6月2日
5章
真核はデカイ、原核の10-50倍。他にもいろいろな機能が備わっている。
真核のリボソームは80S(4個のRNAと78個のタンパク質)
原核のリボソームは70S(3個のRNAと55個のタンパク質)
○液胞
○クロロプロスト
○細胞壁
が植物細胞にはある
○リソソーム
が植物細胞にはない(液胞がリソソームの代わりをする)
1、 透過性のあるバリア
2、 物質の輸送
3、 シグナル伝達
4、 細胞同士の連絡
が主な機能
チャネル:イオンを選択的に透過させる(K+チャネル)
トランスポーター:分子を選択的に輸送する。特定の分子に対して、高親和な状態と低親和な状態2つの状態を遷移することで輸送する。
ATP駆動ポンプ:上の二つが濃度勾配に従う受動的なものであるのに対し、このポンプはエネルギーを使って濃度勾配に逆らい物質を輸送する。割とエネルギーを食う。
- ミトコンドリア:好気呼吸
- クロロプラスト(葉緑体):光合成要因
共生説:上の2つは進化の過程で細胞外から取り込まれた。
粗面小胞体:リボソームのつぶつぶが付着している、タンパク質の分泌に関与
滑面小胞体:付着していない。脂質、ステロイドの合成や、解毒に関与している。脂溶性のものを水溶性に変換する働きも持つ。
タンパク質へ修飾を行い、あて先などのタグをつけたりする。
数多くの加水分解酵素を内包している。
- ペルオキシソーム:過酸化水素の生産、分解をつかさどる
過酸化水素を用いた解毒。メタノール、エタノール等。腎・肝細胞に多い。
物質の一時保管庫
細胞内圧
リソソーム様の機能
最終更新:2011年08月16日 01:01