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菊池通隆

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<h3>菊池　通隆　【きくち　みちたか】</h3> 草間アート→スタジオCAM→フリー→スタジオTRON（主宰） 1963年3月9日・岩手県生まれ。（The NEXT GENERATION 菊池通隆画集より） 東京デザイナー学院卒。草間アート出身。（アニメージュ1987年11月号より） 草間アートには、同窓の青木哲朗、大平直樹と共に入社している。（同上） 田村英樹、和田卓也の誘いでフリーとなり、両氏が設立したスタジオCAMに加入。（<a href="https://youtu.be/w9WIyY3rrxA?t=3789">Record of Kia Asamiya</a>より） 3年間CAMに在籍した後にフリーとなり（アニメV1992年1月号より）、1989年にスタジオTRONを設立。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 80年代を代表するキャラクターデザイナーの一人。 「超音戦士ボーグマン」「冥王計画ゼオライマー」「DETONATORオーガン」などの作品で著名。 特に「ボーグマン」のアニス・ファームはアニメファンの間で絶大な人気を博し、キャラクターデザイナーとして一世を風靡した。 「サイレントメビウス」「Compiler」「快傑蒸気探偵団」などの作者、漫画家麻宮騎亜としても広く認知されている。 アニメーターとしては、田村英樹譲りの可憐なキャラクター（後に氏独自の絵柄へと発展）、金田調のエフェクトを織り交ぜたケレン味のある作画から、 日常芝居、正統派のアクション、メカニックの作画までこなす実力派で、「ぴえろ魔法少女シリーズ」やOVA作品を中心に活躍した。 中でも「魔法のスターマジカルエミ」は氏の原画マンとしての代表作の一つである。 イラストレーターとしての一面もあり、「マジカルエミ」「ボーグマン」をはじめとして数多くの版権イラストを担当。 セル・アートにおいては色彩設計の中山久美子と組んでイラストを担当することが多かった。 特撮に関して造詣が深く、氏が絵コンテ、作画監督を担当した「冥王計画ゼオライマー」2話では、 監督の平野俊弘（現：俊貴）が特撮好きだったことも相まって、スケール感を意識した特撮映画的な演出が取り入れられた。 2011年～2012年に放送された仮面ライダー生誕40周年記念作品「仮面ライダーフォーゼ」ではクリーチャーデザインも担当している。 麻宮名義での代表作の一つ「サイレントメビウス」が劇場アニメ化された際には、 自ら総監督、キャラクターデザイン、絵コンテ、脚本（共同）を担当した。 氏と同じく「ぴえろ魔法少女シリーズ」の原画で活躍した高木弘樹とは当時交友があり、 「クリィミーマミ」の優と「マジカルエミ」の舞が共演する漫画を2本分共同で担当したこともある。 羽原信義とは「戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー」の作画を担当した際に葦プロで初めて会って以来の友人。 漫画家に活動の主軸を移した後、2000年代は殆どアニメーターとしての活動は見られなかったが、 「宇宙戦艦ヤマト2199」では久々にアニメーターとして復帰し、レイアウト構成、原図協力、原画を担当した。 ■宇宙戦艦ヤマト完結編（劇場/1983）　協力プロダクション（草間アート名義） 動画デビュー作。（<a href="https://youtu.be/2o7Iori6tig?t=4500">Record of Kia Asamiya</a>より） 大平直樹氏が爆発、菊池氏が主砲の光線、青木哲朗氏が副砲の光線と、それぞれ分担して動画を担当したものが最終的にワンカットになっている。（アニメージュ1987年11月号より） ■ナイン（TVSP/1983）　動画（草間アート名義） 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■ガジェット警部（合作/1983~1986）　動画 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ※日本では1990年8月15日から9月14日、1994年4月7日から1996年3月21日まで放送 ■ふしぎの国のアリス（1983~1984）　動画 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■風の谷のナウシカ（劇場/1984）　動画協力（草間アート名義） 動画を担当。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 金田伊功氏やなかむらたかし氏のパートなど、アクション系のカットを中心に1000枚ほど。（Record of Kia Asamiyaより<a href="https://youtu.be/G83p-DARHCU?t=5314">*</a><a href="https://youtu.be/mp9P0Ik5s1c?t=4652">*</a>） アスベルのガンシップがトルメキアの飛行船団を襲撃するところの何カットかの動画や、「薙ぎ払え!」のクシャナの中割など。（同上） 菊池氏が動画を担当したクシャナのカットの、背後の溶ける巨神兵の動画は草間アートの同僚の女性アニメーターが担当している。（同上） ■Gu-Guガンモ（1984~1985）　動画　OP(NC) OPの動画を担当（アニメージュ1988年11月号より） ■ふしぎなコアラブリンキー（1984）　動画（草間アート名義） 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■コアラボーイコッキィ（1984~1985）　動画 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■魔法の天使クリィミーマミ永遠のワンスモア（OVA/1984）　原画 北久保弘之氏の手伝いでカーチェイスのシーンを結城信輝氏と共同で担当。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） フリーとなった後（スタジオCAM加入後）、葦プロから仕事をもらっていた時期の仕事。（<a href="https://youtu.be/Aa2g1w5Bm00?t=4218">Record of Kia Asamiya</a>より） ■ルパン三世　PARTIII（TV/1984~1985）　原画　18話 18：原画デビュー作。5カットほど担当。1本のみの参加。（<a href="https://youtu.be/w9WIyY3rrxA?t=3789">Record of Kia Asamiya</a>より） ■戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー（1985~1986）　原画　7話(8話)?　10話(16話)？　64話(15話)？ 7：基地内でダイノボットが暴れる辺り（一部は田村英樹氏の作画？）。（憶測） 10：コンボイとメガトロンの一騎打ちの前半殆ど？（憶測） 葦プロの作画回に参加。（<a href="https://youtu.be/ji4togYA8ss?t=3681">Record of Kia Asamiya</a>より） フリーとなってから（スタジオCAM加入後）、初めて担当した仕事。（同上） 3本ほど担当。コンボイ（オプティマスプライム）、メガトロン、ダイノボット（グリムロックなど）、スカイファイアー（ジェットファイアー）などを作画。（同上） ※米国では1984年~1986年までの放映 ■重戦機エルガイム（1984~1985）　原画　43話　50話 ■魔法の妖精ペルシャ（1984~1985）　原画　24話　28話　38話 ■うる星やつら（1981~1986）　原画　163話 ■名探偵ホームズ（TV/1984~1985）　原画（草間アート名義） 原画を担当。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 2回目に原画を担当した作品。1本のみの参加。