福岡県大川市でボードゲーム2

(福岡県大川市でボードゲーム)

◎2016-09-04 福岡県大川市でボードゲーム(9月会)
・ロール・フォー・ザ・ギャラクシー(日本語版)


九州に台風接近中!
​そんな時には、お家の中でボードゲーム♪~  まぁ、会場までは外出なわけですが…(/・ω・)/わひょい♪
でも、外は平穏な曇り空、そよ風と小雨程度w
台風の神様も暴れてないご様子。
明日大雨にならないかは気になるけど。

​で、ボドゲの話。
今回は以前インストに大苦戦した名作(迷作?)、レースフォーザギャラクシー(RFtG)のロール(Roll)版。
略称一緒ですなー。(-ω-;)ウーン、まぁ、ロール版、カード版と呼び分けるか。

さて、カード版でハマったRFtGなんですが、絶賛してたら、会場主さんに「ロール版を買えば?」
って言われて、ポチっとなw~  最初はダイス版になるとゲーム性はどうなんだろう? って思っていた。
だいたい、ボード版からダイス化したゲームって、元が重いゲームを簡略化してるケースが多いんだよなぁ。(パンデミックとか)
ところがこれはむしろゲーム時間が伸びてるw(30分→45分) まぁ、元がカードゲームだからか。

で、実際遊んでみたところ、(・∀・)ウン!! おもろい! ってか、かなり良い!!
カード版に勝るとも劣らない。
まぁ、世界観の高さと一緒に、インストのし難さも引き継いじゃってるけどw
とは言え、カード版経験者ならルール導入はそう難しくない。

ゲームのテーマは2つの惑星と1つの技術を持った銀河の1勢力が、
​わずかな住民(労働者)の力を借り、大銀河帝国を築いていくことを目標にしたゲーム。
でも住民たちは=ダイスなので気まぐれw
それを、なだめすかし導いていくのが良き指導者と言うものww

基本的なゲーム手順はカード版とそっくり。
各プレイヤーは、探査、発展、移住、生産、出荷の5つのフェイズから1つを選択。
選択されたフェイズは他のプレイヤーもアクションを行えるため、相手の選択を読んで相乗り狙いが強いのも一緒。
探査でお金かタイルを得て、発展でデベロップを作成。
移住で惑星を作成し、生産で生産惑星に製品を生み出し、出荷で製品をお金かVPに変換する。
これを繰り返し、合計12以上の惑星、デベロップを建てるか、『人数×12』VP以上のVPが獲得された時点で終了。
この辺もカード版を知ってればわかりやすい。

カード版との一番の違いは、アクションのコストになるのがカードではなくダイスって事。

まぁ、そりゃそうだよね(・∀・)ロール版なんだから。

ただこのダイスってのが、かなりの曲者。
カップにダイス(労働者と呼ぶ)を入れて振り、出たダイス目が各フェイズ(探査とか発展)に対応している。
基本的に、その目のダイスを各フェイズに配置して、対応したフェイズのコストとしてしか使えない。
これが悩ましく面白い。

※本当はフェイズ選択時のダイス1個を目に関係なく使えたり、『命令』でダイスを減らして1個だけ、とか『再配備』ってデベロップのパワー(効果)で配置換えはできる。でもやっぱり制限された範囲でしかできない。

カード版では自分の思い通りにフェイズを選択できたため、ある程度、先の手が見えていた面がある。
​場が整えば、ほぼ勝ち確定の選択(消費市場からの生産→倍売り繰り返しとか)が存在して、一見してソロプレイ感が強かった。
​※あくまで『一見して』であり、実際は他プレイヤーとの駆け引きが非常に重要。BGAで上位者とやると思い知るわーw

ただ、ロール版はこれがダイス目の影響を大きく受けるため、全く思い通りにいかない。
​前述の例であれば、生産→出荷を選びたいのに。まず生産の時点でその目が8個振って1個も出てないとか…(-ω-;)おふぅ
​(前述の命令とかを使って)無理して選択できなくはないけど、それをやると効果は半減どころではない可能性が高い。
だったら、別のフェイズを選択した方がよっぽど効率的と言うケースも。
※実際多発した(∩´∀`)∩わーい、こんちくしょう! (←『再配備』系デベロップも引かないしorz)

​それだけに、他プレイヤーとの絡みが非常に重要。
ほんとーは、生産(4つ)がしたい。
でもダイス目悪くて、探査:5,開発:2,移住:1,生産:0,出荷:0。
無理やり生産を選択する手もあるけど・・・生産へは頑張っても2個(『フェイズ選択』で1個、『命令』で1個) (-ω-;)ウーン、他の人を見ると探査は選びそう。出荷選ぶ人もいるかも? 
でも移住と開発はないかなぁ…。
あ、移住を『選択』で開発にもってけば3つになって、今のデベロップ完成するなぁ。
でも今は探査5つは多すぎるしなー、(『命令』で)探査を1つ出荷に回して、あわよくば出荷で1個残った青の製品を3VPにするか…。
みたいな、悪だくみwが、スクリーンの背後でおこなわれる。
※あ、言い忘れたけど、ダイスロールとフェイズの選択まではスクリーンの裏でこっそり行う。で、全員決定したらオープン。

【探査,開発,移住,生産,出荷】​(★が自分の選択フェイズ,◎が他プレイヤーの選択)
【 5, 2, 1, 0, 0】←コレを   
【 5, 0, 0,★2, 0】←こーしたいんだけど、効率が悪いので、~  【◎3,★3, 0, 0,◎1】←こーしてみたら、°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°ドンピシャ!
みたいな駆け引きが非常にあつい!

とは言え場の状況を見ても、相手もダイス目次第でフェイズを選ぶのでなかなか思い通りにはならない。
目が偏りまくって、開発で全員丸被りとかね orz
でも、そこがまた良い。
思い通りにいかないからこそ妥協で、二の矢、三の矢を思考する楽しみ、そしてうまくハマった時の快感が溜まらない。

​カード版はカード版で駆け引きをしつつも、自分の思い通りに組み立てていく楽しさがあったが、
​ロール版はロール版で思い通りにいかないダイス目を、逆に相手の選択に相乗りさせて組み上げる楽しみがある。

​他にもルール的に書き足りないところはあるんだけど、何はともあれ面白いゲームでした。
ダイス目に一喜一憂する面も含め、やる前に想像していた以上に盛り上がる良作。
カード版は2人プレイがベストと言われてて、3人以上も楽しめる。で、30分ぐらいでサクッとできるゲーム。
​ロール版は3人以上が盛り上がって2-5人いずれでも楽しめる上に、通常60分程度は見たがいいけど同時進行なので、プレイ時間が人数の影響を受けにくい、他プレイヤーとの駆け引きとダイス運が面白いゲーム。

(-ω-;)ウーン、甲乙つけがたい。
でも個人的には名作のカード版を超えた傑作かも?

