空の色が変わっていくように、
いろ
君の表情も変わっていく。
くるくる、くるくると。
+++color
「いい加減泣きやみなよ・・・・」
「ひっぐ、ぐす・・・・・・うぅ・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
さっきからずっとこんな調子だ。
応接室に行ったら、珍しく綱吉が先にいて。
ソファの上で 体育座りをして 泣いていた。
かれこれ30分は泣いているんじゃないか。
確かに、君の泣き顔もすごく好きだけど。
そんなに泣かれると、困ってしまう。
「綱吉、何で泣いてるの?」
「・・・・・っすん、ぐず・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
あぁ、もう!
・・・・・ばちん。
でこピンしてみた。
「いぃっ!!」
案の定綱吉は色気の全くない声を出し、悶絶。
そんな綱吉に、もう一回聞く。
「何で、泣いてるの??」
言わないともう一回するよ。
「・・・・・、えっと・・・」
脅しが通じたらしい。やっと口を開いた。
「・・・昨日、ちょっと夢を見て」
「夢?」
「どんな夢かは、あんま覚えてないんですけど、
俺みたいなダメツナなんかが、雲雀さんと一緒にいていいのかなって思っちゃって。
それに応接室にいっても雲雀さんいなくて、
嫌な想像が止まんなくって、俺・・・」
「・・・・・・・・」
本当に君って、
馬鹿な 子
「いい、綱吉」
「・・・はい・・?」
「僕と一緒にいていい存在は、君だけ。
誰でもないこの僕がいってるんだから、それは絶対だよ」
「分かった?」
そういうと綱吉は一瞬きょとん、としてそれから
「はい!」
と笑う。
僕を見上げて、きらきらと。
まるで 星を 降らせるように。
きらきらと、笑う。
つられて僕も くす、と笑う。
くるくると、
君が色を変える度、
僕の色も、変わってく。
そう、
それは まるで、
空が 雲を 染めるように。
( It's a parfect sky !! )
****跡画木。
綱吉の泣き顔は好きだけど、
やっぱり笑ってほうがいいよ みたいな雲雀様。
ヒバツナって、ステキです。
・・・・うん。