bregonig.dll ver 2.x のみ動作を確認しています。
Bregexp.dll や bregonig.dll 1.x との違い
- Perl 5.8 ではなく 5.10 互換
- onigrumaが Unicodeモード
\v
垂直タブではありません。
範囲指定
[ぁ-ん]なども、Unicodeのコードポイントをもとにする必要があります。
\p{property-name}
書式で使えるものが、大幅に増えています。
POSIXブラケット
[:alpha:] なども、Unicodeに基づいています。
「大文字小文字の同一視」が、全Unicode範囲に拡大されています。
全角の大文字小文字も同一視されます。
これは、サクラエディタの通常検索でも同様ですが実装が異なるため、同一の動作をするとは限りません。
最終更新:2010年06月20日 01:44