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NEZアリアンロッド設定」(2011/11/09 (水) 23:41:06) の最新版変更点

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*NEZアリアンロッド設定 ※これらの設定は予告なく変更、追加される場合がございます。あらかじめご了承ください。 **舞台 ***アウグリア諸侯連合 南アルディオン北部。北アルディオンとはエールズ海を挟んでおり、古くから様々なやりとりが行われている地域である。 この国では王威の竜輝石を持たなかったため、あえて王国を名乗るような事はしていない。古の時より有力貴族のなかから盟主を選抜し、盟主の元、合議により政を取り行ってきた。 さて、此処で盟主の決定の仕方を軽く説明しておこう。現在の盟主が何らかの理由で盟主を辞任する時、次の盟主を推薦する。その推薦者について諸侯(盟主決定会議に参加出来る有力貴族)により合議が行われ、盟主として相応しいと認められれば、前盟主の推薦した者が盟主となる。仮に相応しくないとされればまた、別に合議のもと新たな盟主が定められる。というものである。 しかし、現在この国ではその盟主が不在となっている。先の盟主が病により死去した際、次期の盟主の推薦は行われていた。因みにその推薦された人物は前盟主の孫娘にあたる者だったらしい。だが、それを不服とする前盟主の次男が事を起こす。前盟主の孫娘は消息不明となり、次期の盟主になるために前盟主の次男がなにやら裏で色々と謀を巡らせているとの専らのウワサである。 だが、北アルディオンの騒乱と時を同じくしてここアウグリア諸侯連合でも国が乱れ始める。盗賊、山賊は暴れだし、心無い貴族は民衆から税を巻き上げ、私服を肥やす。また、諸侯同士の対立も深まり戦争の兆しも見え隠れしており、民の不安は日々募っていくのであった… ***黄金の戦斧団 主にPC達が所属する傭兵団。 アウグリア諸侯連合の西部にある。比較的高い山の上に集落がある。この集落はアークス村という名であり、黄金の戦斧団の拠点となっている。 そもそも、山岳部で土地が細く作物などが育てにくい土地柄であるため、アークス村の人々が傭兵稼業を始めたのが黄金の戦斧団の始まりとされている。 この村の興りについては諸説あり、村の長老格の人物でも詳しい起源は知らない様だ。一説には北アルディオンから山間部を通り侵略者が現れた時の備えとして時の盟主が興した。別の説として、神竜王の神託を受けた者達が集まり集落を成したとも、各地を追われた訳ありの者が集まり、自然と集落が出来上がったとも言われている。また、黄金の戦斧団という名の由来も詳しく伝わっていない。村の英雄が黄金に輝く魔法の戦斧を遣っていた。創始者が神竜王より賜った武器が斧だったなど、様々な憶測が今も飛んでいる。 大きな戦などが無い時は周辺の村々の厄介事等を請け負っている様だ。しかし、世間の情勢が不安定になってきている今、傭兵団の出撃も増えてきている。何か大きい戦の起こる前触れでは?と懸念する者もいる様だが、現頭領は大きな動きを見せる様子は無い。 ***ロク村 アークス村と非常に懇意にしている村。アークス村のある山の麓にある。周囲を豊かな森に囲まれている。その森は村の名を取り、ロクの森と呼ばれている。木の実や山菜等の森の恵みも豊富で山から清流が流れ込幾つもの泉を成している。また、森の中を大きな川が流れており、川魚などの幸も豊富である。特に水の清らかさには定評があり、中には水の精霊が顕現する泉もあるとの話である。だが、森が豊かな半面、時折凶暴な動物などが現れたりもする。そういう時にはアークス村より黄金の戦斧団が派遣される。 しかし、ロクの森にも近頃異変が起きている。川の上流からなにやら錬金術に関する薬品やら廃液等が流れ込んできているらしい。