文がgdgdなのは気にしないでください。いつものことでsyy((殴 って言うか文みじけええ
・・・・という訳で。今クラウドとティーダは秩序の聖域にお散歩中である。
「早く戻ればいいのだが・・・」と呟くクラウドの声も、子供の身体だけに少し
(いや、大分)高くなっていて、しかもその口調が幼い見た目にはあまりにもつりあわず、
だがそこが可愛いとティーダの頬を緩めっぱなしにしていた。
「何、にやけているんだ?」
「いや別に・・・にやけてなんかっ!」
にやけっぱなしで何をいう。
「可愛いとか思ってたら斬るぞ」
「げ!?俺斬られるじゃないっスか!!」
「思ってたのか・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・うぐ」
軽く腹にチョップを喰らいながら歩いていたそのとき。
背後に、痛々しい程の殺気。
「イミテーション・・・!!」
「・・・こんなときに・・・・・」
手を横に一振り、バスターソードを出すがそこで気がつく。
(俺・・・子供だったな・・・)
いつも使っている武器のはずなのに、それはあまりにも重く大きく、
支えきれずに派手にすっころんだ。
「・・・・・っ」
「クラウド!!ここは俺が止めるから、クラウドはさがってろ!」
「・・・分かった」
渋々だったが、この身体では仕方がない。
あまり邪魔にならないようにと岩陰に隠れるようにして座リこむ。
「気を、つけろよ・・・・?」
「了解っす!!」
心配そうな声に
ティーダはにこ、と笑って答えると地面を勢い良く蹴った。