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 ふと、病室の時計を見れば17時15分だった。

 ぐるぐると時間が過ぎていく。
 窓を見ると空が青から橙に変わっていく途中。

 ぐちゃぐちゃっと、
 交わった色が下に居る人たちの顔を見えなくさせている。

 皆はどうしているのだろう。
 もう帰っているのだろうか。
 それとも、まだあの黄色いボールを追いかけているのだろうか。


 帰っていたらいいのに…


 仁王と柳生は、自転車を押しながら一緒に帰る。
 連二と赤也も一緒に、だろうな。
 ジャッカルはブン太の荷物を持つ。

  そして俺は…


 あぁ、帰っていたらいいのに…




 コンコンと控えめなノックがされた。


 「どうぞ」

 控えめに、しかし聞こえるような声で返事をする。

 「入るぞ」

 控えめな声とともに入ってきた人物に


 俺は微笑んだ。



 【空が橙に染まる頃、】
 (体調はどうだ?)
 (うん。大丈夫だよ。)




 あと☆がき
 はい。初の真幸です。
 名前が出てきてないので、解りづらいと思います。
 でも真幸小説と言い切ります!←

 話は変わりますが、幸村の「夢の続き」が好きです。
 真田は…バレキスでお願いします。ww

 ここまで読んでくれて有り難うございます。
 よかったらまた読んでくださいね。

 2009.09.08.志花久遠.

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最終更新:2009年09月08日 19:42