​ゲーム性:★★★★★
テーマ性:☆★★★★
遊び易さ:☆★★★★(←? カード版経験者か否かで大きく異なりそう)
​ダイス度:適度に、こんちくしょう!(プレイヤーの選択次第、ほんと。でもダイス目も大事w)
​※なお、例によって初回ゲーム時はこまごまルール間違えてました。(・ω・)てへぺろ♪

​【ルール補足】
​ダイス(労働者)は惑星に移住する(完成させる)と増える(1~2個)
​ダイスは7色(白:基本、赤:軍事、紫:消費、青:嗜好品、茶:希少元素、緑:遺伝子資源、黄:異性種族)
​で、それぞれダイス目に偏りがあって特徴がある。
軍事の赤は移住と開発が多い。←軍事力で惑星征服と、軍事国家の開発力は世界一ぃぃぃいい!←?
​異性種族の黄色はワイルド(なんにでも使える目)が3つも。←エイ・リア・ン・サイ・キョウ(←その分手に入りにくい)

仕事が終わったダイス(労働者)は「住民枠」と呼ばれるスペースに待機状態になって、お金を払わないとカップ(現役労働者)に戻せない。

​お金は「探査」や「出荷:交易」、デベロップのパワー(特殊効果)で稼がなければならない。(※使い切ったら1$=ダイス1個分は最低保証)
だから、移住しまくってダイス(住民)ばかり増やしてもお金(財源)がないと、帝国の維持はままならない(-ω-;)ウーン、世知辛い。
(1回目のゲームで14個ぐらいダイスがあったのにカップに戻すのが追いつかず、ちにましたw)

・たんとくおーれ、増築中
・たんとくおーれ、バケーション
 

◎2016-08-14 福岡県大川市でボードゲーム(8月会)
・たんとくおーれ

うちのボドゲ会の中では恒例の、ドミニオン系(デッキ構築型)ゲーム。
特にアークライト作品(『くにとりっ!』『ばるば☆ろっさ』)はその特殊性に定評ありw

今回のテーマはメイドさん。
カードは隅から隅までメイドさん。男性キャラ? 一片たりともありません。
「コイン(お金)」を「はぁと」と呼び、「連結(アクション)」を「ご奉仕」と呼ぶ。
メイドさんを「はぁと」で雇って「ご奉仕」でプレイする。

・・・(-ω-;)ウーン、ここまでくると、もはや清々しい。
「萌え」に疑問を持ったら、このゲームはできませんw

で、ゲーマーとしては、ゲーム性がどうなのか?
これがね意外とちゃんと面白い。

ちょっと、入手困難気味だったのが、たまたま普通の値段でamazonに出てたので、
バカげー枠のつもりで購入w

もともとドミニオン様の亜種なので、基本システムはしっかりしてるんだけど、
アレンジもちゃんとあってなかなか悪くない。

※以下ハトクラ用語で解説w
だいたい、公爵のような得点専用のカードを如何に買い占めていくかが、この手のゲームで多いんだが、
これは一部の一般メイド(コモンカード)に点数があって、さらにご奉仕(連結)を消費することで、メインフェイズに「そば仕え」ができる。(要はハトクラの直轄にセット)
で、そば仕えするとデッキを圧縮できるうえに、「そば仕えボーナス」なる得点も最後に入る。

これがなかなか良い!

全体的にご奉仕を増やすカードが少なく、そば仕えは手間暇がかかるんだが、その分見返りも大きめ。
例えば2コストで1点のカードが3種類あって(クレセント3姉妹)、能力がしょぼいのでただの1点のカードなんだけど、「ご奉仕1」で「そば仕え」させた3種1セットにつき7点ものボーナスが手に入る。
これで実質6コスで10点。

公爵相当のマリアンが9コストで6点なのでかなりコスト費での点数効率は良い。

ただ、基本1ターンに1枚しか買えない(「雇用1」しか持たない)ので、雇用を増やすメイドも買って、ご奉仕も増やしてとしないといけないので大変。どっちが効率が良いかは悩ましいところ。

下手に買い過ぎると、1点カードがあふれて手札が腐る場合もある。ってか、調子に乗って腐ったw
しかもゲームの終了条件がマーケットの内2種の山が切れたら即座に終了 Σ(゚Д゚;エーッ!
おかげで、セット(そば仕え)する前に突然終了することも。

あと、ハトクラで言う姫カードにあたる「専属メイド」なるカードがあって、これを雇用する(買う)と、毎ターンご奉仕+1とか強力な恩恵が。この専属メイドは山から2枚めくれていて、雇用は早い者勝ち。
※複数購入できるが最後に雇用した専属メイドのみ効果を発揮する。
​この専属メイド次第で、勝利パターンを切り替えていく必要がありそう。お金(はぁと)が増えそうなら単純な公爵(マリアン)プレイ。連結(ご奉仕)が増やせそうならセット(そば仕え)戦略。
​意外と戦略の幅が広い。

一部お邪魔カードの性能とか、終了条件とか、象徴カードと言いつつコスパ微妙なマリアンの存在とか、
なんとなく詰めの甘さは見られる気がするんだけど、光るものがある。
仲間内での評価もハトクラには完成度で劣るけど、星3.5くらいはありそうとのこと。
あと、メイドさんインパクトはあるw。
個人的にはもう少し上の点を付けても良いかも。
ただ、現在公式には品切れ中なのがねぇ。プレミア価格まで出して購入するほどではないかなぁ。
(まぁ、管理人はもともとそういうの購入しないタイプだけどw)

なお、現在も入手容易な拡張セット(『増築中』『バケーション』)は単独でも十分遊べる仕様。
​まぁ、バランス云々はさらに、不明だがw
興味がある方は、どうぞw 
基本セットは比較的バランスとれてる気がするので、再生産されてほしい気はする。

ゲーム性:☆★★★★
テーマ性:☆★★★★
遊び易さ:☆☆★★★
メイド色:ぶっちぎり
(ただ、仲間内ならいいけど、一般うけはどうかなぁw (/・ω・)/わひょい!)

