6月16日
☆この日は寝坊していました☆だがしかし、答えをとっていてくれた長老グッジョブ!
1、 細胞骨格には、微小繊維、微小管、中間径繊維の3種類がある。細胞骨格は細胞の形を保つ。これらの細胞骨格タンパクに共通した、構造上の特徴はなんですか?
○基本となるタンパク質(アクチン繊維(微小繊維)ならアクチン分子、微小管ならリューブリン二量体)が重合して長い繊維状になっている。
○プラス端、マイナス端(エンド)が存在し、トレッドミル現象(エスカレーター)を起こしながら動いている。(中間径繊維についてはp79のコラム参照のほど)
2、 細胞骨格は固い構造ではなく、動的である。その理由は何ですか? 上の通り、マイナス端でモノマーに分解し、それがプラス端まで行って再重合する(トレッドミル)を繰り返し、プラス端に向かって伸長するから。
細胞骨格を使って運動をするため、動的である必要があるから。(なんか微妙ね)と書くのもアリか?
3、 微小繊維を構成するモノマーのタンパクの名前は?
アクチン
4、 微小繊維が関与する細胞の動きを二つあげなさい。
細胞の移動、細胞分裂の際の膜の収縮(くびれのやつ)
5、 微小管を構成するモノマーのタンパクの名前は?
チューブリン
6、 微小管の関与する細胞内の運動現象を3つあげなさい
ベン毛、核分裂(紡錘糸)、モータータンパク(ダイニン、キネシン)のレール
7、 中間径繊維の主要な役割は何ですか? 細胞接着の増強、細胞内構造の保持
D太郎「すいませんでしたっっ!」
いくみ「あきれて物が言えないわ、小テストの役目を仰せつかっておいて、小テストをさぼるなんて。。。一体遺伝子のどこが変異したらその無責任なオツムができるのかしら。一度調べてみたいわ。」
D (俺はモルモットになるのか!?)
いくみ「高校生物のときに習った紡錘糸(紡錘体)が、実は微小管でした。ってとこ以外特筆することはないわね。教科書でも読んでおきなさい!」
D 「どこが出るとかないんすか?」
いくみ「そんな能力を以てしたら、テストなどさぞ簡単でしょうね、甘いわ。。」
D 「おっしゃる通りで。。」