【作品名】HUNTER×HUNTER
【ジャンル】超展開少年漫画
【共通設定】(※長いけどちゃんと目を通してください)
■世界観
 本作は、地球に似た惑星を舞台とした物語である。
 科学技術などはかなり進歩しており、「ワンピース」「ナルト」等とは異なり、既にインターネットが世界中に網を張り、
移動は自動車や飛行船を使って行われる。最近ではキルアがアイパッドっぽい器具を使いこなす描写すらあった。

■念
念能力:自らの肉体の精孔という部分からあふれ出る「オーラ」とよばれる生命エネルギーを自在に操る能力。 
    邪念をもって無防備の人間を攻撃すればオーラだけで殺せるらしい。
念能力者:念能力を使う者のこと。「天才」「支配者」「超能力者」「仙人」「超人」「霊能者」 などもこれに含まれる模様。

念の基本(四大行)
 纏(てん)オーラが拡散しないように体の周囲にとどめる技術。
     纏を行うと体が頑丈になり、常人より若さを保つことが出来る。

 絶(ぜつ)全身の精孔を閉じ、自分の体から発散されるオーラを絶つ技術。
     気配を絶ったり、疲労回復を行うときに用いられる。

 練(れん)体内でオーラを練り精孔を一気に開き、通常以上にオーラを生み出す技術。

 発(はつ)自分のオーラを自在に操る技術。念能力の集大成。必殺技ともいわれる。

  • 念の応用技
 周(しゅう)「纏」の応用技。物にオーラを纏わせる技術。刃物の切れ味を強化する(シャベルで岩がプリンみたいに掘れる)
      など、対象物の持つ能力を強化する。しばしば「硬」と併用される。

 隠(いん)「絶」の応用技。自分のオーラを見えにくくする技術。
     「隠」を施されたオーラは「凝」を使うなどしない限り視認が不可能になる。

 凝(ぎょう)「練」の応用技。オーラを体の一部に集め、増幅する技術。 オーラを集中させた箇所は攻防力が飛躍的に上昇し、
      その他身体能力も上がる。打撃の際に手や足に集中させて威力を増したり、首やみぞおちなどの急所に集中させて
      致命傷を逃れたりと様々な局面で使われる技術だが、通常ただ「凝」とだけ言う場合は、目に集めて「隠」で隠された
      オーラを見ることを言う。 「隠」を施されたオーラは殆どの場合「凝」で見破ることが出来るが、 「隠」を行う者との
      レベル差がありすぎると、「凝」をしても隠れたオーラを見破ることが出来ない場合がある。

 堅(けん)「纏」「練」の応用技。「練」で増幅したオーラを維持する技術。
     維持する時間を10分間伸ばすだけでも1ヶ月掛かると言われている。

 円(えん)「纏」「練」の応用技。体の周囲を覆っているオーラを自分を中心に半径2m以上広げ、1分以上維持する技術。
     「円」内部にあるモノの位置や形状を肌で感じとることができる。

 硬(こう)「纏」「絶」「練」「発」「凝」を複合した応用技。
     練ったオーラを全て体の一部に集め、特定の部位の攻撃力・防御力を飛躍的に高める技術。
     「凝」の発展形とも言える。「硬」のみの力でゆっくり殴っても人間を何mも吹き飛ばし、これに本来のスピードと破壊力を
     合わせれば数倍~数十倍にできる。「凝」による強化との違いは、「絶」を併用してオーラをより強く集中するため、
     攻防力が桁違いに高いと言う事である。 その代わり、オーラを集中していない箇所はオーラが薄くなるのではなく
     「絶」状態になってしまうため、攻防力は「凝」の時よりもがた落ちする。

 流(りゅう)「凝」の応用技。オーラを体の各部に意識的に振り分け(「凝」を行い)、攻撃力と防御力を変化させる技術。
      未熟な者は「凝」でオーラを集中させるのにも時間がかかる。しかしながら、実戦では予め「凝」を施したまま戦うと
      打撃のポイントがバレてしまう。限られたオーラを細分化せずに全身で使うためにはオーラを移動させる必要があるゆえ、
      「凝」は素早く行えるのが望ましい。 そのための、ある箇所での「凝」→解除→オーラ移動→別箇所での「凝」と言った
      オーラ操作や、相手の「凝」の攻防力を見切り必要最低限のオーラ量で「凝」を行い、残りのオーラは他箇所に残してリスクを
      軽減する…と言った技術が「流」である。

