キャラデザ・作画監督である千羽由利子の初期の代表作。 当時のぎゃろっぷの動かし屋面子がこぞって参加しており、スピーディーなアクションが全編に渡って炸裂している。 枚数やタイミングなどはそのままでありながら千羽による入念なキャラ修正が抜かりなく隅々まで施されており、繊細なキャラクターがギュインギュイン動く、 アクション重視で千羽のフィルモグラフィーの中ではやや異色の作品となっている。 当時の販売元がアダルトメーカーのピンクパイナップルであるため18禁作品と混同されやすいが、れっきとした一般作である。