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2009年 1月11日 奥美濃 土蔵岳 スノーシュー山行 参加者7名  ★写真を見る

1月10日 21:30に桂川で2台に分乗したメンバーが合流。
上川集落に到着後、適当なテン場を探すが見つからず民家近くの広い駐車場に幕営。
いつものちょっと寝酒を一杯(?)で深夜に就寝。

11日 6:40起床。
8:20、取り付き付近の神社駐車場まで移動して生コン工場のフェンスの切れた所より登り始める。
スノーシューを装着後、いきなりの急登をジグザグに登って行く。前日に少人数のパーティーが入山
したらしくしっかりしたトレースが続いている。初めてスノーシュー挑戦のグッジョブさん・やべっち両者
も急登を登りきった頃にはもうすっかり慣れてきた様子。ケーブルテレビのアンテナ塔辺りまでは真っ
直ぐな尾根を直登する。ブナの林が続き気持ちが良い。熊研究家のブチくんによると爪跡が刻まれて
いる木があると教えてもらい、熊の生息地なんだなぁと確認。アンテナ塔を過ぎた辺りから灌木のヤブ
漕ぎになってきて足で枝を抑えたり、這うような枝の間をもぐっって通過したり(これ、リュックがひっか
かったりと何かと大変なんです!)かなりの体力を費やす。


12:00大ダワに到着。ここからはトレースが消え、雪の為回りの山も見渡せず、地図とコンパス、
高度計等でこまめに確認しながら進路をとる。稜線に出ると風雪が顔に突き刺し、体感温度もかなり
寒く感じる。少し雪尻がせり出したヤセ尾根もあったりで慎重に歩く。

13:35土蔵岳に到着。記念写真の後、寒さを避ける為ツェルトを皆で頭からかぶって昼食をとる。
中で湯を沸かしそれぞれのカップ麺にお湯を注ぐ頃にはすっかり体が温もってくる。
皆でワイワイ味比べをしたり、いつものグッジョブさんの珈琲をふるまって頂くと幸せ気分も絶頂!
1時間程たっぷりブランチタイムを楽しみ下降開始。少し尾根を間違ったものの皆さんの読図力
によりすぐに修正。急峻な斜面を膝までくぐもりながらスノーシューでガンガン降りる場面もあり、
皆で「きゃっ!きゃっ!!」言いながら下る。ブナの林は本当に温かく静かできれい・・って感傷に
ひたっているのもつかの間、次は沢筋を下りて行く。急な所では、お尻でズルズルとずり下りたり、
逆向きで枝を掴みながら下りたり、沢の水につかった人もいたり(?)と大変!
ようやく広い所に出るとそこは人が切り開いた段々畑のような跡になっていた。日も傾き始め
今回一番の危険箇所の堰堤を2か所も通過しなければならないのに見えてこないので少し焦る。
17:00、ようやく堰堤が見えアイゼン、ピッケルに装備を変える。右の壁を巻いて登るが人工的な
斜面に雪の付着も少なく地面が脆いのでアイゼンで立つのも不安である。最後の2m程の壁は、
リュックを先に取ってもらって手で引っ張り上げてもらい何とかクリア。2個目の堰堤は左手に
少し見えただけで乗っ越すような危険な箇所は無く難なく通過。その頃には日もすっかり暮れ、
17:30、再びスノーシューに履き替えヘッドランプを点灯。後はだらだらと303号線まで一般道
を歩いて18:20無事終了。ありがたい事にCLさんとブチくんが空荷で車を取りに行って頂けま
した。(感謝!)体が完全に凍えた頃に2台の車のライトが見えた時は皆で歓声を上げて歓迎!
車の暖房が身に沁みながら帰阪。

今回、堰堤越えが日没ギリギリに間に合ってよかったです。
それと地図をこまめに確認しながらルートを選ぶ読図力の必要性をひしひしと感じました。 
スノーシューの威力を感じながら雪山を堪能出来ました。
                                  

                                                     いくさん

最終更新:2009年05月17日 23:30