記憶はあまり無いが、船をいっぱい描いたとのこと。（<a href="https://youtu.be/w9WIyY3rrxA?t=3789">Record of Kia Asamiya</a>より） ■機動戦士Ζガンダム（1985~1986）　原画　1話　5話　12話　27話 1：Aパート、カミーユとファが延々と走っている辺りを担当。宇宙港にカミーユとファが入っていくところまで。（<a href="https://youtu.be/A5Xh44_7GHo?t=3567">Record of Kia Asamiya</a>より） 5：フランクリンの最期（<a href="https://youtu.be/A5Xh44_7GHo?t=3567">Record of Kia Asamiya</a>より） 12：降下中のマーキングが入ったマラサイ（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/158505125189664768">ご本人のtwitter</a>および<a href="https://youtu.be/XH60Hbqq6uY?t=4510">Record of Kia Asamiya</a>より） 　　ジャブロー降下のシーンの爆発（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24460936208">ご本人のtwitter</a>および<a href="https://youtu.be/XH60Hbqq6uY?t=4510">Record of Kia Asamiya</a>より） ■戦国魔神ゴーショーグン　時の異邦人（劇場/1985）　原画 レミーとブンドルがバイクで走っているところ。（「オリジナルビデオアニメ(OVA)80'S: テープがヘッドに絡む前に」より） ■魔法のスターマジカルエミ（1985~1986）　原画　1話　10話　16話　18話　21話　22話　26話　38話　変身バンク 1：冒頭を担当。（ご本人のtwitterより<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/89496905280794624">*</a><a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24345996157">*</a>） 　冒頭（カット1）から60カットほど。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」および<a href="https://youtu.be/sZsZcBAJDAY?t=2789">Record of Kia Asamiya</a>より） 10：駅でのやり取りを作画。パンクのねえちゃん（ビービ）と岬ばかり描いていたとのこと。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） 16：Aパートを60~90カットほど担当。カーチェイスのシーン。（<a href="https://youtu.be/Kh6SzTZdXMQ?t=3992">Record of Kia Asamiya</a>より） 26：詩織の物憂い表情（アニメージュ1988年11月号より） 38：ラストシーンを作画。（アニメージュ1988年11月号およびご本人のtwitter<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/89496905280794624">*</a><a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24345996157">*</a>より） 　　ラスト30カットほどを担当。（<a href="https://youtu.be/UXoZioPGuuE?t=3468">Record of Kia Asamiya</a>より） エミの変身バンクは菊池氏の担当。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24345996157">ご本人のtwitter</a>および<a href="https://youtu.be/sZsZcBAJDAY?t=2789">Record of Kia Asamiya</a>より） 2話以降の変身バンクではタイミングが変更されており、1話の変身バンクのみが菊池氏の指定通りのタイミングになっている。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」および<a href="https://youtu.be/sZsZcBAJDAY?t=2789">Record of Kia Asamiya</a>より） 本編では8カットしかエミを描く機会が無かったとのこと。（ホビージャパン1986年11月号別冊　ALL THAT FIGURE オール・ザット・フィギュアより） ■魔法の天使クリィミーマミロング・グッドバイ（OVA/1985）　原画 劇中劇後半のバトルシーンを担当（前半は高木氏）。（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/454979109869719553">高木弘樹氏のtwitter</a>より） ■魔法のプリンセスミンキーモモ夢の中の輪舞（OVA/1985）　原画 カット835～891を担当。（BEST HIT SERIES 魔法のプリンセスミンキーモモ夢の中の輪舞より） 「豪華モモ文庫」収録の絵コンテと照らし合わせると、 大人モモが走って飛行機置場に向かう辺り～ホテルにモモが乗った飛行機が飛びこむまでを担当していると思われる。 ■魔法のプリンセスミンキーモモVS魔法の天使クリィミーマミ　劇場の大決戦（劇場/1985）　原画 巨大化したマミ、モモのバトルほとんど。（憶測） 一部のショックのみのカット、爆発のみのカットは田村英樹氏の担当。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/171202850016329728">ご本人のtwitter</a>より） ■夢次元ハンターファンドラレム・ファイト編（OVA/1985）　メインアニメーター ■ドリームハンター麗夢スペシャルバージョン惨夢、甦る死神博士（OVA/1985）　原画スタッフ 麗夢と棒を振り回す死神博士の戦闘の一部。回り込みの辺り？（憶測） ■ダーティペア（1985）　原画(NC)　24話? 24：Bパート後半、犯人が正体を現してからのアクションシーンからラストまでほとんど？（憶測） スタジオぎゃろっぷに出向していた際、「プロジェクトA子」、「県立地球防衛軍」と同時期に原画を担当。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/72043226814619648">ご本人のtwitter</a>より） 松原徳弘氏の手伝いで参加。（<a href="https://youtu.be/UXoZioPGuuE?t=3468">Record of Kia Asamiya</a>より） ■魔法の天使クリィミーマミカーテンコール（OVA/1986）　原画 MA・WA・LE・MI・GIの原画を高木弘樹氏と共同で担当。（高木弘樹氏のtwitterより） ■県立地球防衛軍（OVA/1986）　原画　1話　OP 1：バラダギとスコープ鶴崎が電柱組の下っぱ達を引き連れて炉縁のアパートの前で話しているところ～アパートの爆発辺りまで（憶測） OP：あき子の空中戦と助久保対クモメカ。（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/223835679677886465">高木弘樹氏のtwitter</a>より） 　　田村氏のラフ原画をベースに作画。（Record of Kia Asamiyaより<a href="https://youtu.be/Kh6SzTZdXMQ?t=3992">*</a><a href="https://youtu.be/UXoZioPGuuE?t=3468">*</a>） オープニングの作業後にスタジオぎゃろっぷへ出向。