・アンドロイド・ネットランナー
・カタンの開拓者
・サンダーストーン
・ロスト・レガシー
​・えーとなんかエルフが描かれたブラフの系奴w

◎2016-07-31 福岡県大川市でボードゲーム(7月会その2)
​・コンコルディア
・アンドロイド・ネットランナー
​・ラミィ・キューブ

◎2016-07-09 福岡県大川市でボードゲーム(7月会)

・アンドロイド・ネットランナー


ランナー:アイスブレイカーをインストール! R&Hにラン!
コーポ:ファーストアイスをレゾ!
​ランナー:アイスブレイカー、強度+2、ウィルス消費。サブルーチンをブレイク! 
​     さらにセカンドアイスをブレイク! ラン成功。
コーポ:チェックっ! くっ! 作戦を奪取されました。
 
みたいな、非対称型2人用対戦カードゲーム、それがアンドロイド・ネットランナー!(完全日本語版!)

(*´▽`*)うん、わけわかんないねw
テーマはサイバーでネットな世界。
​えーっと、攻殻機動隊。を知ってればそんな感じw

​2人対戦にもかかわらず、プレイヤーの立場(とルール)が異なる。
​計画書(得点カード)を完成させ、得点を稼ぐの目標とする企業、コーポ。
​それを奪い狙うのが、ランナー。
​コーポがアイスと呼ばれる防衛プログラムで、遠隔、中央サーバーを守れば、
​ランナー側はアイスブレイカーと呼ばれるプログラム(攻撃カード)をインストールして(場に出して)、
ラン(攻撃)することにより、アイス(防御カード)を突破することで、計画書を奪取し、点数を獲得できる。
でもカードは裏向きに配置されるのでそれがトラップカードだったりすることも。

そういう駆け引きが熱い。そして世界観ばっちりのゲーム。

​ただめっさ用語がわかりにくい(;´Д`) もぅ、ここまでで注釈どんだけひつようなのやら。

山札とか、手札とか、捨て札とか、カードを場に出したり、使用したりすることに、
いちいち専用の名前がついている。
詳しくは覚えてない、覚えきらんわー(/・ω・)/==☆◆|

しかもランナー側とコーポ側で名称が違うと来たもんだ…カード表記読んでも何のことやら(-ω-;)ウーン

ものすごく取っつきにくい。レースフォーザをはるかに超えた感触w

たぶん慣れると面白い。ただ2回に分けて8戦ぐらい(数時間)やって、やっとルールの概要と雰囲気が理解でき始めたところw

しばらくルール間違えてやっていたせいもあるけど、言語の壁が・・・
日本語版だよなぁ…いや、確かにカードに書いてあるのは日本語のはずだけど、専門用語が多すぎて(ノД`)・゜・。

ネット世界に強い人なら取っつきやすいのかなぁ・・・?

ただ、ゲーム自体はよくできてると思うんだよねぇ。前述したように攻撃と防御の心理的駆け引きは熱そう。
テーマ性は抜群。文句なし、ネット&ハッカーな世界。

とりあえず、もう一回チャレンジしたい! そう言えるぐらいにはゲーム性と世界観が良い。
が、オススメ出来るのはガッツリ遊べるプレイヤーに対してかなぁ?
もしくはこういう世界観が好きな人。

ゲーム性:駆け引きアツい!
テーマ性:超サイバー感♪
遊び易さ:言葉の壁に難あり(;´Д`)
(ゲーム時間はそう長くないが、言語の取っつきにくさが最大の難点;;)
 
・グレンモア
​・オーマイグーッズ!
・七不思議デュエル

◎2016-06-26 福岡県大川市でボードゲーム(6月会)

・アンドールの伝説

 協力型ファンタジー・ボードゲーム
 勇者たち御一行となったプレイヤー達は、城へと襲い掛かってくるモンスター達をしのぎつつ、
 いくつかの使命を果たしながら、最終ミッションをクリアするのが目的。
 まぁ、RPGですな、要は。
 モンスターコマが種類も豊富でわんさか(30体以上)。
 やってるぜ! 感がバツグン! TRPGとか好きには大好物間違いなしの一品。

 ただ、難易度高いっす。
 このゲーム時間制限があります。プレイヤー達が一定の行動回数を取り終わると、時間トラックが1つ進む。
 あとモンスターを1体倒すと時間が進む。
 モンスターは1日経過すると、出現→進軍で、どんどん城に迫ってくる。
 倒さないと、城の耐久力が落ちて、陥落すると敗北。
 かといって、モンスターを倒しているとタイムリミットが近づいてしまう。

 このバランスがねー、半端なくキツイw いやマジで(・∀・)ウン!!
 ずいぶん前に導入編1章、2章をやっていたので、第3章からスタート。
 (確かその時敗北してたけど、最終的にクリアしていたはず…たぶん)

 勇者御一行は3人(剣士、ドワーフ、魔法使い)
 と言っても、ルールはうろ覚え、とりあえず、近場の雑魚敵を倒しに行くも、雑魚も勇者一人では五分の勝負。
 いきなり死にそう;;
 さらに各プレイヤーに振られる使命が、、、なんかクリアできる気がしないんだけど。(ぉ
 1番弱い敵の3つ上の敵をを倒せとか、攻撃力+8ぐらいあるし、それを時間内に…

 はい、1ゲーム目はあっさり指名も達成できずに城が落ちましたw
 で、これは悔しいと2ゲーム目にチャレンジ。今度はメンバーで徹底的に作戦を練っていく。
 敵には勇者二人以上で共同で立ち向かう。
 各プレイヤーの使命達成に全力で応援をする。アイテムやお金を全力で集めたり。
 で、かなり順調でゲームは進んでいく。強敵にも勝てるところまでレベルもアップ。
 今回は行けるか? と思っていたのもフラグでした。

 城に迫ってくる敵の数。城の耐久度。敵を倒した時に進む時間トラック。

 あれ? 時間足りなくね? Σ(゚Д゚;

