【作品名】 マテリアル・ナイト
【ジャンル】 ラノベ
【共通設定】
この作品の中で、「孵化した世界」は意志を持つ。
意志を持った世界は、自分の意志で自分自身を自由に変革できる。
世界の中には未だ意志を持たない「孵化していない」世界が存在する。
世界は惑星の形をしていたり、艦隊の形をしていたりする。

  孵化する前の世界は、高位次元(混沌の海、高位次元、世界を繋げた大世界)で惑星大の
 「世界の卵」として存在する。未孵化の世界は混沌の海の混沌を吸収し、孵化に向かう。
 世界の卵は夜殻素材という殻により高位次元から隔絶されていて、世界(単一宇宙)を内包している。

 混沌の海での大きさは少女とか世界自身が自分で決められる。
 像が存在しない=無と言う姿(意識のみ?内部の宇宙は消えない)を取る事も可能。
 どの状態でも中に宇宙を内包している。
 大世界である混沌の海において、世界が取った最も小さな姿は少女なので、
 「単一宇宙=最低の大きさは中学生くらいの少女」、もしくは「完全なゼロ」である。

 孵化することなく死んでしまった(世界を食う生物に食われた)世界は、混沌の海では燃焼し続け、
 火葬される星となる。

 孵化した世界は、上位世界である混沌の海で惑星、艦隊、ただの人間など、好きな形を取れる。
 大世界を移動する事も出来、他の世界(未孵化)に干渉する事も出来る。

 混沌とは、世界の外側(混沌の海)より染み込む原初の素。世界を定義する自然摂理と相反する、
 何物ともなっていない物が混沌。つまりは万物の素。

 他の世界から来た者の要素を持っていたり(その子孫だとか)、そのまま異世界の存在だったりすると、
 世界はその相手へ直接的に全能の力を振るう(例えば存在を消したり)事が出来ない。
 しかし、要素が混ざっているだけなら消滅させる事は可能。

術理:この世界観での魔法のような物。万物の素である混沌を意志力で都合の
   いい現象にする。例えば破壊するためには熱量、高度、速度など。
   そして、この術理で最も強力なのは世界そのものが混沌を操作する事。
   世界の中で生きている物は、世界そのものが望む事を破る事はできないとか。


【名前】サイア・ミュウ
【属性】孵化した世界、高位次元知性体
【大きさ】一つの世界相応。単一宇宙相応。世界内では少女の姿をよく取るが、
     その姿は世界の基本の鋳型なので究極の美だとか。
     混沌の海では少女並みだが、単一宇宙内包。
【攻撃力】自分の中では、相手に直接的影響を及ぼせないがほぼ全能。
     時間を自由に操りながらも、流れる時間の中で自然に育まれていく
     「想像した物体を最適に扱うための経験」だけが唯一創造できない。
【防御力】世界相応。女の子の身体は何されても平気。
     惑星部分とかも好きに作ったり消したり出来るので壊されても問題ない。
     ていうか物質的な破壊では死なない。
     本文引用で「大地を焼き、山脈を砕くことはできても、世界そのものは破壊できない」。
【素早さ】自分の世界の中では時間無視、空間無視。混沌の海(高位次元)では少女並。
【特殊能力】自分の中で生まれたものに対しては任意で全知、かつ常時全能。自由に出したり消したりできる。
      世界なので別に食べたり寝たりしなくても平気。概念のような物なので物理的限界を見る事はない。

