
2009年3月8日 大山 弥山尾根 参加者8名
7日元谷小屋横にテント設営後、弥山尾根西稜取付きの確認に偵察する。
8日元谷小屋横のBCをヘッデンを点け出発。別山尾根の末端から斜めに登り弥山沢に降り取り付
きへ。濃霧の中、西稜手前のブッシュを左上し雪渓を登る。先行する黄門さん右寄りに灌木帯下へ。
ヒルビラ氏GPSで位置確認。
西稜取り付きより右に50mほど外れている。弥山沢の雪面を慎重にトラバース。
取付き直下で日の出を待つ。6時半頃30m直上し取付き点。黄門、ガンプ、社長、小屋評判娘の4名
とコダワリ、熊研、遷都嬢、天満宮の4名の二組の別れそれぞれ2本のザイルにつながり登攀する。
西稜基部より左から回りこみ潅木に1ピッチ30m。ガリーの雪壁を直上し尾根上に30m2ピッチ。
傾斜のある潅木帯に沿って30m3ピッチ。緩い雪壁から尾根上で35m4ピッチ。ナイフリッジ上を
10m進み雪壁に30m5ピッチ。緩い雪面から片側きれ落ちるリッジを斜上30m6ピッチ。
(一時、右側に別山尾根の岩峰が見えた。)顕著な稜に明瞭なトレース、30mの登高で7ピッチ。
緩い雪面をアンザイレンで50m頂上稜線に到達。ザイルを回収し右に10mほど上ると弥山頂上、
東面南面には雪庇、視界なく早々に頂上小屋へ。一階の北側より小屋中に入り一本。(三年前は
二階から小屋に入った)霧が晴れぬまま下山にかかる。東風を受けながら夏道コースを下り六合
避難小屋へ。50m程トラバースして行者谷手前を一気に下り元谷小屋横の幕営地に戻る。テント
撤収し大山寺下へ。
空荷で駐車地点まで戻り帰阪した。
天候はもう一つだったが前日のトレースがあった事と少ない積雪でラッセルもなく、4名パーティー
(8名)でも短時間で無事登攀できた。