 どう計算しても、最終ミッションに挑む時間がない。
 敵を倒さなければ時間は進まないんだけど、逆に城が落ちる。

 えー? 今回ミスあった? ルールの方が間違ってないか? とルールブックを漁る一同w
 作戦練るのにこんだけ時間を費やしたゲームも珍しいのに、納得できんw
 だが、どうもルールにミスはなさそうw ゲームバランスがキッツいんだww

 アークライトの公式ページに難易度下げる、ライト化ルールありました。
​ あー、そう言うバランスだと分かっているわけだ、製作者側もw
 まぁ、そのままでもクリアできる…はず? だと思いたいw

 パンデミックとかは、負けたときはカードの引きが悪かったなぁ。って運のせいにできるのに。
 このゲームほぼ、それは無理。ダイスやカードの引きでいろいろ偏差があるけど、どれもキッツいw
 今回まだマシだったかもw

 歯ごたえと言う意味では、見事の一品。ファンタジー感も言うことなし。
 まぁ、もう少し何とかできるレベルだとなぁ…もう1回やっても勝てる気があんましないw
 ただ、他の章もこの難易度なのか確かめたい気はする、、、怖いもの見たさで(/・ω・)/わひょい♪

・ネットランナー
・七不思議デュエル
​・ハート・オブ・クラウン

◎2016‐05‐29 福岡県大川市でボードゲーム(5月会、その2)
・Twelve Heroes(トゥエルブ ヒーローズ(12人の英雄))

個人的にお気に入りゲームの1つ『ヴォーパルス』の製作者(I was game 氏)が共同制作者になっているゲーム。
会場主さんが仕入れていたので、大喜びで飛びつく(/・ω・)/わひょい♪

で、基本ゲームが終わった感想としては、、、(-ω-;)ウーン、えとね。
おもろいんです! ですけどね、、、食料キツイゲーですw

ファンタジー&戦記物とか好きな人にはたまらないエッセンス。
兵站(食料補給)の概念が非常にリアルにあらわされた、二人用対戦ゲーム。

左、中央、右の戦場に、招集したユニット(12枚のデッキで構築された兵士(英雄))を派遣して、
7VP相当の戦場(2~3ヶ所)を支配した方が勝ちというゲーム。
支配条件は自分のターンの初めに相手の陣営より攻撃力の合計が高ければ、支配力が1つ上がる。
この支配力が一定の値(1~3)を超えれば、その戦場を確保したことになる。

手番には
①支配チェック
②食料供給
③補給(2食料+1ドロー)
④3アクション(・招集、・派遣、・移動、・食料確保(1個))
を交互に行い、戦場の支配力をあげ、奪い合うんだけど、、、

とにかく食料がキツイw

ユニットを場に出す(招集)のに食料がコストとして必要。
そして戦場に派遣したユニットは、毎自分のターンに一人1食料を消費するんだけど、
この食料はユニットを戦場に派遣するときに、自分の領地(手持ち)から数を選んでもっていかないと行けない。

で、次の相手のターンに攻撃力が等しいユニットが派遣されてくると、引き分けで、ターンが浪費されていく。
でも、毎ターン食料1を消費し、食料が尽きると、足りないユニットは破棄される。
ここに追加で食料を補給するには、カードの特殊効果か、食料を持たせて増援を出すか。

手元の食料と、戦場の食料をどう繋いで、確保していくか。
まさに兵站。

で、勝つのに有効な作戦が、兵糧を狙う策。
汚い戦争というか、軍事力は大きな差を付けにくいので、勝ちきれないところでは、
ずるずる戦闘を長引かせ、兵糧切れを狙うのが有効。
この手のゲームにありがちな、爽快に殴り合うような戦い方ではない。

リアル系の戦記物ではこの手の兵站ってのは非常に重要な要素で、戦争の勝敗を決定づけることも多い。
『ローマ人の物語』に書かれていた「ローマ軍は兵站で勝つ」は名言。
他にも『皇国の守護者』『ヒストリエ』『将国のアルタイル』『ドリフターズ』『史記』などなど。
その手のが好きな人には非常にしっくりくるシステム。

​カードイラストも非常にきれいで、カードの質がかなり良い。
ドラゴンとか、オークとか、ファンタジー要素もばっちり。

ただねぇ・・・結構好き嫌いが別れそうな気はする。
(-ω-;)ウーン、個人的には大好物なんだけどねぇ。

とりあえず、会場主さんとは楽しめました。
ほかのメンバーと楽しめるかは、そのうち試してみたい。

​【追記】
​比較的ライトなメンバーと遊んでみたところ、大変好評でしたw
まぁ、ファンタジー好きで、ヴォーパルス好きなので(・∀・)ウン!!
いやいや結構遊べるよ。自由にデック組むために複数購入する必要はないと思うけどw
単品で見たら、良作。
やっぱし食料キツイけど(;´Д`) あと、ウッドフォークつおい。

◎2016-05-21 福岡県大川市でボードゲーム(5月会)

・ホビットの冒険(カード・ゲーム)

普段はプレイヤー・メンバーの一人が、初の持ち込みゲーム。
テーマは見てない(読んでない)人でも大抵は知っている、ロードなリングのゲームw

ルールを聞くと、ちょっと変わってる。
まず、闇陣営と、光陣営にランダムにキャラクター・カードを配って別れる。
で、役割はオープン(隠匿系ではない)。
4人だと、闇1人 対 光3人 の不公平対決。

これだと、闇不利じゃんと思ったら、闇の方が能力が圧倒的に強い(映画は見てないがスマウグさんとかっていう炎竜)。
というか、光には「実は裏切り者なんじゃ?」っていう感じの能力のキャラがいるw
バランスの悪さで、非対称なバランスをとるという、面白い手法(・∀・)なるー!?

