桜 稲垣早希(さくら いながきさき、1983年12月27日 )

日本のお笑い芸人。

放送媒体においてはロケ取材や、番組アシスタント。
他には元々の愛らしい相貌もあってグラビアやCMモデルとしても活動中。

兵庫県神戸市東灘区出身。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本部所属。

神戸市立魚崎中学校卒業、私立甲子園学院高等学校卒業。
2005年NSC大阪校女性タレントコース1期生。

芸能界に入ろうと思ったきっかけは、小学校時代に自分をいじめていた男子が「将来の夢はタレントになる」と書いていたことを知り、「だったら私も同じ職業でこいつのさらに上を行ってやる」と思ったことから。
NSC入所前は、一時期他の事務所でタレント活動をしていた。

座右の銘は「死ぬわけじゃないし」(阪神・淡路大震災の経験から)。
実家の愛犬の名は、イヴ(メス)。
由来は捨て犬を見つけた稲垣の友人が制作する同人誌のキャラクター(稲垣がモデル)の名前から。
タレントの高見こころは、小学校時代の友人。

兄の影響もあり、子供の頃からマンガやアニメが好きで、中学時代は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』への憧れから剣道部に所属。

幼少時にはピアノを習っており、『ロケみつ〜ロケ×ロケ×ロケ〜』「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」では、岡山県高梁市立吹屋小学校のオルガンで「ジングルベル」を弾いて、腕前を披露している。

アニメキャラの声マネが得意。
『新世紀エヴァンゲリオン』のファンであり、特に惣流・アスカ・ラングレーが好きで、中学生の頃からアスカの声マネをしていた。
宮村優子が声を演じる他のアニメキャラの声マネ(『名探偵コナン』の遠山和葉など)もできる。
アスカ以外にも「一人エヴァンゲリオン」と称し、綾波レイや碇シンジの声マネを交えて演じるネタもある。
他にも、浅倉南(『タッチ』)、涼宮ハルヒ(『涼宮ハルヒの憂鬱』)、ミスマル・ユリカ(『機動戦艦ナデシコ』)、シャンプー(『らんま1/2』)などの声マネを得意としている。
林原めぐみの声マネもできるほか、彼女がパーソナリティをしているラジオ『林原めぐみのHeartful Station』のリスナーでもあったことを告白している。
テレビ番組『ロケみつ』で宮村と共演した際、あまりにも声が似ていることを宮村本人から認められた。
アニメキャラ以外では、小倉優子、ピンクの電話の清水よし子などのレパートリーがある。漫画『忍空』にはまっていた時期があり、主人公風助の影響で、口から舌が少し出ていることがある。
新世紀エヴァンゲリオンの渚カヲル役をしていた声優の石田彰は東京放送時に彼女のブログ旅を見てファンになりネットラジオでも「自分は早希ちゃんを応援しているしファンだ」と公言している。

妖怪マニアでもあり、妖怪の絵を子供のころからよく描いていて、『千鳥のぼっけぇTV!』『ロケみつ〜ロケ×ロケ×ロケ〜』『あほやねん!すきやねん!』などで紹介されたこともある。

ピン芸人になる際、よく当たるという占い師に見てもらったところ、「『桜』を取ると華がなくなるから付けておきなさい」と言われ、芸名を「桜 稲垣早希」にした。当初は「桜 早希」にするつもりだったらしい。「吉本べっぴんランキング」では2010、11と二年連続で2位。

また英検4級を受けたものの不合格となった。

wikiペディアより抜粋

最終更新:2011年07月25日 06:52