ウィッチクエスト
さいころ亭オリジナルワールド【黄昏のさいたま】
概要
パラレルワールド近未来日本の埼玉県を中心とした地域。
科学技術は現代からもう少し進歩して、破滅的な大戦を回避した人類文明は太陽系の各惑星へその足跡を残すに至るも、その後衰退へ向かった。
世界的な少子化傾向に歯止めがかからず人口が減少して、日本の人口も現在2000万人ほど。都市部への一極集中も、機械に頼らない一次産業の割合の増加とともに緩やかに解消し、平野部を主として人は地方へ分散している。
生活
高度なメンテナンスを要するインフラは維持できず、特に電子通信網は一部を除いて崩壊してしまい、インターネットや携帯電話網は過去のものとなっている。
固定電話網はアナログ通信に戻すことでなんとか維持されているが交換システムがコンピュータから機械式に戻ってしまったため処理能力的に各ご家庭ごととはいかなくなり、役場や大店、地域のまとめ役の家などに引かれたものを、共同で使うような形になっている。
都市部では浄水下水はまだ維持されているが、田舎や人口減少地域では水源は井戸にもどり、下水は浄化槽だよりとなっている。
電力は核融合発電所が生きていてなんとか維持されている区域が多いが、送電インフラが貧弱である為、良く停電する。場所によっては薪や石炭などに頼るようになっている。灯油やガソリン、プロパンガスは細々とだが流通している。
テレビ放送は受像機の生産能力の縮小から受信世帯が減少し続けたことによりついに終了。公共放送としてはラジオが主流に返り咲いている。
自動車はそこそこ走っている。蓄電池が原料の入手困難から製造、調達がしにくくなったことで、電気自動車は急激に姿を消したが、ガソリン車やディーゼル車がまだ息をつないでいる。
コンピューターは存在するがほぼ過去の遺物。新製品は個人で所有できる価格ではない。
治安
警察組織は弱体化しているが風紀は維持している。司法の手からこぼれた部分を、魔女や
ウィザードが秘密裏に一部カバーしている。警察は魔女の超法規的な行動をある程度黙認しているが、倫理的にあまりに目に余る時は、抗議を入れることもある。
魔女
一般人にも魔女は認知されている。珍しさ加減は、学校の先生と同程度。
魔女は代々魔女の家系から生まれることが多く、13歳で魔女と認められることも、だいたいの人は聞いたことがある。
人外
神、妖怪、妖精、ヌシ、幽霊といった、人外の知性がわりと身近にも存在するが、普通の人々はあまり認知していない。魔女や魔女猫、動物などは当たり前の事実としてそれらを認知している。
異界
異界への入り口がわりと高い頻度で転がっている。意図せずに異界へ入り込んでしまう、神隠しと言われる失踪は結構多い。警察はある程度認知していて、魔女に異界の捜索を依頼することもある。
異界は大きなものから小さなものまでバリエーションは多い。人が生存できるような異界は力のある人外がそのヌシとなっているケースが多く、魔女や魔女猫も異界の主となることがある。
最終更新:2023年01月19日 04:04