ゲームに使用するのは、5色(赤、青、緑、白、紫)、各1~12の数字の書かれた計60枚のカード。
各プレイヤーは8枚ランダムに配られたカード(闇の炎竜のみ13枚から8枚を選べる)の中から、
まずは主役(ホビット)のプレイヤーから1枚ずつ時計回りに出していく。

このとき、決まりがあって、
①最初のカードと同じ色しか出せない。
②『同じ色がない場合のみ』違う色のカードを出せる。
③全プレイヤーがカードを出した後、最初のカードと『同色で最も数字が大きい』プレイヤーが勝利。
④ただし紫のカードは『切り札』で、全ての色に勝てる。
※要注意:①、②のルールに従わなければならないため、紫スタートでない場合、『スタート色を持ってる限り紫は出せない!』
⑤勝利プレイヤーは、そのキャラクターの能力に従ってカードを各キャラクターに割り当てる。
⑥カードには光のマークと闇のマーク(あとマークなし)があって、光陣営は闇マークのカード2枚で死亡。
 闇陣営は光マーク2枚で死亡。ただし、死亡の判定は1ラウンド終了時(8枚使い切った時)に判定する。
⑦ラウンド中に受けたダメージは自陣営側のマークで打ち消せる。
 (炎竜が2点光カードを受け取っていても、その後闇カードを受け取れば、1点回復する)
​⑧次のスタート・プレイヤーは勝った人。(基本ラスト・プレイヤー有利)
⑨これを2ラウンド行い、光陣営は炎竜を倒す、もしくは2人生き残れば勝ち。闇陣営は逆(死亡せずに、2人倒す)

こういうのをトリックテイキングというらしい。知らんかった(/・ω・)/♪
で、問題のキャラクター能力だが、
​【闇】ドラゴン(スマウグ)、はすべてのカードを自由に配っても、配らなくてもよい(最強)
​【光】賢者(ガンダルフ)、は同上(同じく強い)
​【光】主役のホビット(ビルボ)、1枚は必ず自分が受け取り、他の配分は自由に決めて良い。
​ (全部闇カードだと自分もダメージ。リスク覚悟の主人公)
​【光】ドワーフの王様(トーリン)、ランダムに全員に1枚ずつ。
​ (をぃ!? ちょっ、まて!!)

このゲームのキモは、何と言ってもトーリンの存在w
光陣営なのにランダム配布なもんだから、闇のカードが多いと、運次第で味方の被害甚大ww
トーリン使うと、自分が勝ってしまっていいのかの判断が難しい。他のプレイヤー次第。

逆に闇のスマウグからすれば、勝てない場合は、トーリンに勝たせてしまいたいw
この駆け引きが、実は熱い!!
スマウグは初期の手札が13枚から8枚選べるので有利なんだけど、なんたって3対1。
勝てない時も多いので、それをどうしのぐかのゲーム。
(ガンダルフが勝っても、マークなしのカードばっかりなら問題ない)
でも、2ラウンド中に2人は倒さないといけないので、守備ばかりも言ってられない。
闇マーク3枚とかの時に勝てれば光全員に1ダメージなので、是非そういうタイミングを逃したくない。
というか手持ちカードの使う順番を調整して狙っていきたい。(ラストプレイヤー時が理想)

でもやっぱり3対1。厳しい局面は、トーリンだよりwww

もう一回いうけど、バランスの悪さでバランスとっているのが、すごいよ、このゲームw

ちなみに3人~5人用で、
3人だと 光2人 VS 闇(炎竜)
5人だと 光3人 VS 闇2人(炎竜+オーク(能力:1人に1枚配れる、ザコ敵役)

大丈夫、どの人数でもトーリンはいますwww 
互いにカード出す順番とかの戦略重要なんだけど、協力ゲームなのに協力しずらいキャラ(ランダム部分)が面白さのキモになっているってのも、すごいと思った。
カードも絵が綺麗だし、値段も安いので、人数にばらつきがある場合にもオススメ。

ゲーム時間は20分弱ぐらい?(サクッと決着つく場合もある)と短いので、
役割変えながら何度もやるのがオススメで、面白い。
ちなみに管理人は初手トーリンで、トリックテイキング初プレイで、能力見て、
どないすんねん!?
って、思いっきり突っ込みました(^^♪
 
◎2016-04-29 福岡県大川市でボードゲーム(4月会)
​・シティビルダー

今回は管理人の持ち込みゲームってことで、シティビルダーを3人で初プレイ。
とりあえずソロでは1~2回練習してたんだけど、まぁ、ルール間違えてましたw
​もう、仕様なのでちかたがない(・∀・)ウン!! でも、ある意味、致命的なミスでしたw

​ゲームは市長になって、自分の街を大きくして、人口を一番増やす事を目的にしたもの。
​最初は『工場(黄)』『住宅地(緑)』『公園(白)』のタイル(施設)を持っている。
​で、自分の街(このレベルだと村)には『評判』と『収入』というパラメーターがあって、
得点ボードの代わりに『人口』ボードがある。
​『評判』は+だと、毎ターンその数だけ人口が増える。
​『収入』は毎ターンお金が入る。
​そのお金で、場に並べられた(手前は安く、奥は追加資金必要)タイル(施設)を購入して、街を発展させていく。

タイルには即時の『単発効果』と、以後もタイルを増やすたびに効果を発揮する『維持効果』の2つがある。
(※維持効果は、例えば「隣接する青のタイル1枚につき収入+1」とか。青タイルを隣接させるたびに効果発揮)
​黄のタイルは工場系で、収入を増やしやすいけど、評判を落としやすい。
(工場:収入+1、隣接する緑、白につき評判-1)
​緑のタイルは住居系で、人口を直接増やしやすいが効果は単発が多い。
(住宅地:人口+2)
​白のタイルは公共施設系で、評判を増やしやすいけどコストや条件がある。
(公園:収入-1、隣接する青、白、緑につき評判+1)
​あと、青のタイルは商業系で「高級レストラン」とか、収入を増やしやすい。
​とかの特徴がある。

で、評判だったり、緑タイルで直接人口を増やし、
最終ラウンドタイルを引くまでに一番人口を増やしたプレイヤーの勝ち。

ただし、難点が一つ。
人口ボードには定期的に赤いラインが引いてあって、ある程度人口を増やすたびにこの『レッドライン』を超えることになる。
このレッドラインを超えると、「収入/評判:-1」される。
しかも人口が増えれば増えるたびに、レッドラインの間隔は狭くなり、1ターンで限界突破を5回とかすることも!
「収入/評判:-5」。もう、みんな悲鳴があがるw
調子に乗っていると、すぐマイナスに突入しかねない。
でも得点(人口)を増やすのが目的なので、そこは手を抜くわけにもいかず・・・(-ω-;)ウーン
そこが悩ましくも、面白いゲームでした(^^♪
​ただ今回の致命的なミス。このゲーム通常のタイルを購入する代わりに、
①すでに持っているタイル(施設)の効果を倍にする「投資」(購入価格と同額支払い)
​②基本タイル(工場、住宅、公園)を場と別の場所から購入。
できるんだけど、その時は場のタイルを1枚捨て札にしないといけない。←これを忘れてた(*´▽`*)