「ダーティペア」「プロジェクトA子」と並行して本作の本編の作画作業を担当。（同上） ■艶姿魔法の三人娘（OVA/1986）　原画 着替えシーンを作画（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） ■プロジェクトA子（劇場/1986）　原画 A子とDのチャンバラ（C991辺り）を作画。（プロジェクトA子原画集および<a href="https://youtu.be/Kh6SzTZdXMQ?t=3992">Record of Kia Asamiya</a>より） ■忍者戦士飛影（1985～1986）　原画　41話 41：キャラクターの原画を担当。ロボットの作画は担当されていない模様。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」のご本人の発言より推測） ■魔法のアイドルパステルユーミ（1986）　作画監督　20話 20：初作監（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） ■エリア88（OVA/1985~1986）　原画　3話 ■魔法のスターマジカルエミ蝉時雨（OVA/1986）　原画 雨上がりのシーン（アニメージュ1988年11月号より） 地面に落書きするシーン（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） ■世紀末救世主伝説北斗の拳（1984~1987）　原画　97話 97：ラオウとジュウザの死闘。（アニメージュ1988年11月号より） 　　次回予告に菊池氏の担当パートが多く使われている。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/297325701101654016">ご本人のtwitter</a>より） 　　ほとんどラオウとジュウザしか描いてませんでしたとのこと。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/297328674196316161">同上</a>） 　　Bパート、ケンシロウの「どけー！」の直後の殴り掛かってくるラオウ～リンの「今、誰かが」までを恐らく担当。（憶測） ■エルフ・17（OVA/1987）　原画 ■トワイライトQ 時の結び目 REFLECTION（OVA/1987）　原画 ■戦え!!イクサー1 ACT.III 完結編（OVA/1987）　原画 イクサー1とイクサー2の最後の戦いを担当。（<a href="https://youtu.be/SDRnYgw6IT0?t=4510">Record of Kia Asamiya</a>および「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」より） シンクロしてからイクサー2との対決が終わるまで。（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/537273822487920640">高木弘樹氏のtwitter</a>より） ■プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀（OVA/1987）　原画 菊池氏が担当したロケットパンチ上で「A子のバカー！」と言うB子のカット（C600）の原画が「ANIME BEST COLLECTION プロジェクトA子2」に掲載されている。 ■魔女っ子クラブ4人組　A空間からのエイリアンX（OVA/1987）　パワードスーツ&モンスターデザイン(NC)　原画 パワードスーツやモンスターのデザインを担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■Good Morningアルテア（OVA/1987）　キャラクター･デザイン　メカデザイン(NC) 初めてキャラクターデザインを担当した作品。（The NEXT GENERATION 菊池通隆画集より） キャラクター、メカニックなどあらゆるデザインを担当。本編には参加していない。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■聖闘士星矢（TV/1986~1989）　原画 手伝いで原画を担当（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/214117001772277760">ご本人のtwitter</a>より） 1988年制作の回に参加（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■超音戦士ボーグマン（1988）　キャラクターデザイン　作画監督　OP1　OP2　原画　OP1　アニス変身BANK OP1：作画監督を担当。（<a href="https://twitter.com/NobuyoshiHabara/status/111419682346635264">羽原信義氏のtwitter</a>より） 　　原画としてはアニスが子供に囲まれている所を菊池氏ともう一人の原画マンが共同で担当している。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/44381633901637632">*</a>同上） OP2：作画監督を担当。（<a href="https://twitter.com/NobuyoshiHabara/status/111419682346635264">同上</a>） アニスの変身シーンは菊池氏と羽原氏の共作。（<a href="https://twitter.com/NobuyoshiHabara/status/619789845615894528">同上</a>） 羽原氏担当のアニスUP、アニス太もも以外のパートが菊池氏の担当。（同上） ■吸血姫美夕（OVA/1988~1989）　原画　1話 1：クライマックスの畳返しシーン（垣野内成美、麻宮騎亜W来場展より） ■レイナ剣狼伝説（OVA/1988~1989）　OP・ED作画　2話 ■鎧伝サムライトルーパー（1988~1989）　原画(NC) 1988年制作の回に参加。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 恐らく青木哲朗氏の原画担当回に参加。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/1586309483200512">ご本人のtwitter</a>より推測） ■冥王計画ゼオライマー（OVA/1988~1990）　キャラクターデザイン　絵コンテ　2話　4話（共同）　絵コンテ清書　1話(NC)　総作画監督　3話　4話　作画監督　1話　2話　原画　1話　2話　4話 初めて絵コンテを担当した作品。（<a href="https://youtu.be/GR_qkA-bWmY?t=4908">Record of Kia Asamiyaより</a>） キャラクターデザインに関しては、ボーグマンよりも早い時期にデザイン作業が行われている。（アニメージュ1988年11月号より） 作画監督としては、キャラ、メカ両方の作画監督を担当。（<a href="https://youtu.be/GR_qkA-bWmY?t=4908">Record of Kia Asamiya</a>より） 1話の絵コンテのクリンナップも担当している。（<a href="https://youtu.be/2zSHk05R2F8?t=3454">同上</a>） ■まんがはじめて面白塾（1989~1991）　キャラクターデザイン（共同）　作画監督　34話A(NC)　作画　ED 2期に渡ってデザイン作業を担当。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ゴンザエモンは他のデザイナーによるデザインで菊池氏がアニメ用設定を起こしている。（同上） 1期の最終回（「江戸っ子のはじめて」）では作画監督も担当している。