プレイ例1の4 (2015.7.12)
▶第7ターン
トリトン(A)は今後の展開を考え衰退。
まぁ、戦力にできるトークンもわずかだったので妥当な判断。
ちなみに『霊体の』の効果がここで発揮。
既に衰退していた『ソーサラー』も居残りです。(まぁ、1枚だけだけどね)
で、トリトン7ヶ所+ソーサラー1ヶ所の支配で8コインを獲得。
ハーフリング(B)のターン。
戦力は7枚。堅実に2ヶ所を征服。
山岳は捨てて、下方に向けて侵攻する手もあったけど、増援ダイス:2以上が条件じゃ期待薄ぃ…。
とりあえず山岳は攻めにくいけど、攻められにくいのが特徴なんで。
で、ハーフリング5ヶ所、スケルトン3ヶ所、に『錬金術師の』で+2コインの、合計10コインを獲得。
第7ターン終了時の状況
衰退トリトン&衰退ソーサラー(A)が6ヶ所支配。
ハーフリング&衰退すケルトン(B)が8ヶ所支配。
アクティブトークンはハーフリングが5枚。
現状はBに有利だが、Aは次は新種族で征服再開…逆転しそうな感じだ。
▶第8ターン
で、Aは沼地のラットマンを選択。
『ラットマン』…能力は無いが、代わりにトークン数が多い種族。
『沼地の』…沼地の地域1つにつき1コイン獲得。
とりあえず数は力(トークン数12枚)
というわけで、上辺から侵攻開始。
こんな感じ。
防御力(トークン数の多い)ハーフリング(B)よりも、倒しやすいスケルトン(B)を狙う。
で、山岳地域まで勢力を広げたところで、ひと休憩。
ラットマン4カ所+4コイン。+沼地1ヶ所で+1コイン。
さらに衰退トリトン5ヶ所+衰退ソーサラー1ヶ所支配で+6コインの合計11コインを獲得。
うまうま(゜∀゜)
対するハーフリング(B)の攻撃。
と言っても、5トークンしかないので、2ヶ所、衰退したトリトンを狙う。
…が、増援ダイスに失敗して1ヶ所支配。
ハーフリング(B)が6ヶ所支配で6コインに『錬金術師の』で+2コイン。
合計8コイン。うーん、差がついていく。
第8ターン終了時の状況
アクティブなラットマン(トークン数12枚)が4ヶ所支配、衰退トリトン4ヶ所、衰退ソーサラー1ヶ所。
で、9ヶ所支配のプレイヤーA。
一方のプレイヤーBはアクティブなハーフリング(トークン数10枚)はダメージゼロだが、ハーフリングの6ヶ所のみ支配で衰退種族がいない状況。
トークン数の減少がないだけに衰退しがたいハーフリング(B)だが、状況は明らかにラットマン(A)優勢。
衰退種族がいないのが厳しいぞ。
▶第9ターン へ続く