​おかげで、いつまでたってもゴールが来ないひどい目に。
終盤ほどレッドラインが密&タイル効果が大きいので、1ターンで10回限界突破とかして、めちゃくちゃにw

さすがに途中決着になってしまったが、それでも結構楽しめました。
何となく自分と関係のある職場の施設を集めてみたり、
重複効果を狙って、小、中、高、大学とそろえた学業の街にしたり、
大密集住宅街作ってみたりと、
まさに街づくり感が堪能できるゲーム。
テーマとゲームが非常にマッチしていて、好きですなー。
今回大きくルールミスしたので、ぜひ次回リベンジしたいゲーム。
仲間内の評判もおおむね良好♪(ルールミス以外はw)
そこそこ時間はかかるけど、広くお勧めできそうなゲームです。
あ、ただ、条件付き発動効果の計算が、結構手間・・・というか、すぐ間違えるw
いつでも再計算可能なんだけど、再計算すると良い確率で間違ってたりするww 
悪気は全くない。だいたい、みんな間違えてるからwww
よって、おおらかな心で遊べるプレイヤー達にオススメしたい(/・ω・)/わひょい♪
 
◎2016-03-13 福岡県大川市でボードゲーム(3月会)
・街コロ
  
うちでは結構な頻度で回っている「街コロ」です。
ってか、「何持ってくる?」って聞くと、毎度「街コロ!」って答えるメンバーいるのでw
まぁ、結構遊びやすイイ、ライト系ゲームだと思います。 
​我が家ルール(オリジナル=好き勝手)横行してますが (・∀・)ウン!! 
だってそのままだと、いささかバランスがあれやこれやでw

《追記》
​①1~6、②​7以上、③紫カード
の3つの山に分けて、①から5枚、②から5枚、③から2枚の
計12枚(種類)のランダム・サプライを作るバリアントルール
( ※海外版で広まってるらしい?(゜-゜) )
が実践してみて、比較的バランスが良かった。
とは言え、カードの強弱が激しく、
かつ、運ゲーなのは変わらず(・∀・)ウン!!
でも、簡単なルールと、ポップなイラスト、デザインは、普及用ゲームとして高評価してます。
管理人、ゲームには徹するけど、結果(勝敗)は比較的どうでも良いタイプだからw
みんなで楽しめれば勝ちっすよ(・∀・)ウン!!
 
◎2016-02-27 福岡県大川市でボードゲーム(2月会)
 
・レース・フォー・ザ・ギャラクシー

これはねぇ・・・BGAのゲームの中でも人気があるからね、試してみたことあるんだよね。
いつも初プレイゲームはそれなりにネットでレビューとか、ルール、リプレイとか調べて、
BGAのリプレイも見てからチャレンジするんだけど
それだけやっても自力じゃ「("^ω^)これはムリぽっ」って思った。
初心者見つけて、初心者同士でチャレンジしたんだけど・・・まぁ、わけわかめ。
一緒にプレイした人と???のまま終了しました。
敷居高すぎたorz
 
でも今回は会場主さんの提案でボドゲ会でリアルRftGにれっつチャレンジ!
ちなみに、会場主さんもほぼ購入から5年間眠らせてたそうなw
 
「要は『宇宙サンファン』」との触れ込みでインスト開始。
サンファンはうちのボドゲ会では、結構恒例のゲームなのでわかりやすい。
そしてリファレンスボード(簡易解説一覧)という素敵便利アイテムも完備。
 
さぁーって、これなら楽勝・・・・・・全然、じゃないっ! orz
 
「このボヤっとした丸はなんだっ!?」←単発生産惑星
「あっ、ボヤっとしてない丸もあるぞ。色も何色かある」←生産惑星/4種類の資源がある
「四角もある。ダイヤ、ダイヤっ!」←デベロップ
「この消費と交易ってなんだ? なんで(サンファンで言うところの)売却に二種類もあるんだ???」←そりゃ効果が違うからだよw
 
って、感じですったもんだ。
インストだけで一時間ぐらいw
 
いつもはとりあえずやってみるか~(*´▽`*)♪
で、ファーストゲームでルールとゲーム感を覚えるんだけど、これムリ。
ってか、アイコンの種類が多すぎて、何が何やら・・・????
 
まぁ、大苦戦しながらも、結局は「とりあえずやってみっかっ!」になりましたw
やりだしてみると確かに『宇宙サンファン』。
最初に次の①~⑤の役職?を選び、
①探査(カードを引く) 
②開発(デベロップを出す) 
③移住(惑星を出す) 
④交易/消費(資源を売却してカードを引く/得点にする) 
⑤生産(生産惑星で資源を生産する)
その効果で手札のカードを場に出したり、手札を増やしたり、点数を獲得したりする。
(選ばれた①~⑤は他プレイヤーもアクションができるけど、自分で選んだ人はさらに+役得をもらえる)
手札のカードは場に出すことでいろいろな恩恵を得られるけど、そのコストも手札を必要枚数捨てることで支払う。
つまり手札=自分の選択肢=お金のようなもの。
とにかく手札を増やしつつ、カードや効果で点数を稼いでいくゲーム。
 
だんだんわかってくると、これ面白い。
拡大再生産的要素があって、カード効果が多様でTCG的でもある。
他プレイヤーの役職?の時にもアクションできるので、その選択を読みつつ自分のやりたいコンボを炸裂させて行く楽しさ。
しかも実ゲーム時間は30分ほどで良い。
なのに濃厚な味わい。
 
(・∀・)ウン!! おもろい!! ☆3つだ。
 
ただ、敷居たかいっす!!(初心者同士とはいえ、インストがゲーム時間の倍ってなんだかなぁw)
100枚ぐらいのカードの効果がそれぞれ違って、20~30種類のアイコンがついてる。
慣れるとね、なんてことない。超サクサク。ほぼ同時進行で、待ち時間もない。
が、初見だと、目がチカチカΣ(☆Д☆; カード内容読み込むので精いっぱい。砂時計がクルクル。
 
意味わかるまでと、わかってからの落差がすっごいw
初プレイはエベレストなのに、登ってみると舗装道路みたいなゲーム。
中身は素晴らしいだけに、この敷居の高さ何とかならんものかなぁw
 