（同上） ■クラッシャージョウ氷結監獄の罠（OVA/1989）原画 ■バオー来訪者（OVA/1989）　原画 復活したウォーケンが研究所員を虐殺するところ（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/119617091778248705">高木弘樹氏のtwitter</a>より） ■天空戦記シュラト（1989~1990）　サブデザイン(NC)　ゲストキャラ設定　39話　作画監督　39話 黒のソーマのエピソードの途中から設定として主にコスチュームデザインも担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■電脳学園2 HIGHWAY BUSTER（PC-9801/1989）　キャラクターデザイン（共同）　原画 ハイウェイバスターのデザインと原画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■ロードス島戦記（OVA/1990~1991）　ドラゴンデザイン原案（共同） 火竜のデザインを担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■ライトニングトラップレイナ&ライカ（OVA/1990）　ゲストキャラクターデザイン　作画監督（共同） ライカは菊池氏のオリジナルキャラ。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 当初はレイナとアニスが共演するという企画だったが、アニスを使う許可が東宝から取れなかったため、 急遽ライカというキャラが作られたという経緯がある。（ご本人のtwitterより<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/18596938559524865">*</a><a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/19414370653">*</a>） ■聖ミカエラ学園漂流記　上巻（OVA/1990）　キャラクターデザイン ■サイレントメビウス（PC-9801/1990）　原作　総監督　ゲーム用キャラデザイン(NC)　アート・ワーク　作画監督　原画（原作、総監督、原画は麻宮騎亜名義） ■冒険!イクサー3 （OVA/1990~1991）　絵コンテ　1話　6話　原画　OP ■サークII ライジング・オブ・ザ・レッドムーン（PC-8801/1990）　イメージイラスト ■NEWドリームハンター麗夢夢の騎士達（OVA/1990）　原画 ■超音戦士ボーグマン LOVERS RAIN（OVA/1990）　キャラクターデザイン　絵コンテ（共同）　作画監督 ■アニメショップパロディＣＭ・プロモーションビデオ「BATTLE MODE」（CM/1990）　キャラクターデザイン ■ドラゴン・フィスト（OVA/1991）　オープニング・アニメーション絵コンテ ■The Tower of Gazzel ～Xak -ガゼルの塔-（PC-88VA/1991）　イメージイラスト ■DETONATORオーガン（OVA/1991~1992）　キャラクターデザイン ■サイレントメビウス（劇場/1991）　原作　総監督　キャラクターデザイン　絵コンテ　脚本（共同）（原作は麻宮騎亜名義） ■サイレントメビウス2（劇場/1992）　原作　監修　キャラクターデザイン　特別作監（原作は麻宮騎亜名義） ■COMPILER コンパイラ Music clips in Trackdown（OVA/1992）　原作　エンディングイラスト　アルバムプロデュース（原作、エンディングイラストは麻宮騎亜名義） ■源氏（OVA/1992）　キャラクターデザイン ■サークI･II（PCエンジンSUPER CD-ROM2/1992）　パッケージイラスト ■SDコマンド戦記ガンダムフォーススーパーGアームズファイナルフォーミュラー VS ノウムギャザー（劇場/1993）　トロンちゃんキャラクター原案 ■ノイギーア～海と風の鼓動～（SFC/1993）　キャラクターリファイン ■超音戦士ボーグマン2 -新世紀2058-（OVA/1993）　キャラクターデザイン ■COMPILER（OVA/1994~1995）　原作　ゲストキャラクターデザイン　2話　脚本・絵コンテ　3話（原作、ゲストキャラクターデザインは麻宮騎亜名義） ■魔法騎士レイアース（1994~1995）　絵コンテ　30話 ■銀河お嬢様伝説ユナ哀しみのセイレーン（OVA/1995）　ゲストキャラデザイン　2話（共同） ■サイレントメビウスアリス・リデル（PC/1996） ■機動戦艦ナデシコ（1996~1997）　キャラクター原案　ゲキ・ガンガー3　作画　26話（キャラクター原案は麻宮騎亜名義） 26：苦しむアキラ、テツヤと、ゲキガンソードをくらってメカ怪獣が爆発するカットを担当（月刊アニメスタイル第4号より） ■WhiteDiamond ホワイトダイアモンド（PC/1997）　メインキャラクター原案 ■レイアース（OVA/1997）　魔神デザイン原案 ■サイレントメビウス（TV/1998）　原作　脚本　14話　絵コンテ　14話（原作は麻宮騎亜名義） ■機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-（劇場/1998）　キャラクター原案（麻宮騎亜名義） ■快傑蒸気探偵団　TV ANIMATION SERIES（1998~1999）　原作　脚本　20話　絵コンテ　20話（原作は麻宮騎亜名義） ■サイレントメビウス幻影の堕天使（PS/1998）　原作・監修　総監督・絵コンテ（原作・監修は麻宮騎亜名義） ■コレクター・ユイ第1期（1999）　原案（麻宮騎亜名義） ■コレクター・ユイ第2期（2000）　原案（麻宮騎亜名義） ■仮面ライダーフォーゼ（特撮/2011~2012）　クリーチャーデザイン（麻宮騎亜名義） ■宇宙戦艦ヤマト2199（2012~2013）　レイアウト構成　ED　原画　3話　4話　7話　14話　26話　OP1　ED　原図協力　11話　21話（レイアウト構成のみ麻宮騎亜名義） ■仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!（特撮/2012）　クリーチャーデザイン（麻宮騎亜名義） ■仮面ライダー×仮面ライダーウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム（特撮/2012）　クリーチャーデザイン（共同）（麻宮騎亜名義） ■仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事スーパーヒーロー大戦Z（特撮/2013）　クリーチャーデザイン（共同）（麻宮騎亜名義） ■地球防衛未亡人（特撮/2014）　怪獣デザイン（麻宮騎亜名義） ■あいまいみー -妄想カタストロフ-（2014）　 Special Thanks アヴェンタドール収録協力　10話（麻宮騎亜名義） ■宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち（劇場/2017~）　原画　OP（麻宮騎亜名義）