そのため、その汚染された川や泉の周囲では植物が異常な成長を見せたり、またその水を飲んだと思われる動物達が異様に凶暴化したりしている。また、上流からゴミやガラクタ等も流れてきており村には大きな迷惑となっている。 これらの対処も黄金の戦斧団の仕事である。頭領曰く「良い訓練になるだろう」との事。また、黄金の戦斧団のメンバーである、ダルトンにより、変異した動植物もキチンと加熱すれば問題なく食せるという事が判明している。 ***ハイラーク領 アークス村やロク村のある地域。現在、この領地を治める領主は不在となっている。前領主に子が居なかったため、外から後継ぎを連れてこようとしたが、悉く断られたと専らのウワサである。理由としては、この地域は主だった産業や特産品が無い為であると言われている。そのため、領主となってもこの地域を治めるメリットが少ないと思われたらしい。今、この地域の治安は前領主に仕えていた者達や黄金の戦斧団をはじめとする傭兵団、各街の自警団や義勇兵で護られている。しかし、此処の所山賊や盗賊の被害が増えており、人々は不安な日々を送っている。 #comment &counter()
*NEZアリアンロッド設定 ※これらの設定は予告なく変更、追加される場合がございます。あらかじめご了承ください。 **舞台 ***アウグリア諸侯連合 南アルディオン北部。北アルディオンとはエールズ海を挟んでおり、古くから様々なやりとりが行われている地域である。 この国では王威の竜輝石を持たなかったため、あえて王国を名乗るような事はしていない。古の時より有力貴族のなかから盟主を選抜し、盟主の元、合議により政を取り行ってきた。 さて、此処で盟主の決定の仕方を軽く説明しておこう。現在の盟主が何らかの理由で盟主を辞任する時、次の盟主を推薦する。その推薦者について諸侯(盟主決定会議に参加出来る有力貴族)により合議が行われ、盟主として相応しいと認められれば、前盟主の推薦した者が盟主となる。仮に相応しくないとされればまた、別に合議のもと新たな盟主が定められる。というものである。 しかし、現在この国ではその盟主が不在となっている。先の盟主が病により死去した際、次期の盟主の推薦は行われていた。因みにその推薦された人物は前盟主の孫娘にあたる者だったらしい。だが、それを不服とする前盟主の次男が事を起こす。前盟主の孫娘は消息不明となり、次期の盟主になるために前盟主の次男がなにやら裏で色々と謀を巡らせているとの専らのウワサである。 だが、北アルディオンの騒乱と時を同じくしてここアウグリア諸侯連合でも国が乱れ始める。盗賊、山賊は暴れだし、心無い貴族は民衆から税を巻き上げ、私服を肥やす。また、諸侯同士の対立も深まり戦争の兆しも見え隠れしており、民の不安は日々募っていくのであった… ***黄金の戦斧団 主にPC達が所属する傭兵団。 アウグリア諸侯連合の西部にある。比較的高い山の上に集落がある。この集落はアークス村という名であり、黄金の戦斧団の拠点となっている。 そもそも、山岳部で土地が細く作物などが育てにくい土地柄であるため、アークス村の人々が傭兵稼業を始めたのが黄金の戦斧団の始まりとされている。 この村の興りについては諸説あり、村の長老格の人物でも詳しい起源は知らない様だ。一説には北アルディオンから山間部を通り侵略者が現れた時の備えとして時の盟主が興した。別の説として、神竜王の神託を受けた者達が集まり集落を成したとも、各地を追われた訳ありの者が集まり、自然と集落が出来上がったとも言われている。また、黄金の戦斧団という名の由来も詳しく伝わっていない。村の英雄が黄金に輝く魔法の戦斧を遣っていた。創始者が神竜王より賜った武器が斧だったなど、様々な憶測が今も飛んでいる。 大きな戦などが無い時は周辺の村々の厄介事等を請け負っている様だ。しかし、世間の情勢が不安定になってきている今、傭兵団の出撃も増えてきている。何か大きい戦の起こる前触れでは?