あと、現在基本セットの日本語版が売り切れ。
これが口惜しい。それほどの名作。
でも英語版を理解するのは・・・翻訳以外にもインストラクターは必須やと思うほどの迷作。
 
とりあえず、BGAでRftGはじめました~(/・ω・)/
 
◎2016-01-17 福岡県大川市でボードゲーム(3人会)
・宝石の煌き(2人プレイ)
  
 ネットのレビューとかを読んでいると結構人気があって気にはなっていたんだけど、
 会場主さんが購入していたので、(∩´∀`)∩ワーイ
 最初、各レベル4枚のカード×1〜3レベル(計12枚)と、
 宝石トークン4種(白、青、赤、茶)×5枚?を並べた場を見てもイマイチ?
 で、ルールを聞いてみると、意外と簡単そう。
 勝利条件は、勝利ポイント15点を集めること。
 出来ることは3つ。
 1.別々の宝石トーク3個を取る。又は同じ宝石2個を取る。
 2.場に並べられたカードを獲得する。(コスト分の宝石が必要)
 3.場か山札のカードをキープし、かつジョーカー宝石(オールマイティ)1個を取る。
 このうち1ターンに1つをプレイする。
 宝石を産み出すのは数と種類の限られたトークン(使い捨て)、
 もしくは獲得したカード(1枚で1個、でも重複可で永続)。
 勝利ポイントはレベル2以上のカードに書かれており、レベル2で1~3点、レベル3で3〜5点。
 でもレベル3のカードは茶宝石7個とか必要。トークンの支払いでは絶対に足りない。
 勝利ポイントは無いが宝石を産み出すレベル1のカードを獲得することで、
 産み出す宝石の数と種類を水増ししていく。 
 要は拡大再生産系のゲーム。
 あ、あと特定の色の宝石カードを揃えると自動的に得点を獲得出来る貴族カード(3点)がある。
 自動的で点数もそこそこ高いので、けっこう重要。でもプレイヤー数+1枚しかない。(2人プレイなら3枚)
 
 で、ゲーム開始。
 まぁ、ルールを聞いた限りとりあえず優先目的は貴族カードだよね。
 3枚しかないから早い者勝ちで、ノーアクション3点は大きい。・・・気がする。
 で、初手は互いに3種の宝石を獲得。同じの2個は特に必要な時にやるアクションなのかな?
 まずは貴族カードの必要色を見つつ、レベル1を建設して行く。と言うか、2とか3とか無理だし。
 ちまちまレベル1を立てていくと宝石出力が上がっていく。
 宝石トークンを取らないと何もできなかった状況から、ほとんどただでレベル1が建設できるように。
 おお、楽しい(*´▽`*) これぞ拡大再生産♪
 鼻歌交じりに建築が進んできてたんだけど、あれ・・・? 色が偏ってきた? 
 次ぎ建てようと思っていたカードが消えてる・・・。そしてその為の宝石トークンも残ってない。
 あ!? 相手プレイヤーがキープしたり、ガッツリ同色の宝石トークンをため込んでる。
 あぁ、なるほど、買い占められると、その宝石トークンゲットする方法は無くなるのか(・∀・)ナットク!!
 仕方ないので、こちらもキープをして見たりしながらジョーカー宝石をゲット。
 が、この出遅れが致命的。
 このゲームサクサク進むからアレなんだが、2人プレイだと相手の動きが数手先まではっきり読める。
 貴族カード1枚死守が精いっぱい。どう考えても2枚は取られる。
 (-ω-;)ウーン、とするとレベル3カードで一気に逆転を・・・。
 と思うけど、色が偏って合わないんだよなぁ・・・。
 相手が欲しがる建物をキープして邪魔したりするも、すでに手遅れ。
 最後は15点に対し、14点で追い付かず。
 
 あ、これ結構おもしろい。
 ゲーム的にはシンプルでサクサクした、拡大再生産ゲーム。
 だけど、相手の狙う建物とか、宝石トークンの残数とか、見極めなきゃいけない要素は多め。
 その分結構しっかり考えないといけない、奥深さもある。
 コンポーネントもシンプルなんだけど、カードは上質でイラストがきれい。
 宝石トークンは、カジノコインみたいなズシッっと、重みのあるトークン。
 紙のトークンが悪いってことはないけど、必要なコンポーネントが少ない分、濃縮した高級感。
 二人でやると、邪魔し合いがもろに響くので、結構ガチな読み合いゲーム。
 それでいてやれることはいくらでもあるから、重さは全然ない。
 3人以上だと建物カードがどんどん変化しそうだからまた別ゲーな感じはするけど、それはそれで良さげ。
 なるほど。巷の評価が高いのも納得(・∀・)ウン!!
 ゲーマーズ向けゲームとしてはちょいさっくりしてるけど、その分敷居が低くて、決して遊び応えがないわけでない。
 ただお値段ちょい高め。
 上質なコンポーネントを考えると妥当と言えば妥当なんだけどね。
 
◎2015-12-13 福岡県大川市でボードゲーム
 ・ワンナイト人狼
 
 言わずと知れた人狼ゲーム。の亜種。短縮版。
 人狼側と村人側に分かれて、喰うか喰われるか、吊るか吊られるかのだまし合いを楽しむ、正体隠匿系ゲーム。
 それが人狼。
 ゲーム内時間で毎日脱落者を出しながら、何日もかけて決着をつけるのがノーマル人狼。
 管理人的には、胃痛になるほど精神的に来るので、超苦手。
 いや、面白いんだけどね。でも、キツイ*1
 でも、ワンナイト人狼は1夜でゲーム終了。
 10分足らずで、ひとゲームできるのでサクサクできて、気楽なのが良い。
 苦手なのは変わらずなのだが・・・(・∀・)ウン!!
 本日は、ハートオブクラウンの新作が入荷したということで、師走の忙しい中集合。
 新作入荷の恩恵もあって、久しぶりの5人会に。
 ん? ハトクラ4人用・・・(。´・ω・)アレ?
 ってことで、ハトクラもこなしつつ、最後にやったのがワンナイト人狼×5回w
 疲れてても、繰り返し遊べるのが優秀なゲーム。
 《ゲームの流れ》
 5人プレイは 人狼2匹、村人3人、占い師、怪盗の7枚。
 このうち5枚の役職タイルを1人1枚配り役職決定。
 最初に夜が訪れ、
 1.占い師が誰か1人、又は余りの2枚を確認する。
 2.人狼は互いに仲間を確認する(あるいはボッチ狼を確認w)
 3.怪盗が誰か1人のタイルを確認して役職を交換出来る。又は余り2枚を確認する。
 を、こっそりやる。
 そして朝が訪れ、5分の話し合いの末、一斉投票、同数は両吊りで、狼が一匹でも吊れれば村側の勝ち。
 狼が吊られなければ狼側の勝ち。
 怪盗は最終的な役職側で勝敗判定。(つまり狼と交換したら狼側。そのままなら村側)
 さくっとルールなのも(・∀・)イイ!!
 