<h3>菊池　通隆　【きくち　みちたか】</h3> 草間アート→スタジオCAM→フリー→スタジオTRON（主宰） 1963年3月9日・岩手県生まれ。（The NEXT GENERATION 菊池通隆画集より） 東京デザイナー学院卒。草間アート出身。（アニメージュ1987年11月号より） 専門学校の同期には青木哲朗、大平直樹、新岡浩美らがいる。（アニメージュ1987年7月号および1987年11月号より） 草間アートには、同窓の青木、大平の両氏と共に入社した。（アニメージュ1987年11月号より） 1984年頃、田村英樹、和田卓也の誘いでフリーとなり、両氏が設立したフリーアニメーター集団スタジオCAMに加入。（<a href="https://youtu.be/w9WIyY3rrxA?t=3789">Record of Kia Asamiya</a>より） 3年間CAMに在籍した後に再びフリーとなり（アニメV1992年1月号より）、1989年にスタジオTRONを設立。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 80年代を代表するキャラクターデザイナーの一人。 「超音戦士ボーグマン」「冥王計画ゼオライマー」「DETONATORオーガン」などの作品で著名。 特に「ボーグマン」のアニス・ファームはアニメファンの間で絶大な人気を博し、キャラクターデザイナーとして一世を風靡した。 「サイレントメビウス」「Compiler」「快傑蒸気探偵団」などの作者、漫画家麻宮騎亜としても広く認知されている。 アニメーターとしては、田村英樹譲りの可憐なキャラクター（後に氏独自の絵柄へと発展）、金田調のエフェクトを織り交ぜたケレン味のある作画から、 日常芝居、正統派のアクション、メカニックの作画までこなす実力派で、「ぴえろ魔法少女シリーズ」やOVA作品を中心に活躍した。 中でも「魔法のスターマジカルエミ」は氏の原画マンとしての代表作の一つである。 イラストレーターとしての一面もあり、「マジカルエミ」「ボーグマン」をはじめとして数多くの版権イラストを担当。 セル・アートにおいては色彩設計の中山久美子と組んでイラストを担当することが多かった。 特撮に関して造詣が深く、氏が絵コンテ、作画監督を担当した「冥王計画ゼオライマー」2話では、 監督の平野俊弘（現：俊貴）が特撮好きだったことも相まって、スケール感を意識した特撮映画的な演出が取り入れられた。 2011年～2012年に放送された仮面ライダー生誕40周年記念作品「仮面ライダーフォーゼ」ではクリーチャーデザインも担当している。 麻宮名義での代表作の一つ「サイレントメビウス」が劇場アニメ化された際には、 自ら総監督、キャラクターデザイン、絵コンテ、脚本（共同）を担当した。 氏と同じく「ぴえろ魔法少女シリーズ」の原画で活躍した高木弘樹とは当時交友があり、 「クリィミーマミ」の優と「マジカルエミ」の舞が共演する漫画を2本分共同で担当したこともある。 羽原信義とは「戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー」の作画を担当した際に葦プロで初めて会って以来の友人。 漫画家に活動の主軸を移した後、2000年代は殆どアニメーターとしての活動は見られなかったが、 「宇宙戦艦ヤマト2199」では久々にアニメーターとして復帰し、レイアウト構成、原図協力、原画を担当した。 近年は<a href="https://www.sunrise-inc.co.jp/sakuga/instructors.php">サンライズ作画塾の講師</a>も務めている。 ■宇宙戦艦ヤマト完結編（劇場/1983）　協力プロダクション（草間アート名義） 動画デビュー作。（<a href="https://youtu.be/2o7Iori6tig?t=4500">Record of Kia Asamiya</a>より） 大平直樹氏が爆発、菊池氏が主砲の光線、青木哲朗氏が副砲の光線と、それぞれ分担して動画を担当したものが最終的にワンカットになっている。（アニメージュ1987年11月号より） ■ナイン（TVSP/1983）　動画（草間アート名義） 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■はだしのゲン（劇場/1983）　動画（草間アート名義） 日常の特に主人公姉や、原爆でドロドロになった人々が歩く動画をいくつか担当したとのこと（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/1685828985656107008">ご本人のtwitter</a>より） ■ガジェット警部（合作/1983~1986）　動画 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ※日本では1990年8月15日から9月14日、1994年4月7日から1996年3月21日まで放送 ■ふしぎの国のアリス（1983~1984）　動画 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■風の谷のナウシカ（劇場/1984）　動画協力（草間アート名義） 動画を担当。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 金田伊功氏やなかむらたかし氏のパートなど、アクション系のカットを中心に1000枚ほど。（Record of Kia Asamiyaより<a href="https://youtu.be/G83p-DARHCU?t=5314">*</a><a href="https://youtu.be/mp9P0Ik5s1c?t=4652">*</a>） アスベルのガンシップがトルメキアの飛行船団を襲撃するところの何カットかの動画や、「薙ぎ払え!」のクシャナの中割など。（同上） 菊池氏が動画を担当したクシャナのカットの、背後の溶ける巨神兵の動画は草間アートの同僚の女性アニメーターが担当している。（同上） 草間アートに入ってきた分の金田氏の原画の中割は全て菊池氏が担当した。（同上） ■Gu-Guガンモ（1984~1985）　動画　OP(NC) OPの動画を担当（アニメージュ1988年11月号より） ■ふしぎなコアラブリンキー（1984）　動画（草間アート名義） 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■コアラボーイコッキィ（1984~1985）　動画 動画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■魔法の天使クリィミーマミ永遠のワンスモア（OVA/1984）　原画 北久保弘之氏の手伝いでカーチェイスのシーンを結城信輝氏と共同で担当。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） フリーとなった後（スタジオCAM加入後）、葦プロから仕事をもらっていた時期の仕事。（<a href="https://youtu.be/Aa2g1w5Bm00?t=4218">Record of Kia Asamiya</a>より） ■ルパン三世　PARTIII（TV/1984~1985）　原画　18話 18：原画デビュー作。5カットほど担当。1本のみの参加。（<a href="https://youtu.be/w9WIyY3rrxA?t=3789">Record of Kia Asamiya</a>より） ■戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー（1985~1986）　原画 葦プロの作画回に参加。（<a href="https://youtu.be/ji4togYA8ss?t=3681">Record of Kia Asamiya</a>より） フリーとなってから（スタジオCAM加入後）、初めて担当した仕事。（同上） 3本ほど担当。コンボイ（オプティマスプライム）、メガトロン、ダイノボット（グリムロックなど）、スカイファイアー（ジェットファイアー）などを作画。（同上） 羽原氏（本作に菊池氏と共に参加）の記憶によれば、葦プロの担当回は制作話数で3.8.13.22.32話とのこと。（<a href="https://twitter.com/NobuyoshiHabara/status/955651156402872320">羽原信義氏のtwitter</a>より） ※米国では1984年~1986年までの放映 ■重戦機エルガイム（1984~1985）　原画　43話　50話 ■魔法の妖精ペルシャ（1984~1985）　原画　24話　28話　38話 ■うる星やつら（1981~1986）　原画　163話 ■名探偵ホームズ（TV/1984~1985）　原画（草間アート名義） 原画を担当。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 2回目に原画を担当した作品。1本のみの参加。記憶はあまり無いが、船をいっぱい描いたとのこと。（<a href="https://youtu.be/w9WIyY3rrxA?t=3789">Record of Kia Asamiya</a>より） ■機動戦士Ζガンダム（1985~1986）　原画　1話　5話　12話　27話 1：Aパート、カミーユとファが延々と走っている辺りを担当。宇宙港にカミーユとファが入っていくところまで。