僕の、
好きな、
君は、
I'm in love with your smile!
ガラッ、と扉を勢い良く開ける。僕の親友(自称、ではない!はずだ。)の部屋、応接室。
「クフ、お邪魔します!」
と元気良く入ったのだけれど、いつもいるはずの雲雀君はここには居ず、
代わりに居たのは甘栗色のもう一人の親友、
「ボンゴレ・・・?」
「あ、骸!いらっしゃい!・・・・って俺の部屋じゃないけど;;
雲雀さん、今校内の見回りしててまだ帰って来てないんだ」
はぁ、と寂しそうにため息をつく。
この バカップル!
「・・・・・・、じゃあ、気の紛らわしにお話をしてあげましょうか?」
「お話?何の?」
「僕の恋のお話です、クフフ☆」
「遠慮しとく」
即答ですか。
「まぁまぁ、聞いてください♪」
だからそんなゲンナリしないでください。軽く凹みます。
***
「ある日僕は、偶然出会ったある子に、恋をしたんです」
いわゆる、一目ぼれ。
「その子は勉強も運動もてんで駄目な子でしたが、人を思いやる気持ちだけは誰よりも強くて。」
そして甘くて甘くて甘くて。
どんなお菓子より、どんな蜂蜜より、どんな砂糖より。
きっとそれら全部を混ぜたとしても、彼の甘さには届かない。
時に、吐き気を催す程に。
「へぇ・・・・」