【作品名】のうりん
【ジャンル】ライトノベル
【共通設定】
ガイア:ドラゴン●ールでいうところの《気》のようなもの。農業従事者のみが纏う事ができる。

【名前】戸次菜摘(ベッキー)
【属性】アラフォー、人を超えた(疫病)神に近い存在、(婚活)エネルギーの凝縮態
【大きさ】40歳位の女性並み
【攻撃力】
滅・婚姻抜刀牙:参考テンプレの絶・天狼抜刀牙の数倍の威力。
        使用前に「去る帰る終わる別れる切る切れる離れる出る飽きる戻る……」と
        詠唱?を行っているが、詠唱含めても猪が反応できない技にカウンターを決められる速度。
【防御力】校舎の4階から地面に放り投げられたり、原付で走行中に叩き落とされて
     数十m転がったが生存していたので常人よりは相当頑丈。
     象をも眠らせる量の麻酔弾を受け、「予測もしなかったぜ――こんな場所で銃とは………ッッッ」と言い残し昏倒。
     刃物で切り落としても破片から再生する(他称による設定)
     動かなくなるまで叩き潰して焼いても後で復活する(他称による設定)


ATフィールド(アンチ・ティーンエイジャー・フィールド):
 十代の少年少女が繰り出すあらゆる物理攻撃を無効化する。現実相応の世界なので人間限定・核まで耐久とする。
 (6巻では十代女子の表記だが、7巻でATフィールドが男子にも有効である事が判明)


【素早さ】猪が反応できない速度の絶・天狼抜刀牙に反応し、至近から自分の滅・婚姻抜刀牙を
     当てられるので獣並み反応(0.05秒)以上。移動は成人女性並み。
【特殊能力】
アラフォー幻魔拳:極限まで高めたガイアを右の拳に集中させ放つ技。
         相手の脳裏に自分の過去の幻影を刻み込み、40年に及ぶ独身生活を疑似体験させることで
         一瞬で精神をズタズタにする。範囲は高校の教壇から教室全体に有効。
         (一般的な教室の広さは7m×9mくらいらしい)
         これを受けた生徒たち(憧れのアイドルが自校に転校してきて、しかも惚れられてるくらいリア充な主人公含め)は
         将来に対する圧倒的な絶望を植え付けられ悶え苦しんでいた。
【長所】農業作品にあるまじき戦闘能力
【短所】巻が進むごとに人外化している
【戦法】即、アラフォー幻魔拳。効かないようなら滅・婚姻抜刀牙。
【備考】アラフォー幻魔拳を喰らって悶え苦しんでいた生徒たちは、その直後ベッキーが大量のガイアを
    放出して活を入れたことで元に戻している描写があるのでギャグではあるが不条理描写ではない。
    7巻の邪鬼状態は理性が飛びすぎててアラフォー幻魔拳を使える保証がないので、
    6巻の状態で参戦。以下に、人外である証明のため本文抜粋。


6巻P266:「人の域に留めておいたベッキーが本来の姿を取り戻していく……人のかけた呪縛を解いて、
      人を超えた(疫病)神に近い存在へと変わっていく……!二十歳と三十路と四十の坂を過ぎ、
      焦燥感の巨大なうねりの中で、自らを(婚活)エネルギーの凝縮態に変身させているんだ……(後略)」
     「この世界の理を超えた、新たな生命の誕生!(後略)」
6巻P270:教師を辞める前に人間を辞めてしまったパラサイトシングルは、生徒たちの攻撃にお怒りの様子だ。


【参考テンプレ】
【名前】ポチ
【攻撃力】
絶・天狼抜刀牙:回転によって牙の切れ味を増し、牙で攻撃する技。猪に反応できない速度。
        内臓抜きで300kgはある大猪の牙を根本からへし折る事が可能。
        ただし、一度使うと満身創痍の状態になる。


参戦vol.9 826

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最終更新:2014年10月30日 18:11