの時間、号数、座席を指定する。
この時点で決済はされず、座席が指定されるのみ。
 
2. 駅の指定席券売機で成田エクスプレスの往復切符(座席未指定)を購入する
成田エクスプレスの往復切符が購入できる駅の指定席券売機から購入する。
指定席券売機の操作手順を参考に、お得な切符から選択。
この時点で出発日と乗車する区間を指定する必要がある。
乗車の座席指定はここでも出来るが、必須ではないため、座席予約なしで発券できる。
 
3. 駅の指定席券売機でえきねっと受け取りをし、乗車券は手順2で購入した往復切符を使用
最後に、指定席券売機で「えきねっと予約の受取り」を行い、購入方法は「回数券などを使用する」を選択する。
詳細は、「『えきねっと』で申し込んだ指定席を『おトクなきっぷ』や『JR東日本株主優待割引』でご利用する」を参照。
このやり方で、手持ちの「座席指定されていない、成田エクスプレス往復切符」にえきねっとで指定した座席情報を載せることが出来る。
 
ちなみに、この方法だと大人1人分で
・クレジットご利用票
・N’EX往復きっぷ・ご案内
・N’EX往復きっぷ アンケート券
・N’EX往復きっぷ(座席未指定) 2枚 → えきねっと受け取り後無効
・N’EX往復きっぷ(座席指定) 2枚
とたくさん切符が出てくるので注意。
家族で丸ごとという場合は、最初から指定席券売機で手続きした方が楽かも。

 

最終更新:2015年07月28日 08:01