大塚山城(会津若松市)

大塚山城
(おおつかやまじょう)
所在地会津若松市一箕町八幡
別称 
築城年16世紀
築城者大塚氏か
城主変遷蘆名氏[大塚氏、石塚氏]-
廃城年不明
現状会津大塚山古墳群、大塚山墓園

概要

大塚山城は福島県会津若松市に所在した城館跡であり、中世に会津領主であった蘆名氏の家臣大塚氏、石塚氏の居城である。所在地は国指定史跡会津大塚山古墳となっている。

歴史

「新編会津風土記」に大塚氏、石塚氏が居住とある。石塚氏は石部館にあった石部氏であろう。土塁、堀、平場、虎口が残るという。

現状・感想

東北地方最古の古墳とされ、東北で唯一(だったか?)三角縁神獣鏡が発掘された、国指定史跡となっている会津大塚山古墳の地に築かれた中世の山城です。堀や土塁、虎口などが残っているらしいですが…、不勉強はわたしはどこがどうやら??当然古墳の地形を利用して築かれたものでしょうが、城郭としての遺構なのか単に古墳のカタチなのか…。因みに山頂からその麓にかけて墓地公園となっておりお墓が林立しています。そこが古墳なわけじゃないですよ(あたりまえ)。

関連項目

最終更新:2012年09月22日 14:28
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