 で1戦目。
 占い師→村人を宣言。対抗怪盗が同村人を宣言。狼の対抗無し。
 あれ?(-ω-;) 狼2匹隠れ? 占い師と怪盗が本物っぽい。
 で、流石に狼2枚が伏せタイルは無いよねー(^^♪
 ってことで残る不明2人吊り。
 結果。狼のいない平和な村でした♪
 orz  全員敗北

 2戦目。
 占い師→村人を宣言・・・以下略。
 一堂に流れる妙な空気・・・いやいやいやwww
 2回続けておんなじ展開は、って思いつつも1回戦の敗北で疑心暗鬼溢れまくり。
 で、最後は結局、時間切れで投票。
 上手く2人に投票が行って、ボッチ狼が一匹吊れました。村側勝利。
 でも何となく、ひやひやw

 3戦目。
 占い師→伏せタイル2枚確認。で、自分が置いた時とタイルがずれてると発言。
 はい、怪盗も同じ事やってましたw
 前2戦で、伏せタイルで悩まされた結果がこれか(;^ω^)うーん、だめじゃんw
 でも今回も対抗無しで、伏せタイルに1枚狼と両者宣言。
 信憑性高しw
 ボッチ狼を狙いに不明の3人から2人吊りを一同同意するも、狼の裏切りが入る可能性があるので、投票先が確定できない。5人だと奇数票だから、3-2とかになると、1人吊りになってしまう。意外と難しい。
 で、結局投票法を議論している間に時間切れ。結果は1人吊りになったものの、無事狼が吊れました。村側勝利。

 4戦目
 占い師無し。怪盗→狼、交換はしなかったとの宣言。
 うん? これは怪盗の信ぴょう性は高い。で、占い師は伏せ札。
 さすがに占い師&怪盗が伏せ札で、狼一人騙りは・・・ないな(・・・と総意。もちろん確定ではないが)
 問題は怪盗が交換しているかどうかだけど・・・
 「交換したら両吊りで、負けると思ったから」との怪盗の弁明に説得力があったのか村側3票が流れて、本当に狼が吊れました。
 あ、今回初めて2人狼だったけど、ひっくり返せずw 
 占い師語ってたら勝てたかもしんないけど・・・タイミング難しい。

 5戦目
 占い師→怪盗、怪盗→占い師。w
 また3人が行方不明(違ぅ
 対抗も無く、ボッチ狼が3人に隠れてるのではとの予想で一致。
 さすがに狼2匹での両騙りは神過ぎて、考慮されず。
 相変わらず投票法で悩んでいる間に時間切れで、投票3-2で1人吊りで、ハズレ。
 狼側初勝利!

 総評:5人以上が、票も絞れなくて楽しい。でもその分難しい。
 確率高くても確定では無いので、結局絶対解にたどり着かない。
 あとは狼がどれだけ度胸と適応力ではったりをかませるか?
 狼側が騙るのは、基本難しい気がする。
 悩ましいゲームだけど、サクサクで後引かない分、通常版よりワンナイト版が好み。
 あ、基本管理人は足引っ張ってました。(-ω-;)やっぱり苦手。
 全部村側だったけど、投票は基本外れてたり、投票法で場を混乱させたり。
 まぁ、狼側だともっと弱いんだけどねー、すぐ疑われる;;
  
 その他
 ・ハトクラ新作推奨セットで2プレイ。(5人目集合まで)
  1戦目は速攻擁立ルウェリー&聖堂ルモイが2番手のクラムクラムを抑えて勝利。
  攻撃カード(石弓隊&義賊)連発の展開で、場が重くなると、やはり聖ルモイが利いてくる。

  2戦目は大都市キープの8金で、ルウェリー&聖堂ルモイ&議事堂&ヘラルド錫杖が1番手擁立。
  明らかに1番手有利の展開だが、
  対抗で2番手は擁立前にメイド長2枚でダメイド2枚を宮廷侍女に変換済みのフラマリア。
  議員2枚で20点逃げ切りを狙う(あと6点)
  3番手はエムシエレ+豪農ニコルで、農村ゴリ押し買いで公爵5枚ゲットで泥沼狙い。
  4番手が双子姫&宝物庫で、ぶん回しでコインカウンターを溜めて妖精王エルルーンを購入。
  4番手のカンフーマスター炸裂しまくりで議員や公爵が落ちまくり、
   結局ルウェリー、フラマリア、双子姫の延長戦に。(エムシエレは農村山盛りでデッキ太り過ぎで圧死w)
  まぁ、延長戦になると順当に能力を活かし続けた、ルウェリーが勝利。
  総括は、やっぱり新姫ルウェリー強し。聖堂ルモイ強し。
  でも、対抗できなくはない気配。
  サプライとか展開次第かなぁ?
  で、5人揃って、
  ・シャドウハンター×2(正体隠匿系、中量級)
  ・バン!(正体隠匿系、軽?中?)
  で、最後にさくっと終わるということで、ワンナイト人狼。
  よく考えると、ハトクラと正体隠匿ゲームしかしてないw
  まぁ、人数いる時じゃないと出来ない(面白くない)ゲームだしね。 
 
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◎2015-11-3 福岡県大川市でボードゲーム
 ・える☆あらめいん(デック構築型、なぜか重量級w)
 ・ばるば☆ろっさ(デック構築系、中量級)
 ・New World(メイフラワー号)(カルカソンヌ亜種、軽~中量級)
 ・グラスロード(カード式ワーカバッティングゲーム?、中量級)

 
◎2015-10-17 福岡県大川市でボードゲーム
 ・マンション・オブ・マッドネス(TRPG的ボードゲーム、重量級)
 ・カヴェルナ(ワーカープレイスメントゲーム、重量級)
 

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最終更新:2017年01月21日 21:42

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