（<a href="https://youtu.be/A5Xh44_7GHo?t=3567">Record of Kia Asamiya</a>より） 5：フランクリンの最期（<a href="https://youtu.be/A5Xh44_7GHo?t=3567">Record of Kia Asamiya</a>より） 12：降下中のマーキングが入ったマラサイ（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/158505125189664768">ご本人のtwitter</a>および<a href="https://youtu.be/XH60Hbqq6uY?t=4510">Record of Kia Asamiya</a>より） 27：ジャブロー降下のシーンの爆発（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24460936208">ご本人のtwitter</a>および<a href="https://youtu.be/XH60Hbqq6uY?t=4510">Record of Kia Asamiya</a>より） ■戦国魔神ゴーショーグン　時の異邦人（劇場/1985）　原画 レミーとブンドルがバイクで走っているところ。（「オリジナルビデオアニメ(OVA)80'S: テープがヘッドに絡む前に」より） ■魔法のスターマジカルエミ（1985~1986）　原画　1話　10話　16話　18話　21話　22話　26話　38話　変身バンク 1：冒頭を担当。（ご本人のtwitterより<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/89496905280794624">*</a><a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24345996157">*</a>） 　冒頭（カット1）から60カットほど。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」および<a href="https://youtu.be/sZsZcBAJDAY?t=2789">Record of Kia Asamiya</a>より） 10：駅でのやり取りを作画。パンクのねえちゃん（ビービ）と岬ばかり描いていたとのこと。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） 16：Aパートを60~90カットほど担当。カーチェイスのシーン。（<a href="https://youtu.be/Kh6SzTZdXMQ?t=3992">Record of Kia Asamiya</a>より） 26：詩織の物憂い表情（アニメージュ1988年11月号より） 38：ラストシーンを作画。（アニメージュ1988年11月号およびご本人のtwitter<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/89496905280794624">*</a><a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24345996157">*</a>より） 　　ラスト30カットほどを担当。（<a href="https://youtu.be/UXoZioPGuuE?t=3468">Record of Kia Asamiya</a>より） エミの変身バンクは菊池氏の担当。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/24345996157">ご本人のtwitter</a>および<a href="https://youtu.be/sZsZcBAJDAY?t=2789">Record of Kia Asamiya</a>より） 2話以降の変身バンクではタイミングが変更されており、1話の変身バンクのみが菊池氏の指定通りのタイミングになっている。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」および<a href="https://youtu.be/sZsZcBAJDAY?t=2789">Record of Kia Asamiya</a>より） 本編では8カットしかエミを描く機会が無かったとのこと。（ホビージャパン1986年11月号別冊　ALL THAT FIGURE オール・ザット・フィギュアより） ■魔法の天使クリィミーマミロング・グッドバイ（OVA/1985）　原画 劇中劇後半のバトルシーンを担当（前半は高木氏）。（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/454979109869719553">高木弘樹氏のtwitter</a>より） ■魔法のプリンセスミンキーモモ夢の中の輪舞（OVA/1985）　原画 カット835～891を担当。（BEST HIT SERIES 魔法のプリンセスミンキーモモ夢の中の輪舞より） 「豪華モモ文庫」収録の絵コンテと照らし合わせると、 大人モモが走って飛行機置場に向かう辺り～ホテルにモモが乗った飛行機が飛びこむまでを担当していると思われる。 ■魔法のプリンセスミンキーモモVS魔法の天使クリィミーマミ　劇場の大決戦（劇場/1985）　原画 巨大化したマミ、モモのバトルほとんど。（憶測） 一部のショックのみのカット、爆発のみのカットは田村英樹氏の担当。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/171202850016329728">ご本人のtwitter</a>より） ■夢次元ハンターファンドラレム・ファイト編（OVA/1985）　メインアニメーター ■ドリームハンター麗夢スペシャルバージョン惨夢、甦る死神博士（OVA/1985）　原画スタッフ 麗夢と棒を振り回す死神博士の戦闘の一部。回り込みの辺り？（憶測） ■ダーティペア（1985）　原画(NC)　24話? 24：Bパート後半、犯人が正体を現してからのアクションシーンからラストまでほとんど？（憶測） スタジオぎゃろっぷに出向していた際、「プロジェクトA子」、「県立地球防衛軍」と同時期に原画を担当。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/72043226814619648">ご本人のtwitter</a>より） 松原徳弘氏の手伝いで参加。（<a href="https://youtu.be/UXoZioPGuuE?t=3468">Record of Kia Asamiya</a>より） ■魔法の天使クリィミーマミカーテンコール（OVA/1986）　原画 MA・WA・LE・MI・GIの原画を高木弘樹氏と共同で担当。（高木弘樹氏のtwitterより） ■県立地球防衛軍（OVA/1986）　原画　1話　OP 1：バラダギとスコープ鶴崎が電柱組の下っぱ達を引き連れて炉縁のアパートの前で話しているところ～アパートの爆発辺りまで（憶測） OP：あき子の空中戦と助久保対クモメカ。（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/223835679677886465">高木弘樹氏のtwitter</a>より） 　　田村氏のラフ原画をベースに作画。（Record of Kia Asamiyaより<a href="https://youtu.be/Kh6SzTZdXMQ?t=3992">*</a><a href="https://youtu.be/UXoZioPGuuE?t=3468">*</a>） オープニングの作業後にスタジオぎゃろっぷへ出向。「ダーティペア」「プロジェクトA子」と並行して本作の本編の作画作業を担当。（同上） ■艶姿魔法の三人娘（OVA/1986）　原画 着替えシーンを作画（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） ■プロジェクトA子（劇場/1986）　原画 A子とDのチャンバラ（C991辺り）を作画。