と懸念する者もいる様だが、現頭領は大きな動きを見せる様子は無い。 ***ロク村 アークス村と非常に懇意にしている村。アークス村のある山の麓にある。周囲を豊かな森に囲まれている。その森は村の名を取り、ロクの森と呼ばれている。木の実や山菜等の森の恵みも豊富で山から清流が流れ込幾つもの泉を成している。また、森の中を大きな川が流れており、川魚などの幸も豊富である。特に水の清らかさには定評があり、中には水の精霊が顕現する泉もあるとの話である。だが、森が豊かな半面、時折凶暴な動物などが現れたりもする。そういう時にはアークス村より黄金の戦斧団が派遣される。 しかし、ロクの森にも近頃異変が起きている。川の上流からなにやら錬金術に関する薬品やら廃液等が流れ込んできているらしい。そのため、その汚染された川や泉の周囲では植物が異常な成長を見せたり、またその水を飲んだと思われる動物達が異様に凶暴化したりしている。また、上流からゴミやガラクタ等も流れてきており村には大きな迷惑となっている。 これらの対処も黄金の戦斧団の仕事である。頭領曰く「良い訓練になるだろう」との事。また、黄金の戦斧団のメンバーである、ダルトンにより、変異した動植物もキチンと加熱すれば問題なく食せるという事が判明している。 ***ハイラーク領 アークス村やロク村のある地域。現在、この領地を治める領主は不在となっている。前領主に子が居なかったため、外から後継ぎを連れてこようとしたが、悉く断られたと専らのウワサである。理由としては、この地域は主だった産業や特産品が無い為であると言われている。そのため、領主となってもこの地域を治めるメリットが少ないと思われたらしい。今、この地域の治安は前領主に仕えていた者達や黄金の戦斧団をはじめとする傭兵団、各街の自警団や義勇兵で護られている。しかし、此処の所山賊や盗賊の被害が増えており、人々は不安な日々を送っている。 **NEZアリアンロッドNPC設定 ※これらの設定は予告なく追加、変更される場合がございます。また、ストーリーの進行等により記述が追加される可能性もあります。 ***エリスフレア 種族:ヒューリン(ハーフ) 性別:女 年齢:16歳  髪の色:赤 瞳の色:青 肌の色:白 山賊団につかまっていたところを黄金の戦斧団に助けられた少女。「傭兵にしてほしい」と本人から言い出した事から、傭兵団のメンバーに加わる事となる。斧と盾を使った戦い方は中々なものである。また、少々世間知らずな面が見え隠れしている。立ち居振る舞いの所作などから良家の生まれではないかと傭兵団ではウワサになっている。が、本人は多くを語りたがらない。 因みに、ドラゴネット(アンスロック)とのハーフであり、感情が昂ると瞳が竜のものになる。 ***テュルバン 種族:ヒューリン 性別:男 年齢:40歳(?) 髪の色:黒 瞳の色:茶 肌の色:褐色 黄金の戦斧団の頭領。2m近い身長と筋骨隆々の肉体。体中に傷があり一目見れば彼が歴戦の猛者である事が誰にでも分かるだろう。今はアークス村にどっしりと構えており近隣の村々からくる依頼を対処している。 因みに、彼の全身に傷があるが、その背には1つの傷も無い。これはテュルバンが今まで1度たりとも敵に背を向けた事が無いから。という逸話がある。 ***ダルトン 種族:エルダナーン 性別:男 年齢:137歳 髪の色:金 瞳の色:青 肌の色:白 黄金の戦斧団に所属するメンバーの1人。主に後方支援などを担当している。とはいっても根っからの研究者気質の持ち主で自分の事は無頓着。煤などで汚れたボサボサの髪とモヤシの様にひょろっとした外見と眼鏡が特徴的である。 彼の研究の成果として、ロクの森の変異動植物が食せる事が判明している。 ***[[アリアンロッド2Eページへ戻る>アリアンロッド2E]] #comment &counter()

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