無題 京太郎×睦月 小ネタ ID:0RbffW2P
第4局>>501


   「う、む……い、痛い……」 

   京太郎は、睦月のふっくらした身体を抱きながら、小刻みに動きながら奥へ奥へと侵入する。
   睦月のアソコは、ペニスの先端をギュウギュウと締め付け、硬く道を閉ざして抵抗する。

   ぴちぴちの身体は冷たい汗にまみれている。
   睦月の顔は真っ赤になり、しかめた眉の中央に、苦痛の皺が刻まれている。

   「ひっ、痛い……う……痛い……ひいい…」

   ムリヤリなカンジがするものが、身体の奥を蹂躙していく。
   さっき、京太郎が服を脱いでいたとき、睦月は恥ずかしくて顔をそむけていた。
   ペニスは想像よりも大きくて熱くて硬い。身体が二つに割れてしまいそうだ。

   「痛い……痛い……ぅう」

   熱い剣のようなペニスが、身体を串刺しにしていく感触は、睦月にとって苦痛以外の何物でもなかった。
   クリトリスを弄られたときのような気持ちよさはかけらもない。

   「いや、痛い……つらいよ京太郎……んああ…!」

   蒲原の顔に、水滴が落ちた。
   びっくりして目を開くと、京太郎の顔が汗まみれになっている。
   顎を伝ってまた汗が落ちた。

   京太郎は、真剣な顔をしている。
   申しわけなさを感じる一方で、京太郎が睦月のために一生懸命になってくれていることが嬉しい。

   「ああ、うう……」
   「ご、ごめんなさい睦月さん」

   睦月がびっくりしたように目を見開いた。

   「なんで京太郎が謝るんだ?」
   「そ、そうですね。…すいません」

   京太郎が、少し強く腰を進めたとき、ひときわ強い苦痛が睦月を襲った。

   「はああうっ!?」
最終更新:2012年01月29日 02:43