135 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/05(月) 03:22:02 ID:z8rA/AIr
「合宿初日の邂逅」
合宿宿舎に4校の面々が集まった直後
井上純は退屈していた 今日から始まる4校合同合宿に気が乗らない
「ま、衣がうれしそうだから しゃーねーな」
透華たちくらい面白い連中なんて そうそういやしない
合宿なんざ 退屈でたるいだけだ 適当に流して…ん? あれは清澄の…
「よう、清澄の5人目、元気だったか?」
「あ、はい えと龍門渕の…」
「井上純だ 純でいいよ」「宮永咲です」
「ふーん…」まじまじ(しかし改めて間近で見ても… あの衣を破ったときのオーラが欠片もねえな)
「え、えと…」
「そうビクビクすんなって 獲って食いやしねーよ そんなに俺、恐いか?」
「いえそんな、ごめんなさ…ぃ」
「ふぅ (涙目でプルプルしちゃってまぁ…)」思ったままが口をついて出てしまった
「…チワワみてぇ」
「え?」「ああ、いやなんでも いやぁ良く見りゃカワイイ顔してんじゃんと思ってね」
「えぇ?!」
「ww(おお真っ赤 ホンとにカワイイかもな)…って殺気!?」
背後に原村和が立っていた 厳しい表情だ
「な、なんだよ」
「訂正してください」「へ?」
「宮永さんは良く見なくたってカワイイです」「ふぇぇっ?は、原村さん何を」
「あ、ああそうか、そうだなうん(何だこの迫力は 何怒ってやがる)」
「それに…豆芝です」「え?」
「宮永さんはチワワではなく、むしろ豆芝だと言っているんです!」
「えぇぇ?私?まめ…何?」
「そ…そこかー」
「は、原村さんっ!もう行こ!あの、し、失礼します 荷物置きにいかなきゃ」
「あ、ああ、また後でな」
耳まで真っ赤な宮永に引きずられるようにして原村も退場していった
…前言撤回だ この分だと他の連中も期待できそうだ
ははっ ちょっとワクワクしてきたぜ!
最終更新:2009年10月07日 00:22