■キメラアント
第一級隔離指定の危険生物。通常は10cmくらいだが、今回登場するものは人間と同じくらいのサイズである。
別名グルメアントとも呼ばれ、魚類・昆虫・鳥類、さらにライオン等の大型の獣や人間までも餌にする。
昆虫の頑強さと人間の柔軟さを兼ね揃え、首と胴体が離れても1日程度なら生きていられるほどの生命力を持つ。
また、強力な神経毒を持ち、喰らった生物は一ヶ月以上寝たきりを余儀なくされる。
下級兵レベルでは銃や矢のような攻撃でダメージを喰らうが、鍛えた人間の首を一撃で刎ねる程度の事は出来る。
また、ほとんど下級兵は人間のように喋って会話をすることが出来ず、信号(テレパシーのようなもの)で情報交換をする。
その特性のためか、近場で携帯電話などを使われると頭痛を起こす (その代り電話の内容を盗聴することもできる)。

【名前】キルア・ゾルディック
【属性】ハンター/ゾルディック家の暗殺者/念能力者(変化系)
【大きさ】12歳 158cm 45kg
【攻撃力】
素の格闘:弱い時に16tの扉を開けている。鎖で縛られても引き千切ることが可能。
     手刀で人体をバラバラにしたり、胸筋をぶち抜いて神像をえぐり出したりする。指がナイフより切れるらしい
     1時間30分以内に少なく見積もっても数百人の鍛えた人間を正確に首に衝撃を与えて気絶させた。
     4m程度の岩を粉々にする攻撃で大してダメージを受けない相手を瞬殺。
電撃:オーラを電気に変えて攻撃する。ただし、無限に作り出せるわけではなくあくまで予め充電した分しか使えない模様。
   電力は最低でもスタンガン程度はある模様。掌から出したり、ジャンプして雷のように落とすことも可能。
ヨーヨー:50kgの超合金ヨーヨー。一撃でキメラアントの頭部を粉々にする。ヨーヨーを通じて、電撃を流すことも可能。
【防御力】
両手を縛られていた際、関節をはずして瞬時に脱出した。
数十m後方まで煙が舞うような熱風を発生源間近で喰らっても大してダメージを受けない。
握り拳サイズの弾丸もどき(おそらく、ライフルよりも強力)を食らっても軽症。
電気耐性:100万ボルトの電撃を流し込まれて、痛がる程度
熱耐性:100℃近い熱風に耐えた。煙草を押し付けられてもちょっと熱がる程度
毒耐性:脱水で死んでもおかしくない量の下剤を飲んでもピンピンしている。キメラアントの神経毒も無効。
   自称「毒では死なない」「毒が効かない体質」
【素早さ】
2時間半で70km移動、オーラを利用した垂直跳び16m80cm以上(G・I編)。
弱い時に達人が操る鞭二本を受け止めている。
数秒で300mくらい移動する蚤弾が自分の周囲57cmまで迫ったところで反応し、回避可能
肢曲:足運びに緩急を付けることで3~4人の残像を生じさせ敵を幻惑する技。暗歩という無音歩行術の応用。
神速・電光石火:自身の肉体を操作し、達人級の相手にも視認できない速度で40m~50m程の距離を一瞬で渡る。
        その速度で数㎞移動することが可能。おびただしい電力を食うため、連続使用はできない。
【特殊能力】
念(共通設定参照)
オーラを電気信号に変え、反応速度を上げる (オーラが敵の攻撃を感知した瞬間に直接手の神経に「掴め」という
電気信号を送るように予め念で操作したため。ダーツが脳天に刺さった瞬間に掴めるほど。)
円を使えるが苦手なため周囲57cmまで(もっと広げられるが、最も得意な距離が57cmらしい)
【長所】北○鮮の軍隊を圧倒できる
【短所】家庭環境
【戦法】ヨーヨーぶつけて感電させる
【備考】妹(ナニカ)を抱えた状態で参戦させ、「どんな方法使ってもいいからアイツ殺せ」と命令させれば
    言う前に殺されでもしない限り大概の相手に勝てるが、さすがにそれは本人が嫌がるだろうし、
    第一全然「男性スレ」における戦闘とは思えないため却下した(ナニカを「男だ」と言い張れば話は別だが…)



vol.4

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年09月26日 20:40