宗教史の分類メモ書き

宗教史・思想史の分類

宗教と思想の歴史も「生物の分類」と類比的な分類をすることができる。また同時に、宗教と思想の歴史の分類は、「生物の分類」とは全く同じ分類法や区分方法が成り立つわけではない。

 <キリスト教系>
 ユダヤ教 ― トーラー(旧約聖書)
  キリスト教 ―新約聖書
   <ローマ帝国 ミトラ教・マニ教・グノーシス主義>
   東方正教会
    カトリック教会
     プロテスタント
      イギリス国教会
       E・バーク『フランス革命の省察』1790
        → イギリス保守主義
     ダーウィン『種の起源』1859
       M・オークショット『政治における合理主義』1962

 <イスラム教系>
 ユダヤ教・キリスト教
   <ローマ帝国>
    イスラム教 ― コーラン・シャリーア・スンナ・ハディース
     シーア派・スンニ派

 <ユダヤ教系>
 ユダヤ教 ― トーラー・タルムード・カバラ
  選民思想 (ユダヤ人―ゴイム(異民族・家畜))
  ファリサイ派
   <ローマ帝国 ミトラ教・マニ教・グノーシス主義>
   アシュケナージ(ドイツ系)
   スファラディ(スペイン系) → バルカン半島など(追放)
    ノルマン・コンクエスト(ユダヤ人イギリス到達 旧ユダヤ人通り)
    マイアー・ロートシルト(1744-1812)ロスチャイルド家
    フランス革命18世紀末(ルシフェリアニズム・人権思想・フリーメイソン)
     共産主義 ―マルクス・エンゲルス・トロツキー(ユダヤ系)
       マルクス『ユダヤ人問題によせて』1843
       →ロシア革命
      (ダーウィン『種の起源』1859)
      GHQ(アメリカ) → CIA(アメリカ)
        読売・日経・産経・朝日・毎日
       →リベラリズム(アメリカ民主党系)
        NBC・CBS・ABC・Fox・The CW・MyNetworkTV
         朝日・毎日・日経・読売・産経
      新自由主義(アメリカ) ―ハイエク・フリードマン・ポパー(ユダヤ系)
       ポパー『開かれた社会とその敵』1945
          →ジョージ・ソロス(ユダヤ系投資家)オープン・ソサエティ財団
           → 民主党・ピザゲート(ペドフィリア・GBLT)
       (共産主義) ―転向→ (新保守主義)
       →ネオ・コンサヴァティヴ(アメリカ共和党系)
         日経・読売・産経

     <イスラエル>
      第一次中東戦争1948-1949
      第二次中東戦争1956-1957
      第三次中東戦争1967
      第四次中東戦争1973
      湾岸戦争1991
      アメリカ同時多発テロ2001
      アフガン紛争2001-2014
      イラク戦争2003-2011

 <仏教系>
 仏教(原始仏教)
  部派仏教
   上座部仏教
    大衆部仏教
   密教・大乗仏教
    真言宗・天台宗
     鎌倉仏教(浄土系(阿弥陀経)・法華経・禅宗)

 <日本>
 日本
  古代日本(神道)
   仏教
    諸子百家
     朱子学・陽明学
     古学(国学)
     (懐徳堂・水戸学)
     蘭学
      (ダーウィン『種の起源』1859)
      大政奉還1867
      大日本帝国憲法1890施行
       GHQ(ユダヤ系)
        共産化・新自由主義化(ゴイム化)
       日本国憲法1947施行
        警察予備隊1950
        自衛隊1954

社会主義・共産主義と新保守主義(アメリカ型市場主義・金融資本主義)はユダヤ人による思想上の内ゲバ・転向である。

それに全体または一部洗脳・追従したゴイム(非ユダヤ人)が連動しているだけである。

共産主義の特徴は科学的であることをうたいながら、非進化論的・反進化論的科学主義であり、この点で子供の戯言である。

経済学者のソースティン・ヴェブレンがマルクスの共産主義的な視点とダーウィンの進化論的な視点、さらにチャールズ・パースのプラグマティズムの視点を結び付けて学説を組み立てているが、共産主義の議論はヴェブレンを継承しなかった。

ハイエク・フリードマン・ポパーからジョージ・ソロスに至るまでの流れには昔から合意できない理屈を含んでいたが、それは彼らがあまりにもユダヤ的だからそう感じたのだろう。

ハイエク、フリードマン、ポパーは反国家主義的である。
彼らの思想は国家が任意の社会的な集団から攻撃されることに無防備すぎる。それどころかまるで自ら招き入れているかのようですらある。

新保守主義・リベラルの両者が連動することにより国家の「乗っ取り」を可能にしている。アメリカ合衆国は国家の「乗っ取り」を肯定しており、実際にすでに「乗っ取られている」。

ヨーロッパは動画の通りである。これらは「新世界秩序」の下で計画された陰謀である。



2017年
05月20日
18:27
1: TTT(TT改)コメント返信ボタン

1    いいね!
日本の宗教に「憲法≒9条教」ってのも有る気がする

2017年
05月20日
19:11
2: 初瀬蒼嗣コメント返信ボタン

0    いいね!
1 TTT(TT改)さん

コメントありがとうございます。

そうですね。GHQ(≒ユダヤ系アメリカ人)に骨抜きにされて、それを聖典(9条教)とあがめている日本人の姿は、ジョージ・オーウェルの『動物農場』の「家畜」の群れにしか見えません。

日本人は日本国憲法を施行してから、完全に「家畜(ゴイム)」にされてしまっているのにそれについての言及すらない。

日本人は日本国憲法によって、ただの「家畜(ゴイム)」にされたんだと私は思います。

「新世界秩序」の下で、彼らは「家畜(ゴイム)」に餌(情報+最低賃金)を与え、間引きしたり、労働させたり、思考する時間を奪ったり、やりたい放題しています。

家畜の特徴とはどういうものでしょうか?
 家族を徹底的にバラバラにする。
 個人個人の繋がりを徹底的に絶つ。
 個人の自尊心を徹底的に奪う。
日本国憲法が施行されてから今日に至るまで、これらを完成させることがユダヤ人の重要な戦略なんだと思います。

 「日本国憲法≒9条教≒家畜教」と言っても言い過ぎではないと私は思います。
最終更新:2019年08月09日 20:03