プレイ例1の1 (2015.7.12)
▶ゲーム準備
2人用マップを広げ、『山岳』トークンと『失われた部族』を配置。
各6種の種族と特殊パワーを広げる。
今回並んだのは上から
『坂を登るソーサラー』
『丘のスケルトン』
『ドラゴン使いのドワーフ』
『錬金術のハーフリング』
『霊体のトリトン』
『沼地のラットマン』
うーん、ドワーフが強いパワーと組んではいるけど、どうかなぁ…。でもドワーフだしw
▶1ターン目
A
『坂を登るソーサラー(10枚)』を選択。
ソーサラーを相手に回したくないしなぁ…。という消極的理由で選択w
『坂を登る』は『丘』と『農場』を征服するときは1枚少なく征服できる。
『ソーサラー』は1枚だけで守っている、相手のアクティブな種族と自分のトレイのソーサラートークンとを交換しながら征服が出来る。
アクティブな種族がいないので、とりあえずソーサラーの能力は無視して『坂を登る』の効果を活かして一気に7ヶ所支配で、7金を獲得
詳細
紫の矢印が征服の進路(マップの左下から右上へ向かって征服)
黄色い円が『坂を登る』の対象地形(『丘』と『農場』)、1枚少ないトークンで征服。
『坂を登る』を活かそうとして、こんな変な進軍路に…。
余った種族トークン1枚で「最後の征服」にチャレンジ。
見事、成功
必要トークン数=基本+2、失われた部族+1、『坂を登る』-1で合計2枚。
対して種族トークン1枚、+増援ダイス2(※赤枠のダイス目)で合計3枚。
結果支配地域と獲得コイン。
紫で囲んだ地域がソーサラーの支配地域。7ヶ所で7コインを獲得。
結果論だが、間延びした地域を支配してしまった…うーん。
初手としてはかなり順調に支配地域を広げたわけだが…。
対してB
順当に1番上の『丘のスケルトン(10枚)』を選択。
『丘』を支配していると、1ヶ所につき+1コイン。
『スケルトン』は敵種族や、失われた部族の支配する地域を2ヶ所征服するたびに種族トークンが1枚増える。
ちなみに、ソーサラーの後は『商人のグール』が追加されてました。
あんまり商売相手にしたくないなぁ…w
支配地域を広げた『ソーサラー』を攻撃しながら、スケルトンの能力で増殖を狙う。
戦線の延びきった『ソーサラー』は1〜2枚と守備部隊が少ないので、征服するのは比較的楽。
マップの右上から侵攻して、3ヶ所を支配。『スケルトン』の能力で種族トークン1枚を獲得。
3ヶ所支配して、支配地域から3コインに、『丘の』で2コイン追加。
合計5コインを獲得。
ちょっと少ないけど、敵戦力を削りつつ、こちらは増強出来たのでアリかなぁ。
なお、征服された『ソーサラー』は配置していたトークン4枚をいったん取り除き、支配された各地域1枚を失います。(赤枠でくくった3枚はトレイへ返却)
それ以外は、再配備フェイズに任意の支配地域に戻すことができる。(黄枠でくくった1枚はマップへ戻す)
1ターン目終了時の状況
左下を『ソーサラー』(紫)、右上を『スケルトン』(青)が勢力を広げている。
獲得コインは『ソーサラー』陣営の方が多いが、トークン数は『ソーサラー』7枚に対して、『スケルトン』11枚。
さてさて、どうなるかな?
▶プレイ例1の2(第2ターン「スケルトン帝国の興隆!」)に続く