（プロジェクトA子原画集および<a href="https://youtu.be/Kh6SzTZdXMQ?t=3992">Record of Kia Asamiya</a>より） ■忍者戦士飛影（1985～1986）　原画　41話 41：キャラクターの原画を担当。ロボットの作画は担当されていない模様。イルボラのアップは氏の担当に見える。（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」のご本人の発言より推測） ■魔法のアイドルパステルユーミ（1986）　作画監督　20話 20：初作監（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） ■エリア88（OVA/1985~1986）　原画　3話 ■魔法のスターマジカルエミ蝉時雨（OVA/1986）　原画 雨上がりのシーン（アニメージュ1988年11月号より） 地面に落書きするシーン（「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より） ■世紀末救世主伝説北斗の拳（1984~1987）　原画　97話 97：ラオウとジュウザの死闘。（アニメージュ1988年11月号より） 　　次回予告に菊池氏の担当パートが多く使われている。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/297325701101654016">ご本人のtwitter</a>より） 　　ほとんどラオウとジュウザしか描いてませんでしたとのこと。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/297328674196316161">同上</a>） 　　Bパート、ケンシロウの「どけー！」の直後の殴り掛かってくるラオウ～リンの「今、誰かが」までを恐らく担当。（憶測） ■エルフ・17（OVA/1987）　原画 ■トワイライトQ 時の結び目 REFLECTION（OVA/1987）　原画 ■戦え!!イクサー1 ACT.III 完結編（OVA/1987）　原画 イクサー1とイクサー2の最後の戦いを担当。（<a href="https://youtu.be/SDRnYgw6IT0?t=4510">Record of Kia Asamiya</a>および「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」より） シンクロしてからイクサー2との対決が終わるまで。（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/537273822487920640">高木弘樹氏のtwitter</a>より） ■プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀（OVA/1987）　原画 菊池氏が担当したロケットパンチ上で「A子のバカー！」と言うB子のカット（C600）の原画が「ANIME BEST COLLECTION プロジェクトA子2」に掲載されている。 ■魔女っ子クラブ4人組　A空間からのエイリアンX（OVA/1987）　パワードスーツ&モンスターデザイン(NC)　原画 パワードスーツやモンスターのデザインを担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■Good Morningアルテア（OVA/1987）　キャラクター･デザイン　メカデザイン(NC) 初めてキャラクターデザインを担当した作品。（The NEXT GENERATION 菊池通隆画集より） キャラクター、メカニックなどあらゆるデザインを担当。本編には参加していない。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■聖闘士星矢（TV/1986~1989）　原画 42話 手伝いで原画を担当。(ご本人のツイートより<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/214117001772277760">*</a><a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/1514228725344538629">*</a>） 1988年制作の回に参加（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■超音戦士ボーグマン（1988）　キャラクターデザイン　作画監督　OP1　OP2　原画　OP1　アニス変身BANK OP1：作画監督を担当。（<a href="https://twitter.com/NobuyoshiHabara/status/111419682346635264">羽原信義氏のtwitter</a>より） 　　原画としてはアニスが子供に囲まれている所を菊池氏ともう一人の原画マンが共同で担当している。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/44381633901637632">同上</a>） OP2：作画監督を担当。（<a href="https://twitter.com/NobuyoshiHabara/status/111419682346635264">同上</a>） アニスの変身シーンは菊池氏と羽原氏の共作。（<a href="https://twitter.com/NobuyoshiHabara/status/619789845615894528">同上</a>） 羽原氏担当のアニスUP、アニス太もも以外のパートが菊池氏の担当。（同上） ■吸血姫美夕（OVA/1988~1989）　原画　1話 1：クライマックスの畳返しシーン（垣野内成美、麻宮騎亜W来場展より） ■レイナ剣狼伝説（OVA/1988~1989）　OP・ED作画　2話 ■鎧伝サムライトルーパー（1988~1989）　原画(NC) 1988年制作の回に参加。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 恐らく青木哲朗氏の原画担当回に参加。（<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/1586309483200512">ご本人のtwitter</a>より推測） ■冥王計画ゼオライマー（OVA/1988~1990）　キャラクターデザイン　絵コンテ　2話　4話（共同）　絵コンテ清書　1話(NC)　総作画監督　3話　4話　作画監督　1話　2話　原画　1話　2話　4話 初めて絵コンテを担当した作品。（<a href="https://youtu.be/GR_qkA-bWmY?t=4908">Record of Kia Asamiyaより</a>） キャラクターデザインに関しては、ボーグマンよりも早い時期にデザイン作業が行われている。（アニメージュ1988年11月号より） 作画監督としては、キャラ、メカ両方の作画監督を担当。（<a href="https://youtu.be/GR_qkA-bWmY?t=4908">Record of Kia Asamiya</a>より） 1話の絵コンテのクリンナップも担当している。（<a href="https://youtu.be/2zSHk05R2F8?t=3454">同上</a>） ■まんがはじめて面白塾（1989~1991）　キャラクターデザイン（共同）　作画監督　34話A(NC)　作画　ED 2期に渡ってデザイン作業を担当。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ゴンザエモンは他のデザイナーによるデザインで菊池氏がアニメ用設定を起こしている。（同上） 1期の最終回（「江戸っ子のはじめて」）では作画監督も担当している。