生命科学 609

6月9日

1、 生体膜の構造を描きなさい。また、特徴を述べなさい

ggりなさい。Wikiりなさい。そうすればきっと答えはあるから。

というか、これ以外の答えも見つかるよ! あは☆

特徴:流動的(埋め込まれているタンパクは動くよ!)       二重層(リン脂質2重層。ソトもウチも親水基が向く)


2、 原核細胞と真核細胞の相違点について。

1) 細胞の構造:原核細胞の方が小さい。

2) 染色体の構造上の特徴とその細胞内での存在様式:原核細胞はループ傾向が強い。真確細胞では、核膜をまとって存在している。

3) 遺伝子発現:スプライシングがみられる=真核/ほとんどみられない=原核。 (細かーい話になるが、ポリAキャップ(m-RNAを作るときの修飾)とかをつけるのも真確細胞の特徴である。)

4) DNA複製の様式 DNA複製を開始する起点が複数ある=真核   1つしかない=原核 真確のゲノムは長い!1つしか開始起点がないと時間がかかりすぎる故。


3、 動物細胞と植物細胞の違いを挙げなさい。

○ 大きな液胞の有無(小さいのなら動物細胞にもないことはない。)

○ 細胞壁の有無

○ クロロプラスト(葉緑体のかっこいい言い方)の有無


4、 ミトコンドリアやクロロプラストの膜構造上の特徴を述べ、それに基づきこれらの小器官がどのように現在の真核細胞の中に存在するようになったか述べなさい。

奴らは2重膜構造を持つ。さらに言えば、外膜、内膜ではその組成が違い、外膜は真核生物の細胞膜に近い。独自のDNAをも持っていることから、好気呼吸を行う(or光合成を行う)バクテリアを取り込んで、共生をすることで、存在するようになったと考えられる。(共生説)

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最終更新:2011年08月05日 23:57