【作品名】スーパーロボット大戦MX
【ジャンル】ロボットゲーム
【共通設定・世界観】
世界観:無数の分岐によって発生した並行世界が増えすぎてしまった為に、宇宙全体が押しつぶされてしまう危機に陥ってしまう。
そこで真聖ラーゼフォンの調律による世界改変や、その他の様々な勢力がそれぞれの方法で多元の崩壊を乗り切ろうとするのが今回の物語。
(それらの中で唯一、ゲンドウだけはその手段を利用して妻のユイに会いたかっただけだったけど)
無限に存在する並行世界の多元世界、それとは別のMUの世界の宇宙、二つの月の民の宇宙、ドーレムの回廊(この異次元空間は現実世界とさして変わらない世界なので単一宇宙並みとする)、
さらには最終話で神名綾人らがそれらとは別の世界の宇宙にへと旅立った(第3次スパロボαの世界?の可能性もあるがとりあえず単一宇宙並みとする)。
「ガフの扉」や「時の祠」、次元間不連続面、次元間界面、時と時の狭間といった空間も存在するので+α×5。
よって世界観は多元+単一宇宙×4+α×5。
1マス:速度設定がマッハ7のゴッドバードに変形したライディーンが30秒の時間で8マス進めるので、
距離にするとマッハ7×30秒=71400mが8マスに相当することになり、つまり1マスにつき8925mとなる。
『時の観測者』:宇宙全体が支えきれなくなり、崩壊してしまうのは『時の観測者』がいなくなったからとされている。
『時の観測者』がいれば世界は安定し、崩壊は止まる。
『時の観測者』となった者はいつでも、どこにでも存在している言われてるので
時間軸と世界観に遍在している(これは参戦作品の原作の話ではなく、このスパロボでの作中で言われていることである)。
【補足】『スーパーロボット大戦MX』の人類は外界より飛来した生命体(黒き月の民)が元でそれが繁栄した者の末裔であり
つまり、純粋な意味での地球から誕生した地球出身の人類ではない。
【名前】綾波レイ
【属性】
第2使徒リリス
【大きさ】地球と同じぐらいなほど
【攻撃力】そういった描写はないがこちらの攻撃までもすり抜けてしまうかもしれないので実質なしか
【防御力】物理的にすり抜けてるので物理攻撃無効。
素の防御力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上の攻撃力であるMAP兵器に巻き込まれても全く無傷なリリスと融合したのでそれ以上、
さらにはそれが巨大化して大きさ相応になったほど。
【素早さ】リリスと一つになる前でも1マス先からのロボットのレーザーを発射後回避可能な反応。移動速度は大きさ相応。
【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能
補完:人類全ての自我を失くし、人々はLCLという液体となって原初の状態である一つに還元させる(卵の状態に戻す)。要は生命をリセットする。
対象が多元に存在する人類なので範囲は多元規模。
調律:リリスと一つになって可能となった。機械仕掛けの神(真聖ラーゼフォン)の代わりに自分の望んだ通りに世界を改変する。
世界観の全てに干渉可能するので範囲は多元+単一宇宙×4+α×5。
『時の観測者』となったので時間軸と世界観である多元+単一宇宙×4+α×5に遍在。
【長所】ラーゼフォン、エヴァンゲリオン、ライディーンがよく絡んでくれたおかげでこのようなテンプレとなった
【短所】最後はいなくなる
【戦法】調律。効かなければ補完。
【備考】製作者であるプロデューサーのストーリーについての発言によると綾波レイは「時の観測者」になっている。以下原文↓
「寺田 渚カヲルと綾波レイ、綾人が観測者となったことにより、『MX』の世界は非常に不安定ながら残るという形で決着をつけました。」
(『スーパーロボット大戦MX 全シナリオ攻略ファイル』寺田貴信インタビューより)
【備考2】49話『シト新生』にてカヲルが綾人にリリスと接触しようとしてる自分を止めなければ自分が調律することになると忠告している。
この時のカヲルは他にもゼオライマーの次元連結システムの原理やゼーレとの関係性、電童のフェニックスエールについて語っており、
後にそれが全て真実だったということがわかるのでそのことから使徒とリリスが接触すれば調律は可能と思われる。
よってリリスと一つになった綾波レイは調律ができる。
以下、原文である会話↓
カヲル「さあ、オリン…君の歌で僕の心を潤してくれ」
綾人「!!」
カヲル「君がヨロテオトルへ至るには、この試練を乗り越えなければならない…」
カヲル「でなければ、僕があまねく世界を調律することになる」
綾人「い、いったい、何を…!?」
カヲル「僕達は同じような宿命を背負っているんだよ。…そして、シンジ君も」
シンジ「え…っ!?」
カヲル「世界の中心にあるべき存在…幾多の世界を見守る存在…永遠の輪廻の中核となる存在…」
カヲル「今までの試練は、それが誰なのか決めるためのものなんだ」
シンジ「君の言ってることがよくわからないよ、カヲル君…!」
カヲル「今はそれでいいんだ、シンジ君」
【参考】
【名前】真聖ラーゼフォン<アヤト>
【属性】機械仕掛けの神
【大きさ】全長50.0m(元のラーゼフォンの大きさが全長50.0mであることからおそらく真聖ラーゼフォンも同じ大きさ。なお、任意で大きさは自在に変えられる)
【攻撃力】調律の歌:
真聖ラーゼフォン<クオン>の音障壁を突破可能な攻撃力。素の攻撃力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上なほど。射程107.1km。
【防御力】自分の音障壁を突破可能な真聖ラーゼフォン<クオン>の攻撃に耐えられる。素の防御力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上の攻撃力に耐えられるほど。
音障壁:体の周りに目に見えないバリアのようなものを常時展開している。
真聖ラーゼフォンの場合は発する歌は世界改変である調律であることから原理的に全能防御となる。
【素早さ】真聖ラーゼフォンになる前の神名綾人withラーゼフォンの時から1マス先からのロボットのレーザーを発射後回避可能な反応なのでそれ以上。
移動速度は(精神コマンドの「覚醒」も使って)マッハ14。
【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能
調律:自分の発声する歌によって自分の望んだ通りに世界を改変する。
この調律により、多元化した宇宙の崩壊を乗り越えようとしていた。
世界観の全てに干渉可能なので範囲は多元+単一宇宙×4+α×5。
「時の観測者」となったので時間軸と世界観である多元+単一宇宙×4+α×5に遍在。
参戦vol.8 441-442
vol.8
473 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/09/06(木) 21:32:38.40 ID:1zhIDrZg
綾波レイ(スパロボMX)考察
時間軸偏在のため0秒行動、つまり
多元+単一宇宙×4+α×5で常時全能となる
範囲的に
白眉鷲羽の下で神の上。
最終更新:2012年09月06日 21:33