（同上） ■クラッシャージョウ氷結監獄の罠（OVA/1989）原画 ■バオー来訪者（OVA/1989）　原画 復活したウォーケンが研究所員を虐殺するところ（<a href="https://twitter.com/takawokukuru/status/119617091778248705">高木弘樹氏のtwitter</a>より） ■天空戦記シュラト（1989~1990）　サブデザイン(NC)　ゲストキャラ設定　39話　作画監督　39話 黒のソーマのエピソードの途中から設定として主にコスチュームデザインも担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■電脳学園2 HIGHWAY BUSTER（PC-9801/1989）　キャラクターデザイン（共同）　原画 ハイウェイバスターのデザインと原画を担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■ロードス島戦記（OVA/1990~1991）　ドラゴンデザイン原案（共同） 火竜のデザインを担当（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） ■ライトニングトラップレイナ&ライカ（OVA/1990）　ゲストキャラクターデザイン　作画監督（共同） ライカは菊池氏のオリジナルキャラ。（STUDIO TRON ART BOOK 1993より） 当初はレイナとアニスが共演するという企画だったが、アニスを使う許可が東宝から取れなかったため、 急遽ライカというキャラが作られたという経緯がある。（ご本人のtwitterより<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/18596938559524865">*</a><a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/19414370653">*</a>） ■聖ミカエラ学園漂流記　上巻（OVA/1990）　キャラクターデザイン ■サイレントメビウス（PC-9801/1990）　原作　総監督　ゲーム用キャラデザイン(NC)　アート・ワーク　作画監督　原画（原作、総監督、原画は麻宮騎亜名義） ■冒険!イクサー3 （OVA/1990~1991）　絵コンテ　1話　6話　原画　OP ■サークII ライジング・オブ・ザ・レッドムーン（PC-8801/1990）　イメージイラスト ■NEWドリームハンター麗夢夢の騎士達（OVA/1990）　原画 ■超音戦士ボーグマン LOVERS RAIN（OVA/1990）　キャラクターデザイン　絵コンテ（共同）　作画監督 ■アニメショップパロディＣＭ・プロモーションビデオ「BATTLE MODE」（CM/1990）　キャラクターデザイン ■ドラゴン・フィスト（OVA/1991）　オープニング・アニメーション絵コンテ ■The Tower of Gazzel ～Xak -ガゼルの塔-（PC-88VA/1991）　イメージイラスト ■DETONATORオーガン（OVA/1991~1992）　キャラクターデザイン ■サイレントメビウス（劇場/1991）　原作　総監督　キャラクターデザイン　絵コンテ　脚本（共同）（原作は麻宮騎亜名義） ■サイレントメビウス2（劇場/1992）　原作　監修　キャラクターデザイン　特別作監（原作は麻宮騎亜名義） ■COMPILER コンパイラ Music clips in Trackdown（OVA/1992）　原作　エンディングイラスト　アルバムプロデュース（原作、エンディングイラストは麻宮騎亜名義） ■源氏（OVA/1992）　キャラクターデザイン ■サークI･II（PCエンジンSUPER CD-ROM2/1992）　パッケージイラスト ■SDコマンド戦記ガンダムフォーススーパーGアームズファイナルフォーミュラー VS ノウムギャザー（劇場/1993）　トロンちゃんキャラクター原案 ■ノイギーア～海と風の鼓動～（SFC/1993）　キャラクターリファイン ■超音戦士ボーグマン2 -新世紀2058-（OVA/1993）　キャラクターデザイン ■COMPILER（OVA/1994~1995）　原作　ゲストキャラクターデザイン　2話　脚本・絵コンテ　3話（原作、ゲストキャラクターデザインは麻宮騎亜名義） ■魔法騎士レイアース（1994~1995）　絵コンテ　30話 ■銀河お嬢様伝説ユナ哀しみのセイレーン（OVA/1995）　ゲストキャラデザイン　2話（共同） ■サイレントメビウスアリス・リデル（PC/1996） ■機動戦艦ナデシコ（1996~1997）　キャラクター原案　ゲキ・ガンガー3　作画　26話（キャラクター原案は麻宮騎亜名義） 26：苦しむアキラ、テツヤと、ゲキガンソードをくらってメカ怪獣が爆発するカットを担当（月刊アニメスタイル第4号より） ■WhiteDiamond ホワイトダイアモンド（PC/1997）　メインキャラクター原案 ■レイアース（OVA/1997）　魔神デザイン原案 ■サイレントメビウス（TV/1998）　原作　脚本　14話　絵コンテ　映像ソフト版1話　14話（原作は麻宮騎亜名義） 1：OA版では監督の殿勝秀樹がコンテを担当していたが、映像ソフト版では全面的に映像がさしかえられた。ストーリーも大筋こそ同じだが、場面の順序が変更されたり、キャラクターの活躍も異なっている。 ■機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-（劇場/1998）　キャラクター原案（麻宮騎亜名義） ■快傑蒸気探偵団　TV ANIMATION SERIES（1998~1999）　原作　脚本　20話　絵コンテ　20話（原作は麻宮騎亜名義） ■サイレントメビウス幻影の堕天使（PS/1998）　原作・監修　総監督・絵コンテ（原作・監修は麻宮騎亜名義） ■コレクター・ユイ第1期（1999）　原案（麻宮騎亜名義） ■コレクター・ユイ第2期（2000）　原案（麻宮騎亜名義） OPや各変身バンクのコンテも担当していたとのこと（放送20年目をつたえる<a href="https://twitter.com/kia_asamiya/status/1249812501174177792">ご本人のtwitter</a>より） ■仮面ライダーフォーゼ（特撮/2011~2012）　クリーチャーデザイン（麻宮騎亜名義） ■宇宙戦艦ヤマト2199（2012~2013）　レイアウト構成　ED　原画　3話　4話　7話　14話　26話　OP1　ED　原図協力　11話　21話（レイアウト構成のみ麻宮騎亜名義） ■仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!（特撮/2012）　クリーチャーデザイン（麻宮騎亜名義） ■仮面ライダー×仮面ライダーウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム（特撮/2012）　クリーチャーデザイン（共同）（麻宮騎亜名義） ■仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事スーパーヒーロー大戦Z（特撮/2013）　クリーチャーデザイン（共同）（麻宮騎亜名義） ■地球防衛未亡人（特撮/2014）　怪獣デザイン（麻宮騎亜名義） ■あいまいみー -妄想カタストロフ-（2014）　 Special Thanks アヴェンタドール収録協力　10話（麻宮騎亜名義） ■宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち（劇場/2017~2019）　絵コンテ　18話（麻宮騎亜名義）　25話（麻宮騎亜名義）　原画　OP（麻宮騎亜名義） OP：絵画調の静止画で一人原画。 ■アイカツフレンズ！（TV/2018）　原画　29話 29：菊池道隆と誤記されている。 ■境界戦機（TV/2022）　絵コンテ　16話　21話　25話（共同） ■機動戦士ガンダム　水星の魔女（TV/2022）　絵コンテ　23話（共同）（麻宮騎亜名義） ■機動戦士ガンダムSEED FREEDOM（劇場/2024）　絵コンテ（共同）（麻宮騎亜名義） ■HIGHSPEED Étoile（TV/2024）　コンテ　5話（麻宮騎亜名義）

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菊池通隆

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