無題 小ネタ ID:J0Clr0oy
第3局>>759


   「咲、まだしたい?」 
   「……うん」 
   「それじゃ、このまま動いてみて」 

   咲は京太郎に抱きついたまま、怖ず怖ずと尻を持ちあげ、すぐに落とす。 

   「あうう……!」 

   華奢な手足が切なげにわなないた。 

   「痛いの?」 
   「ううん、気持ちいい」 

   言ってから、「やあん」と羞恥に身悶える。 

   「私、初めてのエッチなのにこんなに感じちゃって……恥ずかしいよ――」 

   クスンと鼻をすすり、 

   「京ちゃん、私のこと、エッチな女の子だからって嫌わないでね」 

   咲が涙目で訴える。 

   「嫌うわけないだろ。こんなに可愛くて、俺を想ってくれる優しい咲をさ」 
   「……ホントに?」 
   「感じてくれるのだって、俺はすごく嬉しいんだぜ。それだけ俺と咲の相性がいいってことなんだから」 

   咲はようやく安心して、愛らしい笑顔を見せた。 

   「さ、もっと動いてごらん咲…」 
   「うん…」 

   少女の身体が上下に揺れる。 

   京太郎は震えている咲のお尻に両手を添え、協力してあげた。 

   「ああ、京ちゃん、気持ちいいよぉ!」 

   咲が泣きそうな声で息をはずませた。 
   結合部から、ぬちゅくちゅといやらしい音が間断なくもれる。 

   「咲のお尻から、エッチな音がしてる」 
   「だって、京ちゃんがいっぱい出したから」 
   「でもきっと、咲のも混じってるよ」 
   「それは――京ちゃんが大好きだから!」 
最終更新:2012年01月06日 01:11