|開発環境|Microsoft Visual Studio Community 2019| |実行環境|Microsoft Windows 10 Home (64bit)| ・参考 VisualStudioでx64アセンブリを書き、実行する方法 - 備忘録 https://kagasu.hatenablog.com/entry/2018/01/03/200337 **プロジェクトの作成 メニューから[ファイル]-[新規作成]-[プロジェクト]を選択。 |プロジェクト テンプレート|空のプロジェクト(C++)| |プロジェクト名|add64| **cppファイルの追加 メニューから[プロジェクト]-[新しい項目の追加]を選択。 名前 add64.cpp #highlight(cpp){{ #include <Windows.h> #include <stdio.h> extern "C" DWORD add64(DWORD, DWORD); int main() { DWORD ret = add64(123, 456); printf("%d\n", ret); return 42; } }} **asmファイルの追加 プロジェクトのディレクトリにexfunc.asmという空のファイルを作る。 メニューから[プロジェクト]-[既存の項目の追加]を選択。 ※cppと同じ名前にするとobjがバッティングする。 #highlight(asm){{ .code add64 proc mov rax, rcx add rax, rdx ret add64 endp end }} **ビルドのカスタマイズ ソリューション エクスプローラーのプロジェクト(add64)を右クリックし、[ビルドの依存関係]-[ビルドのカスタマイズ]を選択。 masm(.targets, .props)にチェックを付ける。 exfunc.asmを右クリックし、[プロパティ]を選択。 項目の種類 Microsoft Macro Assembler **ビルド ツールバーの項目を設定。 |ソリューション構成|Release| |ソリューション プラットフォーム|x64| メニューから[ビルド]-[ソリューションのビルド]を選択。(Ctrl+Shift+B) **実行 メニューから[デバッグ]-[デバッグなしで開始]を選択。(Ctrl+F5) &image(asm64.png)