邪魔、と言うだけで人間や車を消し去った。

魔法等の使用に必要な混沌をその場から消し去り、それらを使用不能にした。

ただ笑うだけで周囲の時間、空間を歪ませ、世界を揺らす。

時間を自由に止めたり巻き戻したり出来る。対象も選べる。

 ただし異世界からやってきたのはそのまま。相手の疲労も回復しない。

大都市丸ごと覆う、不可視の壁を作り出す。

時間も空間も完全に無視し、一点に存在すると同時に別の点にも存在する。

自分の世界の物には全知。異世界の物に関しては違う。

人間を超音速で動け、都市の一角を体当たりで吹き飛ばせるようにしたり、

 人間の精神の中に今までに世界で生まれた達人の経験や全人格を世界自身が
 思い付く限りまとめて押し込んだり(された方は精神崩壊寸前)できる。

高位次元、混沌の海を移動できる。

音を消したり、任意の対象以外全ての時間を止めたり、人を消したり出したり。

 異界の存在に対しても不可視の壁で攻撃だけ素通りさせ、その場に留めたり
 生命体だけ出入り禁止にしたりとか。

本文引用で世界のどこへでも手が伸び、声が届き、足が向く。彼女はどこにでも存在し、

 そしてどこにも存在しない存在。時間も空間も、この世界に限ればサイア・ミュウに
 制限を与える物ではない。

混沌の海と他の世界と自分の内包した世界を行き来できる。



【長所】自分の中に対しては全知全能。ていうか、相手は餓死でもするんじゃね。
【短所】限定され過ぎてて使えねー。精神状態が戦闘に関係しないこのスレでは関係ないが、
    害意を与えられる事に慣れておらず、自分の自由に出来ない存在が、無駄だと言うのに
    延々と自分を殺すために向かってくる事への恐怖によって屈服。
【備考】自分以外の世界から来たものに直接的影響を与えられない。
    つまり、自分自身を変革して攻撃(相手の頭の上に岩を出したり一帯の地形を
    変化させての環境変化、自分の中の生物をパワーアップさせて襲わせる) 等
    しないと倒せない。
    共通設定での宇宙の大きさにあるが、完全なゼロであるならば
    明確な像を持った上位世界でのサイア・ミュウの姿は単一宇宙の無限倍の大きさになるかも。
    蛇が消滅後、主人公と一つの存在になろうと持ちかけるも断られて激昂。
    主人公の親しい人たちを消したり、主人公の執事(別の「世界」の創造物)を追い出そうとしたりした。
【戦法】適当に。次元移動で下位世界に入って時間無視で相手の世界に干渉して周囲の環境を変えてもいいし、
    適当に手を出しながら寿命で死ぬのを待ってもいいし。

まとめ
【名前】サイア・ミュウ
【属性】高位次元知性体
【大きさ】単一宇宙を内包。少女の姿をよく取る。
【攻撃力】ただ笑うだけで周囲の時間、空間を歪ませ、世界を揺らす。
     自分の中では、相手に直接的影響を及ぼせないがほぼ全能。
     時間を自由に操れるが流れる時間の中で自然に育まれていく
     「想像した物体を最適に扱うための経験」だけが唯一創造できない。
【防御力】大きさ相応。物質的な破壊では死なない。
【素早さ】時間も空間も完全に無視し、一点に存在すると同時に別の点にも存在するので無時間行動、高位次元では少女並。
【特殊能力】自分の中に対しては全知全能
      世界のどこへでも手が伸び、声が届き、足が向く。どこにでも存在し、てどこにも存在しない。
      時間を自由に止めたり巻き戻したり出来る。
      高位次元を移動できる。
【長所】自分の中に対しては全知全能
【短所】害意を与えられる事に慣れておらず、自分の自由に出来ない存在が
    自分に向かってくる事への恐怖によって屈服した


1スレ目
95 名前:格無しさん 投稿日:2008/11/01(土) 16:13:39
サイア・ミュウ考察

全能の壁直上

150 名前:格無しさん 投稿日:2008/11/06(木) 02:14:56
サイア=ミュウって、全能ではあっても直接攻撃は出来ないみたいだから、全能下とかも見たほうがよくないか?
敵スレでは全能落ちしてるし。
後ガンバスターは勝率であの位置のはず。


151 名前:格無しさん 投稿日:2008/11/06(木) 02:16:31
全能なら相手の攻撃は効かないし関節攻撃すればいいんじゃね?

153 名前:格無しさん 投稿日:2008/11/06(木) 02:20:43
151
単一宇宙破壊級に耐える未亜や世界は階級に耐える天導遥に間接攻撃で倒すのは無理じゃね?

155 名前:格無しさん 投稿日:2008/11/06(木) 02:22:31
153
引き分けでも壁下のネロに勝てれば普通にネロの上

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最終更新:2008年11月12日 22:45